ハーバード大学の大院生、バッテリーもモーターも不要のロボットを開発
生命の再定義

Meet the Octobot 過酸化水素水で動作するバッテリー不要のロボット

1ミリリットルの過酸化水素水で約8分間動作するロボットをハーバード大学の大学院生が開発しました。 by Julia Sklar2016.12.09

「オクトボット」は手の平サイズのグニャグニャの小型ロボットだ。子どもの誕生日パーティーのお楽しみ袋に入っていそうな、小さなガラクタ風の外見と、変な名前にもかかわらず、ロボット工学の驚くべき進歩を体現している。

ロボットを開発したハーバード大学の研究者によれば、オクトボットは史上初の完全な自己充足型軟体ロボットだ。オクトボットには堅い電子部品は一切なく(電池もコンピューター・チップもない)、コンピューターに接続しなくても作動する。

オクトボットは、ざっくりいえば可愛らしい外観の空気チューブだ。(自宅の薬箱にあるものよりずっと高濃度な)過酸化水素水をオクトボットの胴体中央の内側あるの2つの容器に注入して動作させる。液体が圧力で体中のチューブを …

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