MITTR主催「生成AI革命2」開催(オンライン&東京)のご案内

MITTR Emerging Technology Nite #23 Plus MITTR主催「生成AI革命2」開催(オンライン&東京)のご案内

ChatGPTに代表される大規模言語モデル(LLM)の可能性は個人レベルにとどまらない。MITテクノロジーレビューは、LLMの「産業界へのインパクト」をテーマにしたイベントを6月15日に開催する。 by MIT Technology Review Event Producer2023.05.30

チャットGPTに代表される大規模言語モデル(LLM)が今、世界を席巻しています。LLMは、教育や仕事など、さまざまな社会生活に影響を与えるとされる一方、多くのメディアでは個人の生産性向上ツール、便利ツールとしての活用方法の紹介に止まっている状況です。

しかし、その可能性は個人レベルに止まりません。これまでの仕事の仕方を根本的に変えたり、まったく新しいサービスやビジネスを生み出したり、あるいは特定の業界を再編したりする大きな可能性があります。生成AIをいち早く追いかけてきたMITテクノロジーレビューは、今年4月に開催した「生成AI革命」に続き、チャットGPT/LLMの「産業界へのインパクト」をテーマとするイベントを開催。業界別の影響や、テクノロジー最新動向、企業内活用におけるリスク管理の要点を専門家が解説します。

※本イベントはオフライン(東京・飯田橋)/オンライン同時開催となります。チケット種別をお間違いのないようにお申し込みください。

■Emerging Technology Niteとは
MITテクノロジーレビュー[日本版]が平日夜に開催しているマンスリー・イベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー(萌芽技術)や社会の最新動向をリアルの場でお届けします。
※今回は「Plus」として、複数名のゲストをお呼びして拡大版で実施します。

■登壇者紹介

森 正弥(もり まさや)
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員・パートナー / アジア太平洋地区 先端技術領域リーダー

外資系コンサルティング会社、グローバルインターネット企業 執行役員(研究開発統括)を経て現職。ECや金融における先端技術を活用した新規事業創出、大規模組織マネジメントに従事。世界各国の研究開発を指揮していた経験からDX立案・遂行、ビッグデータ、AI、IoT、5Gのビジネス活用に強みを持つ。東京大学協創プラットフォーム開発顧問。東北大学特任教授。日本ディープラーニング協会顧問、様々な企業・スタートアップ・団体の顧問実績も多数。

柿沼 太一(かきぬま たいち)
STORIA法律事務所パートナー弁護士
2000年弁護士登録。 2015年にスタートアップのサポートを重点的に取り扱うSTO RIA法律事務所を共同設立して現在に至る。 専門分野はスタートアップ法務、AI・データ法務、 ヘルスケア法務。現在、 様々なジャンルのスタートアップを顧問弁護士として多数サポート している。経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」 検討会検討委員(~2018.3)。 スタートアップファクトリー構築事業に係る契約ガイドライン検討 会構成員(2018年)日本ディープラーニング協会(JDLA) 有識者委員(2020.5~)日本データベース学会理事( 2020.8~)。「第2回 IP BASE AWARD」知財専門家部門グランプリを受賞(2021) 。「 オープンイノベーションを促進するための技術分野別契約ガイドラ インに関する調査研究」委員会事務局(2021~)。

今井 翔太(いまい しょうた)
東京大学 大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 松尾研究室 博士後期課程

イベント第1弾「生成AI革命」アーカイブ配信中

4月25日に開催した「生成AI革命」のアーカイブ動画(全6セッション)をMITテクノロジーレビュー有料会員限定で配信中です。詳しくはこちら

あわせて読みたい「生成AI革命」特集号のご紹介


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