KADOKAWA Technology Review
×

生命の再定義

遺伝子編集や遺伝子療法、新治療法や個別化医療、神経工学、合成生命について。

  1. There’s not one reason California’s covid-19 cases are soaring – there are many
    カリフォルニア州で新型コロナ感染者が急増、厳しい対策でもなぜ?
    いち早く全州に外出禁止令を敷き、検査や患者の追跡の能力を増進し、住民に対して社会的距離とマスク着用の重要性を繰り返し力説してきたカリフォルニア州で、新型コロナウイルス感染症の感染者増加が止まらない。その理由は何だろうか。
  2. 学校に通わせても大丈夫?新型コロナ、子どもに関する3つの疑問
    新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう米国や英国では、学校再開は秋以降になりそうだ。しかし、パンデミックがいったん収まりを見せたとしても、他人と密接に接触する可能性の高い学校に子どもを通わせることに不安を感じる保護者は多いだろう。
  3. 米国のPCR検査能力に余剰、感染拡大でも「コロナ疲れ」か
    米国では1日あたり3万人以上の新規感染者が確認され、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない。一方で、検査体制は専門家が考える目標には大きく到達していないにもかかわらず、多くの研究施設で検査処理能力に余裕がある状況だ。
  4. 世界中で新型コロナウイルスのワクチン開発が進む一方で、回復患者の遺伝物質を注入するという新たな治療法が注目されている。「DNAコード化抗体」と呼ばれるこの治療法は、将来のパンデミックをすばやく解決するかもしれない。
  5. 新型コロナ、免疫に関するQ&A
    新型コロナウイルス感染症のワクチンが完成して人々が集団免疫を獲得すれば、安全な社会活動を本当に再開できるのだろうか。この問いに答えるためには、新型コロナウイルス感染症に対して免疫がどのように働くのかを知る必要がある。

生命の再定義の最新ニュース

  1. What's a coronavirus superspreader and what can we do about them?
    新型コロナ、新規感染の8割は2割のスーパー・スプレッダーが原因か
    新型コロナウイルスの拡散は「スーパー・スプレッダー」が重要な役割を果たしていることが最近の研究で明らかになってきている。新規感染の80%はウイルス保有者(キャリア)の20%以下によって発生していることが科学界では合意されつつある。
  2. A cheap steroid might be the first covid-19 drug to save lives
    ステロイド薬で新型コロナ重症患者の死亡率低下、大規模治験で確認
    オックスフォード大学が主導した大規模な治験で、安価なステロイド薬「デキサメタゾン(dexamethasone)」が新型コロナウイルス感染症の重症患者の死亡率を大幅に下げることが分かった。
  3. Lab-grown mini-lungs could reveal why covid-19 kills
    ラボ育ちの「ミニ肺」は新型コロナの致死性の謎を解明するか?
    新型コロナウイルスの人体への影響を知るために、研究室で人工的に作られたヒトの小型の肺にウイルスを感染させる研究が実施されている。重症患者が人工呼吸器を装着しても助からない原因が明らかになるか。
  4. A drug that cools the body’s reaction to Covid-19 appears to save lives
    IL-6阻害薬、新型コロナ死亡率下げる可能性=ミシガン大学
    ミシガン大学によると、人工呼吸器を装着した患者にインターロイキン-6(IL-6)を阻害する抗体医薬品を投与した場合の死亡率は、投与しなかった場合に比べて45%低かったという。
  5. Two-meter distancing halves risk compared to one meter, suggests a new review
    新型コロナ感染リスク、物理的距離2倍で半減か
    医学誌ランセット(Lancet)に発表された新たな分析(レビュー論文)によると、対人距離を2メートル確保することは1メートルの距離を確保するよりも、新型コロナウイルスの感染拡大リスクを軽減する上で効果が高いことが分かった。
  6. Here’s what we have to do to show a coronavirus vaccine works
    新型コロナワクチン開発、
    異例のスピード
    これから何が必要か?
    多くの都市で新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向にある。喜ばしい反面、ワクチン開発にとっては不利な状況かもしれない。来年までにワクチンを用意するためには今後、何が必要になるのだろうか。
  7. A trial is underway of the first new antibody medicine developed to treat covid-19
    新型コロナ向け抗体医薬品で初の臨床試験、イーライリリー
    新型コロナウイルス感染症の治療用に開発された抗体医薬品としては初となる臨床試験が始まった。すべてがうまくいけば年末までに実用化される可能性がある。
  8. The antimalarial drug Trump took for covid might actually be dangerous
    抗マラリア薬に死亡リスク増の可能性、トランプ大統領も服用
    トランプ大統領が新型コロナウイルス感染症対策として服用していると公言した抗マラリア薬の効果について、死亡リスクを高める可能性があるとの新研究が発表された。
  9. More vaccines have protected monkeys against covid-19, suggesting they might work in people
    新型コロナ、ワクチンで免疫獲得か ハーバード大などがサルで確認
    新型コロナウイルスに一度感染すると免疫が得られることがサルを使った実験で示された。
  10. The race is on for a covid-19 test you can take at home
    「妊娠検査薬」並み、年内にも 在宅CRISPR検査キットが開発中
    遺伝子編集ツールCRISPRの共同開発者らが設立したスタートアップ企業が、自宅で使用できる遺伝子検査キットを開発中だ。年内の提供を目指すといいい、実用化できれば新型コロナウイルスだけでなく、今後の検査方法に大きな影響を与える可能性がある。
  11. This man assembled his own covid antibody tests for himself and his friends
    あの風邪はCOVID-19だった? 米国初の抗体検査をDIYで実施した男
    2月にかかった風邪は新型コロナウイルス感染症だったのか?その疑問の解消を助けたいと考えた元検査技師は、DIY抗体検査を友人らに実施した。
  12. Moderna’s latest vaccine results are promising—but it’s still too early
    モデルナの新型コロナワクチン、初期臨床試験で「中和抗体」を確認
    米国の製薬会社であるモデルナが、自社で開発中の新型コロナウイルス・ワクチンの第1相臨床試験の結果を発表した。
  13. Loud talking could leave coronavirus in the air for up to 14 minutes
    新型コロナ、大声で話すと空気中に最長14分間滞留の可能性
    新型コロナウイルス感染症は、ウイルス保有者のせきやくしゃみによって空気中に放出される唾液の飛沫で感染することが知られている。米国衛生研究所の研究者らの新たな研究によると、ウイルス保有者が大声で話をしただけでも、ウイルスを含んだ唾液の飛沫が8分間から14分間、空気中に滞留していることが分かった。
  14. The race to find a covid-19 drug in the blood of survivors
    回復患者の血液から
    新型コロナ治療薬を探す
    開発競争、その険しい道のり
    新型コロナウイルス感染症の有望な治療薬候補として、抗体医薬品の完成が期待されている。科学者らが開発を競い合う一方で、大規模な生産体制の確立も大きな課題だ。
  15. The secret to why some people get so sick from covid could lie in their genes
    新型コロナ重症化と遺伝子との関連は? 23アンドミーなどが研究中
    新型コロナウイルスに感染してもまったく無症状の人がいる一方で、重症化して亡くなる人もいる。個人によってこうした差異が生じる理由はまだ解明されていないが、遺伝子との関連を調べる研究が進められている。
  16. How to test everyone for the coronavirus
    クリスパー開発者らが挑む
    「全員検査」を実現する技術
    遺伝子編集ツール「CRISPR(クリスパー)」の共同開発者や、次世代DNAシーケンサーの開発者が、新型コロナウイルスの検査を大規模に実施する技術の開発に取り組んでいる。検査を携帯電話のような「ありきたり」なものにするのが目標だ。
  17. Wuhan will test all 11 million residents after spotting its first new coronavirus cases
    新型コロナ感染第2波を警戒、武漢市が住民1100万人を検査へ
    中国・武漢で4月8日の都市封鎖を解除して以来初めて、新型コロナウイルス感染症の感染者が6人見つかった。当局は新型コロナウイルス感染の第2波に備え、全住民1100万人に対して10日以内に検査を実施する計画だ。
  18. Can the US ramp up coronavirus testing? California will provide clues.
    経済再開へ向け検査拡充へ、加州「1日6万件」は達成可能か?
    カリフォルニア州は現在、新型コロナウィルス感染症の蔓延に伴う都市封鎖を解除して経済活動を再開させるために、検査体制を大幅に拡大しようとしている。検査の拠点や物資、人材の不足という深刻な課題を同州がいかに克服するか、注目に値するテストケースとなるだろう。
  19. What if immunity to covid-19 doesn’t last?
    新型コロナ、免疫が持続しない可能性も=「風邪」にヒント
    パンデミックの収束に関する多くの議論では、新型コロナウイルス感染症にかかって獲得する免疫がある程度長く持続することを前提としている。しかし、一般的な風邪の症状を引き起こす別のいくつかのコロナウイルスについての研究で、免疫が持続する期間はさほど長くないことが分かった。
  20. The US already has the technology to test millions of people a day
    特別寄稿:米国には1日数百万規模の検査を実施できる技術がある
    米国が経済活動を再開するには、検査を1日に数百万件以上実施する必要がある。クリスパー(CRISPR)の共同開発者の1人であるMITのフェン・チャン教授ら著名科学者は、既存技術での検査プロセスの大変革を主張する。
  21. Remdesivir seems to shorten covid hospital stays and may save lives
    新型コロナ治療に光、米国立研が「レムデシビル」の有効性を確認
    新型コロナウイルス感染症の治療薬として期待されていた「レムデシビル」の効果が臨床試験で示された。特効薬ではないものの、今後さらに多くの治療薬の開発が期待できる、希望の持てるニュースだ。
  22. Antigen testing could be a faster, cheaper way to diagnose covid-19
    新型コロナ診断を早く安く 「抗原検査」で検査数不足は解消なるか
    新型コロナウイルスの検査にはPCR検査が一般的だが、検査キットや人材などの不足により検査数が絶対的に不足している。迅速かつ容易に感染の有無を調べられる抗原検査が開発されれば、検査数不足の問題を急速に解決できるかもしれない。
  23. Pandemics through the decades
    MITテクノロジーレビューの誌面で振り返る、感染症との戦い
    人類はこれまで幾度となく感染症の大流行によって生命を脅かされてきた。創刊120年以上の歴史を持つMITテクノロジーレビューの記事の中から、感染症との戦いについて考察した記述を紹介しよう。
  24. How San Francisco plans to trace every coronavirus case and contact
    サンフランシスコ市は感染者と接触者をどう追跡しているか?
    人口90万人のサンフランシスコ市は新型コロナウイルスの収束へ向け、感染者と濃厚接触者を追跡する大規模なチームを組織している。
  25. The lessons we didn't learn from Ebola
    新型コロナ対策、エボラ出血熱流行から学ぶべきだった「教訓」
    新型コロナウイルス感染症が米国でここまで蔓延してしまった原因は何なのか、今後どのような取り組みをすべきなのか。2014年の西アフリカエボラ出血熱流行に対する米国の対応について分析した、クリストファー・キルヒホフ博士に聞いた。
  26. The US will need to do 20 million tests a day to reopen safely
    経済再開に1日2000万件の検査体制が必要、ハーバード大が提言
    専門家グループが、この夏、米国経済を安全に再開するための計画を作成した。だが、毎日2000万件の検査を実施し、接触者の追跡調査を拡大し、隔離が必要な人々への適切な支援が少なくとも必要だとしている。
  27. California aims to quintuple its coronavirus testing
    カリフォルニア州、新型コロナの検査件数を5倍に拡大へ
    新型コロナウィルスによる規制緩和に向けて、カリフォルニア州が動き始めた。1日あたりの検査件数を最大8万件に拡大し、1万人の接触者追跡隊を編成する。
  28. The tricky math of lifting coronavirus lockdowns
    長引く社会的距離措置は
    いつ緩和できるのか?
    新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴って実施されている社会的距離措置はいつ緩和できるか? カリフォルニア大学とマサチューセッツ工科大学の研究者は、アウトブレイクの大規模な再発を引き起こすことなく、人々が移動できる量を割り出した。
  29. What is serological testing?
    感染実態把握の鍵を握る「血清学的検査」とは何か?
    新型コロナウイルス感染者の正確な実態を把握し、政府などが適切な対策を決めるために重要なのが、抗体の有無を調べる血清学的検査だ。
  30. Repurposing drugs might help fight this pandemic
    次の「パンデミック」にも備え、既存薬の転用が期待される理由
    新型コロナウイルス感染症の治療に、既存の医薬品を転用する研究が世界中で進んでいる。新しい薬を一から開発するよりも迅速に利用可能になることに加えて、次に起こるパンデミックの際にも対応できるかもしれないからだ。
  31. How does the coronavirus work?
    新型コロナウイルスとは何か? 押さえておきたい基礎知識
    新型コロナウイルス感染症のパンデミックに冷静に対応するためにも、現時点で分かっていることについて改めておさらいしておこう。
  32. Why it’s too early to start giving out “immunity passports”
    経済再開への切り札
    「免疫パスポート」が
    まだ早すぎる理由
    抗体検査で新型コロナウイルスへの免疫が証明された人に「免疫パスポート」を交付するというアイデアに期待が寄せられている。だが、専門家からは時期尚早との声もある。
  33. Up to 4% of Silicon Valley already infected with coronavirus
    新型コロナ、致死率は0.2%未満か? シリコンバレーで抗体検査
    スタンフォード大学の研究チームがシリコンバレーの住人3300人を対象に血液検査を実施したところ、推定2.5%から4.2%が新型コロナウイルスにすでに感染しているとの結果を得た。確認されている感染者の50倍以上となり、致死率は従来の予測よりも大幅に低い可能性がある。
  34. Social distancing until 2022?! Hopefully not
    2022年まで社会的距離が必要? ハーバード大予測が意味すること
    新型コロナウイルスの終息をめぐって、ハーバード大学が発表した論文が注目されている。だが、「2022年夏」という数字の一人歩きには注意すべきだ。
  35. The six things California must do before restarting its economy
    経済再開へ向け「6つの指標」、カリフォルニア州知事が発表
    米国でもっとも多くの人口を抱えるカリフォルニア州は、新型コロナウイルス感染症対策で積極的な行動をとっている。州知事はこのほど、屋内退避措置の緩和を検討するための6つの指標を発表した。
  36. Why simply waiting for herd immunity to covid-19 isn't an option
    新型コロナ対策「集団免疫」戦略が現実的でない理由
    英国のボリス・ジョンソン首相が以前に打ち出した、十分な人数が新型コロナウイルスに感染するのを待つ「集団免疫」戦略には大きな欠陥がある。集団免疫戦略がなぜ現実的な政策ではないのかを説明しよう。
  37. Blood tests show 15% of people are now immune to covid-19 in one town in Germany
    新型コロナ、住民の14%に抗体=ドイツ・ガンゲルト調査
    新型コロナウイルス感染症の感染者が多数発生したドイツのある町で住人の血液を調べたところ、14%がすでに抗体を持っていることがわかった。十分な割合の人々が抗体を持てばウイルスはそれ以上拡散できなくなるが、パンデミックの終息まではまだほど遠いことが明らかになった。
  38. Blood plasma taken from covid-19 survivors might help patients fight it off
    新型コロナ、回復患者の血漿が治療に役立つ可能性
    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に有効な治療薬が見つからない中、回復した患者から採取した血漿(けっしょう)が注目されている。米国は献血者の確保に乗り出した。
  39. Here are the states that will suffer the worst hospital bed shortages
    人口少なくてもICU病床不足の州で死者増加、米国の最新予測
    ワシントン大学が立てた新型コロナウイルス感染症に関する今後4カ月の予測によると、米国各州におけるの集中治療室(ICU)の受け入れ能力が死者数に大きな影響を及ぼすという。
  40. How you could get your covid-19 test results faster
    新型コロナ検査「結果待ち」7日も——迅速化には何が必要か?
    米国の医師がフェイスブック上で医師を対象に実施したアンケートによると、新型コロナウイルスの検査結果が出るまでには依然として長い時間がかかっているようだ。
  41. The coronavirus test that might exempt you from social distancing—if you pass
    新型コロナ「抗体検査」で
    外出自粛から開放される?
    抗体検査で新型コロナウイルスへの抗体を持っていることが分かれば、自宅待機から解放されるかもしれない。だが、過剰な期待は禁物だ。抗体検査とは、一体どんな検査なのだろうか?
  42. Why I am volunteering to get the coronavirus vaccine
    私が新型コロナワクチンの
    臨床試験に志願した理由
    米国で間もなく、ヒトを対象とした新型コロナウイルスの臨床試験が始まる。45人の参加者の1人になることを決めた人物はなぜ、志願したのか? 話を聞いた。
  43. People with coronavirus may be most infectious in the first week of symptoms
    新型コロナ、感染力ピークは発症後「5日」か=独新研究
    新研究によると、新型コロナウイルスの感染防止には飛沫対策に焦点を当てるべきだという。マスク着用の方針見直しにも影響を与える可能性がある。
  44. What the hell is going on with coronavirus testing in the US?
    検査受けられず——なぜ米国の新型コロナ対策はお粗末なのか?
    新型コロナウイルス感染症の拡大を止めるためには、できる限り多くの人に対して迅速に検査をする必要があるとされている。しかし、米政府が新型コロナウイルス感染症の検査を増加させていると発表してから数週間経つにもかかわらず、多くの人が検査を受けられずにいる。
  45. Why the US can’t go back to work by Easter
    新型コロナ対策、今こそ
    「血清学的調査」が必要だ
    検査を受けていない多くの人たちがすでに無症候性あるい軽度の新型コロナウイルス感染症にかかっているのではないかとする「パンデミック懐疑論者」が、少数ながら増えつつある。この説が正しければ、通常の社会生活を思ったよりも早く再開できることになるが、真偽を確かめるためには、より多くの人たちを検査する必要がある。
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る