バイブコーディングって何だ? 7/30イベント開催のお知らせ
AIコーディングの次の波とされるバイブコーディングは実際に「使える」のか? MITテクノロジーレビューは、「バイブコーディングの正体——AIエージェントはソフトウェア開発を変えるか?」を7月30日に開催する。 by MIT Technology Review Event Producer2025.07.04Sponsored
2025年2月、 オープンAI共同創設者のアンドレイ・カルパシーが提唱した「バイブコーディング」という新しいプログラミング手法が世界的な注目を浴びています。従来のように一行一行コードを書くのではなく、AIエージェントに自然言語で「ノリ」よく指示を出すだけでソフトウェアを開発する——「雰囲気プログラミング」とも呼ばれる手法です。
LLMによるコード補完機能が開発現場に浸透する中、AIコーディングの次の波とされるバイブコーディングは実際に「使える」のか? ソフトウェア開発のあり方やIT産業を根本から変えるほどのインパクトをもたらす可能性はあるのか? 今回のEmerging Technology Niteは、「バイブコーディングの正体——AIエージェントはソフトウェア開発を変えるか?」と題して、ボストン コンサルティング グループの高柳慎一氏をゲストにお招きし、バイブコーディングに代表されるAI駆動開発の現状と今後の可能性をお話いただきます。
※本イベントはオフライン(東京・市ヶ谷KADOKAWAセミナールーム)/オンライン同時開催となります。チケット種別をお間違いのないようにお申し込みください。
■Emerging Technology Niteとは
MITテクノロジーレビュー[日本版]が平日夜に開催しているレギュラーイベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー(萌芽技術)や社会の最新動向をリアルの場でお届けします。
■登壇者紹介
高柳 慎一 (たかやなぎ しんいち)
ボストンコンサルティンググループ BCG X プリンシパルAIエンジニア
博士(統計科学)。 リクルートコミュニケーションズ、LINE、ユーザベースなどを経て現在に至る。デジタル専門組織BCG Xにおける、AIを含む生成AIと統計科学のエキスパート。
- Emerging Technology Nite #33 バイブコーディングの正体——AIエージェントはソフトウェア開発を変えるか?
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日時 2025年7月30日(水) 19:00〜21:00(18:45 受付開始) 定員 オフラインは50人、オンラインは100人 場所 KADOKAWAセミナールーム(東京都千代田区五番町3−1五番町グランドビル7階 (市ヶ谷駅から徒歩5分)) 料金 一般:2,000円(会場参加/オンライン参加とも)
MITテクノロジーレビュー有料会員:クーポン利用で無料(会場参加/オンライン参加とも)
※会員価格で申し込むには、会員情報の画面から割引コードを取得し、Peatixのチケット購入時に入力してください。
※新規お申し込みも対象となりますが、満席の場合はご容赦願います。主催 MITテクノロジーレビュー[日本版] プログラム 19:00〜19:05 ご挨拶(MITテクノロジーレビュー)
19:05〜19:55 高柳氏講演「バイブコーディングの正体——AIエージェントはソフトウェア開発を変えるか?」
19:55〜20:05 休憩
20:05〜20:35 質疑応答(高柳氏)
20:35〜20:55 名刺交換・交流タイム(会場参加者のみ)
21:00 終了/閉場注意事項 ※イベント開催時間、各プログラムの開始終了時間は状況により変更する場合がございます。
※イベント当日に接続の大きな問題があった場合には中断・終了する可能性がございます。ご了承ください。
- イベントレポート
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- バイブコーディングの衝撃——AI駆動開発が迫るIT業界の大転換
- 音声や簡単なテキスト指示だけでAIがソフトウェアを自動生成する「バイブコーディング」が、プログラミングの常識を覆そうとしている。すでにAIが生成するコードの比率が9割を超える企業も現れ、エンジニアの役割は「実装者」から「監督者」へと急速に変わりつつある。この変化は単なる開発手法の進歩なのか。それともIT産業全体を根底から変える大転換の始まりなのか。 by MIT Technology Review Japan
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- MITテクノロジーレビュー イベント事務局 [MIT Technology Review Event Producer]日本版 イベント運営チーム
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