KADOKAWA Technology Review
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生命の再定義

遺伝子編集や遺伝子療法、新治療法や個別化医療、神経工学、合成生命について。

  1. A leaked report shows Pfizer’s vaccine is conquering covid-19 in its largest real-world test
    無症状感染にも予防効果、
    イスラエル大規模接種で
    見えてきた終息への希望
    MITテクノロジーレビューが入手したイスラエル保健省とファイザーの報告書によると、新型コロナ・ワクチンは現実世界でも感染を大幅に抑制できることが分かった。全人口の3割が接種済みのイスラエルは、世界で最初に集団免疫を獲得する国になる可能性がある。
  2. 新型コロナワクチン、子どもが「対象外」の理由とその影響
    子どもは新型コロナウイルス感染症で重症化するリスクが低く、子どもを対象にしたワクチン治験には倫理的問題が存在することで、各国におけるワクチン接種の優先度は低くなっている。しかし、子どもたちへのワクチン接種の遅れは、パンデミックの収束に影響を及ぼす可能性がある。
  3. ワクチンを打っても
    マスクを外せない理由
    米国で新型コロナワクチンの接種が始まっているが、パンデミックが収束するかどうかは分からない。ワクチンを受けた人が無症状感染してウイルスを他人に感染させる可能性についてはまだエビデンスがなく、もしそれが可能であれば、ウイルスはいつまでも居座り続けることになる。
  4. 新型コロナワクチン、
    南ア型変異株にも有効か?
    日本でも接種開始が近づいている新型コロナワクチンは、強力な変異株にも効果を示すのだろうか? 南アフリカで実施された大規模な臨床試験の結果がヒントになりそうだ。
  5. 新型コロナワクチン、南アフリカ型変異株では予防効果低下
    ノババックス(Novavax)とジョンソン・エンド・ジョンソンがそれぞれ開発中の新型コロナワクチンについて、南アフリカ型変異株への有効性が低下することが分かった。

生命の再定義の最新ニュース

  1. I jumped the queue to get an expiring vaccine. Did I do the right thing?
    記者が経験した深夜のワクチン争奪戦、あなたならどう判断?
    廃棄される恐れがある新型コロナワクチンを接種できるという電話を受けたら、あなたはどう判断するか? あるフリージャーナリストは、受けるべきか断るべきかを決めなければならなかった。
  2. Moderna believes it could update its coronavirus vaccine without a big new trial
    新型コロナ変異株、ワクチンはどこまで対応できるか?
    感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異株に対する懸念が高まっている。だが、ワクチン製造企業は従来のワクチンは有効であり、調整が必要な場合にもすぐに対応できるという。
  3. Will your neighbors get vaccinated?
    米国でワクチン接種意向に地域差、半数が否定的な郡も
    米国で新型コロナワクチン接種が始まったが、カーネギーメロン大学の調査によると、米国人の4分の1以上がワクチンを今すぐ接種できるとしても接種しない意向であることが明らかになった。ワクチンを接種したくないと考えている人が半数に達するとみられる郡もある。
  4. AIs that read sentences can also spot virus mutations
    自然言語処理でウイルスの変異を予測=MIT研究チーム
    マサチューセッツ工科大学の研究チームは、自然言語処理のアルゴリズムを用いてウイルスの遺伝子の変化を読み解く手法を開発した。新型コロナウイルスの新たな変異種を予測し、特定する研究を加速させる可能性がある。
  5. We may have only weeks to act before a variant coronavirus dominates the US
    変異種のパンデミック、
    対策に残された時間は少ない
    英国で見つかった感染力が高いと考えられている新型コロナウイルスの変異種は、日本でも感染例が報告された。変異種は英国だけではなく、欧州にも瞬く間に広がり、南アフリカやブラジルでも別の変異種が確認されている。感染拡大を防ぐために残された時間は少ない。
  6. How hybrid maize helps farmers get through dry spells
    アフリカ農家を救うハイブリッド・コーンのイノベーション
    アフリカのサハラ砂漠以南のトウモロコシの収穫量は、干ばつが主な原因となって米国の3分の1以下しかない。新しいハイブリッド型の種子(ハイブリッド・コーン)は、アフリカの農家が他の地域に追いつくのに役立っている。
  7. Breeding the right kind of cow
    おいしいステーキ肉を巡る果てしない挑戦
    人工授精や遺伝子マッピング、DNA検査によって、より大型で健康的な肉牛の生産が可能になった。しかし、牛のライフサイクルは他の食肉と比べてかなり長いので、まだまだ挑戦は続きそうだ。
  8. Covid-19 immunity likely lasts for years
    新型コロナ、免疫は長期間持続か=米新研究
    2021年1月に発表された新たな研究で、新型コロナウイルスに対する免疫が長期間持続する可能性が示唆された。感染またはワクチン接種による免疫の獲得が、集団免疫の実現に有効となる兆しが見えた。
  9. "Vaccine passports could further erode trust"
    「ワクチン・パスポート」のアイデアはなぜマズいのか?
    新型コロナワクチンの接種が始まった現在、ワクチンを接種した人に「ワクチン・パスポート」を交付し、社会活動を許可するというアイデアが検討されている。しかし、このアイデアはパンデミックでまん延している不公平感や保健当局への不信感を悪化させる可能性がある。
  10. Don't panic about the latest coronavirus mutations, say drug companies
    新型コロナ「変異種」を過度に恐れる必要がないこれだけの理由
    12月に新型コロナウイルスの新たな変異種が英国で検出されたのを受けて、世界中の国々が英国からの渡航者の入国を制限するなど警戒を高めている。今回の変異種は感染力がより高いという報告があるが、製薬会社は、すでに開発されたワクチンや抗体薬で十分な効果が望めるとしている。
  11. What are the ingredients of Pfizer’s covid-19 vaccine?
    ファイザーの新型コロナワクチンの成分は?専門家が解説
    日本でも承認が申請されたファイザーの新型コロナワクチンには、どんな成分が含まれているのだろうか。専門家に聞いた。
  12. Spaceflight does some weird things to astronauts’ bodies
    宇宙飛行士56人を対象にした初の大規模研究によって、過酷な宇宙環境に長期間滞在すると人体にさまざまな生物学的変化が起こることが分かってきた。宇宙生物医学は新時代に突入している。
  13. “None of us were ready” to manufacture genetic vaccines for a billion people
    米2例目の許可、ワクチン10億回分の製造急ぐモデルナCEOに聞く
    バイオテク企業のモデルナが開発した新型コロナワクチンは、米政府によるワクチン開発計画「ワープ・スピード作戦」の初の成果であり、米国経済回復の切り札と目されている。同社のCEOに、同ワクチン開発の経緯や今後の課題について聞いた。
  14. The chart that shows how we'll get back to normal
    このグラフは人類の「希望」になる——ワクチンの治験結果に反響
    世界中が新型コロナウイルス感染症のパンデミックで苦しんでいる中で、ファイザーが公開した新型コロナワクチンの治験データは記憶に残るよいニュースとなるだろう。
  15. Can Japan's Cultured Meat Solve the Food Crisis?
    日本発の「人工培養肉」は食糧危機の切り札となるか
    持続可能な食品として世界的な注目が高まりつつある人工肉の分野に、独自の細胞培養技術で挑む日本発のベンチャー企業がある。2021年末には「本物より美味しいフォアグラ」の供給をスタートする計画だ。量産へ向けて準備を進めているインテグリカルチャーの羽生雄毅代表に話を聞いた。
  16. What’s on the GMO menu: fast-growing salmon and slow-swimming tuna
    「遺伝子組み換えサーモン」米国で販売へ、24年越しのGMO新時代
    食用遺伝子組み換え動物としては米国で唯一承認されている「遺伝子組み換えサーモン」がもうすぐ米国の店頭に登場する。「遺伝子操作済み」と表示されたサーモンに、消費者はどんな反応を示すだろうか?
  17. A UK woman aged 90 was the first in the world to receive the Pfizer vaccine today
    英国、ファイザーの新型コロナワクチンの接種を開始
    英国は12月8日、介護施設職員と80歳以上の高齢者を優先対象とする、ファイザー/バイオンテック製新型コロナワクチンの接種を開始した。
  18. How the US, UK and China are planning to roll out vaccine
    いよいよ始まる
    新型コロナワクチン、
    最初に受けられるのは誰か?
    いよいよ新型コロナウイルスワクチンの配布が始まろうとしている。だが、当初供給されるワクチンの数は限られており、どのような人口集団にワクチン接種の優先権を与えるかは、頭の痛い問題だ。
  19. US official says every American who wants a covid-19 vaccine will have one by June
    米国、新型コロナワクチンは6月までに「全員接種可能」
    新型コロナウイルスのワクチン製造レースに莫大な投資をした米国では、来年6月には希望者全員がワクチンを接種できるようになるという。だが、「買い占め」批判や懐疑的な見方もある。
  20. Cultured meat has been approved for consumers for the first time
    シンガポールで人工培養肉に初認可、チキンナゲット販売へ
    シンガポールで、米国の培養肉企業イート・ジャストの培養肉製品に初の認可が下りた。一般消費者が初めて口にする培養肉は、チキンナゲットになりそうだ。
  21. The UK has granted emergency approval for Pfizer/BioNTech’s covid-19 vaccine
    英国がファイザー/バイオンテックのワクチンを承認、接種開始へ
    英国はファイザーとドイツ企業が共同開発した新型コロナウイルスのワクチンを世界で初めて承認した。まもなく、高齢者と重症化しやすい患者に接種が始まる予定だ。
  22. The Oxford/AstraZeneca vaccine will be tested in a new trial after questions over its data
    ワクチン有効性90%に疑問符、アストラゼネカが治験を追加実施へ
    アストラゼネカは、オックスフォード大学と共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、新たに世界的な治験を実施する予定だ。
  23. Pfizer is seeking authorization to start distributing its covid-19 vaccine by Christmas
    ファイザーがワクチン緊急使用許可を申請、クリスマス前に供給へ
    ファイザーは新型コロナウイルスのワクチンを開発している製薬会社で初めて、米食品医薬品局に緊急使用許可を申請した。同社は、治験の最終段階ではワクチンに95%の有効性が示されたと主張しており、承認されたら「数時間以内」に供給を開始できると述べている。
  24. The Oxford/AstraZeneca vaccine is up to 90% effective, according to interim data
    アストラゼネカとオックスフォードのワクチン、最大90%の有効性
    オックスフォード大学とアストラゼネカが共同開発中の新型コロナワクチンに、最大90%の有効性があることが明らかになった。ファイザーとモデルナのmRNAワクチンと異なり、保管や輸送がしやすいのが特徴だ。
  25. Covid-19 vaccines shouldn’t get emergency-use authorization
    主張:新型コロナワクチンの緊急使用許可、慎重な判断を
    新型コロナワクチンの開発が急速に進んでおり、治験で高い有効性を実証した企業もすでに現れている。誰もが一刻も早くワクチン接種を受けられるようにするのが望ましいことだが、「緊急使用許可」による拙速な提供はワクチンに対する信頼を損なう恐れがある。
  26. Moderna says its covid-19 vaccine is nearly 95% effective
    有効性94.5%、モデルナも新型コロナワクチンを開発
    米国の製薬会社モデルナは11月16日、有効性94.5%の新型コロナウイルス・ワクチンを開発したと発表した。ファイザーに続く朗報であり、モデルナは年末までに米国向けに2000万回分を、ファイザーは同時期までに世界に向けて5000回分を製造できるとしている。
  27. One in five covid-19 patients are diagnosed with a mental illness within 90 days
    新型コロナ患者の5人に1人、回復後に精神疾患と診断
    オックスフォード大学と英国立衛生研究所の研究により、新型コロナウイルス感染者が回復後、メンタルヘルス問題に見舞われる可能性が高いことがわかった。不安障害、不眠症、および認知症が最も多く見られた。
  28. The startup turning human bodies into compost
    死後は土に還る「堆肥葬」、
    米スタートアップが開始
    人間の遺体を堆肥化する「堆肥葬」サービスが、米国ワシントン州で始まる。サービスを提供するスタートアップ企業リコンポーズのカトリーナ・スペードCEOは、MITテクノロジーレビューのインタビューに応じ、堆肥葬に対する想いを語った。
  29. Biden has unveiled his covid-19 taskforce
    「科学者の声を聞く」バイデン次期大統領の新型コロナ対策が始動
    バイデン次期大統領は新型コロナ対策の諮問会議を立ち上げ、「科学者や専門家の意見を聞く」方針を明確にした。
  30. How to make restaurants safer
    間違いだらけの新型コロナ対策、飲食店の感染リスクを最小化する方法
    新型コロナウイルスのパンデミックにより、これまで多くの人が楽しんできた飲食店での食事は危険な行為の1つになってしまった。だが、飲食店での感染リスクを最小限にする方法はある。「Go To Eat」キャンペーンが続く日本の飲食店にも参考になりそうだ。
  31. An interview with a virus-hunter
    新型コロナウイルスのような新種のウイルスは、今後も見つかる可能性があるのだろうか。未知のウイルスを発見した研究者は、そのウイルスの感染拡大を防止するために何ができるのだろうか。米国疾病予防管理センターの専門家に話を聞いた。
  32. Drug companies shouldn’t play favorites in granting access to experimental covid-19 treatments
    主張:新型コロナ治療で「上級国民」優遇をやめるべき本当の理由
    トランプ大統領と前のニュージャージー州知事の新型コロナウイルス感染症治療では、一般にはまだ使用できない未承認の治療薬が使われた。権力者や有名人を特別扱いすることは医薬品開発プロセスに悪影響を及ぼす可能性がある。
  33. One doctor’s campaign to stop a covid-19 vaccine being rushed through before Election Day
    今回の米大統領選挙では、トランプ大統領が新型コロナワクチンを投票日前に承認させ、選挙戦を有利に運ぶのではないかと懸念されていた。米食品医薬品局(FDA)が回復期血漿療法の緊急使用許可で同大統領の圧力に屈したと見た著名な医師は、ソーシャルメディアを駆使して行動を起こした。
  34. Dozens of volunteers will be deliberately infected with covid-19 in the UK
    健康な人を新型コロナに感染させる治験、英国で実施へ
    健康な人を故意に新型コロナウイルスに感染させてワクチンや治療の有効性を調べる「ヒトチャレンジ治験」が、来年1月にロンドン市内の病院で始まる。ワクチン開発を加速することが狙いだという。
  35. A man caught coronavirus twice—and it was worse the second time
    米国で初の新型コロナ再感染、1回目より症状悪化
    米国で、2カ月間に新型コロナウイルスに2回、感染した事例が報告された。新型コロナの再感染が確認されたのは世界中で5人目だが、開発中の治療法やワクチンに影響を与えるかもしれない。
  36. Rapid covid tests can work—if you avoid making the White House’s mistakes
    ホワイトハウスの集団感染、迅速検査はなぜ機能しなかったのか
    米国の新型コロナウイルス対策を指揮するはずのホワイトハウスで集団感染が起こり、当のトランプ大統領も感染したことは世界中で話題となった。ホワイトハウスでは迅速検査を毎日実施していたが、なぜ感染を防げなかったのか。
  37. Trump’s antibody treatment was tested using cells from an abortion
    トランプ大統領に投与の抗体薬、開発過程で中絶胎児起源の細胞
    トランプ政権は、中絶胎児の細胞を利用する研究に強く反対してきた。しかし、トランプ大統領の治療に用いられた抗体医薬品は、過去に中絶された胎児の組織から樹立された細胞株を利用して開発されたものだった。
  38. The Nobel Prize in chemistry has gone to the two women who pioneered CRISPR gene editing
    ノーベル化学賞に「CRISPR」開発者の2人
    ノーベル委員会は、2020年のノーベル化学賞を、今世紀最大のバイオテクノロジーの発見と言われている「クリスパー(CRISPR)」技術を開発したエマニュエル・シャルパンティエ教授とジェニファー・ダウドナ教授に授与すると発表した。
  39. The CDC has finally acknowledged that the coronavirus can be airborne
    CDCが新型コロナのガイドラインを更新、空気感染を認める
    米国疾病予防管理センター(CDC)が新型コロナウイルスについてのガイドラインを変更し、同ウイルスが空気中を漂う微粒子によって拡散する可能性があることを認めた。ただし、「限定的かつ稀な」状況でのみ生じると主張している。
  40. What's next for Trump? Ten days of isolation or the campaign trail?
    トランプ大統領が退院、新型コロナガイドライン「無視」確実か
    新型コロナウイルス感染症で入院していたトランプ大統領が退院した。11月の選挙が近く中、米国疾病予防管理センターが推奨する隔離ルールが守られるのか疑問だ。
  41. This scientist made a Google Doc to educate the public about airborne coronavirus transmission
    WHOはなぜ考え変えない?
    エアロゾル感染専門家に聞く
    新型コロナウイルスがエアロゾル感染することを示す証拠が次々と報告されてきたにもかかわらず、WHOやCDCの公式ガイダンスはほとんど変わっていない。コロラド大学ボルダー校のヒメネス教授らは、身を守る方法に関する最新アドバイスをグーグル・ドキュメントで一般公開している。
  42. Trump is being given a steroid that is usually used for severe cases of covid-19
    新型コロナ「軽症」のトランプ大統領に重症患者向けステロイド薬
    新型コロナ重症患者の死亡率を大幅に下げる可能性があるデキサメタゾンが投与された。
  43. What drug treatments will President Trump get?
    トランプ大統領が受けた「特別治療」、今後の承認にも影響か
    高齢かつ肥満のトランプ大統領は重症化のリスクが高いが、最先端の実験的な治療法を自ら選べる権限を持っている。今後の治療法の承認や普及にも影響を与えそうだ。
  44. Synthetic biologists have created a slow-growing version of the coronavirus to give as a vaccine
    かつて人類が天然痘とポリオに打ち勝ったのは、生きたウイルスを用いたワクチンのおかげだった。合成生物学者は、毒性を弱めた新型コロナウイルスを使った生ワクチンを開発し、COVID-19に打ち勝とうとしている。
  45. A city in Brazil where covid-19 ran amok may be a ‘sentinel’ for the rest of the world
    新型コロナで多大な犠牲を払ったブラジルは世界の指標となるか?
    ブラジルの都市マナウスでは、5月に新型コロナウイルスによる医療崩壊が起こり、多くの人々が死亡する最悪の感染状況に陥った。しかし、それ以降、新規感染件数と死者数は急速に低下しており、その理由は集団免疫の獲得によるものかもしれない。
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