MITTR主催「BATはポストGAFA時代を制するのか? 」のご案内

MITTR Emerging Technology Nite #14 MITTR主催「BATはポストGAFA時代を制するのか? 」のご案内

ここ数年で世界のイノベーションの中心地へと変貌を遂げている中国。中でも大きな存在感を示しているのが、BAT3社(バイドゥ、アリババ、テンセント)に代表される巨大テック企業だ。中国式イノベーションは今後どこへ向かうのか? MITテクノロジーレビューは8月27日、ジャーナリストの高口康太氏をお迎えし、「BATはポストGAFA時代を制するのか? ——「チャイナ・イノベーション」の現在を読み解く」を開催する。 by MIT Technology Review Event Producer2019.08.02

QR決済やシェアバイク、信用スコアなど、テクノロジーを活用した先進的なサービスが次々と登場し、急速に普及する中国。中国政府の政策的な後押しもあり、中国はここ数年で世界のイノベーションの中心地へと変貌を遂げています。中でも大きな存在感を示しているのが、BAT3社(バイドゥ、アリババ、テンセント)に代表される巨大テック企業です。

「ポストGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)」の呼び声も高いこれらの企業は政府の支援も受けながら、いまなお増殖を続けています。一方で、テクノロジーによる急激な変化は社会に歪みをもたらし、昨今ではイノベーションの弊害も指摘されるようになってきました。

中国式イノベーションは今後、どこへ向かうのか? 今回のEmerging Technology Niteは、『中国S級B級論 ―発展途上と最先端が混在する国』の著者であるジャーナリストの高口康太氏をお招きします。最前線で取材を続けるジャーナリストの視点で捉えた、中国のテクノロジー事情の現状をお話しいただくとともに、中国式イノベーションが与える世界的な影響をディスカッションしていきます。

■Emerging Technology Niteとは?
MITテクノロジーレビュー[日本版]が平日夜に開催するマンスリー・イベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー(萌芽技術)や社会の最新動向をリアルの場でお届けします。

■登壇者紹介

高口康太(たかぐち こうた)

ジャーナリスト、翻訳家。1976年生まれ。 千葉大学人文社会科学研究科(博士課程)単位取得退学。 中国の政治、社会、文化など幅広い分野で取材を続けている。 独自の切り口から中国・新興国を論じるニュースサイト「 KINBRICKS NOW」を運営。著書に『現代中国経営者列伝』(星海社新書)『 幸福な監視国家・中国』(NHK新書)、編著に『 中国S級B級論』など。

【先着60名限定】
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さらに、中国のテクノロジー動向について関連記事をまとめたeムック『A new era of China I 中国はポストGAFA時代を制するか』『A new era of China II 暴走する「イノベーション大国」の行方』もダウンロード可能です。

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