KADOKAWA Technology Review
×
Innovators Under 35 Japan 2026 候補者募集開始!
ニュース 無料会員限定
The Next Generation of Emoji Will Be Based on Your Facial Expressions

本音は「 いいね」?「 ひどいね」? 顔認識で反応するSNS

スマホのカメラでとらえた表情をAIが絵文字に変換。いまは独自のソーシャルメディア向けのテクノロジーだが、いずれ遠隔地医療にも役立つかもしれない。 by Rachel Metz2017.08.29

友達がオンラインで投稿した写真や映像へ簡単にリアクションできる、新しいアプリがある。写真や映像を見たときの顔の表情を人工知能(AI)で捉え、自動的に顔絵文字に変換する仕組みだ。

「ポリグラム(Polygram)」は、今のところアイフォーン(iPhone)でのみ無料で提供されているソーシャルアプリだ。アプリ内で写真や映像、メッセージを共有できるのはフェイスブックと同じだが、小さな「いいね(サムズアップ)」アイコンなどのあらかじめ設定されたリアクション以外の選択肢がほとんどないフェイスブックとは異なり、アイフォーン上で実行されるニューラル・ネットワークを利用して表情を捉え、「笑顔」「しかめっ面」「退屈している」「恥ずかしがっている」「驚いている」などの絵文字としてリアクションを示せる。

ポリグラムの共同創立者の1人であるマーシン・クミエックによると、アプリのAIは、アイフォーンの前面にあるカメラで顔を撮影し、瞳、鼻といった顔の特定の点 …

こちらは会員限定の記事です。
メールアドレスの登録で続きを読めます。
有料会員にはメリットがいっぱい!
  1. 毎月120本以上更新されるオリジナル記事で、人工知能から遺伝子療法まで、先端テクノロジーの最新動向がわかる。
  2. オリジナル記事をテーマ別に再構成したPDFファイル「eムック」を毎月配信。
    重要テーマが押さえられる。
  3. 各分野のキーパーソンを招いたトークイベント、関連セミナーに優待価格でご招待。
人気の記事ランキング
  1. It’s time to address the looming crisis in entry-level work. 「コーディングを学べ」もう通用せず、AIが若者の雇用を奪い始めた
  2. Promotion Call for entries for Innovators Under 35 Japan 2026 「Innovators Under 35 Japan」2026年度候補者募集のお知らせ
  3. Anthropic’s Code with Claude showed off coding’s future—whether you like it or not 「Claudeに任せてしまおう」 たった1年で激変したソフトウェア開発
▼Promotion
社会実装都市「ひろしま」の魅力に迫る ローカル ✕ イノベーション
MITテクノロジーレビューが選んだ、AIの10大潮流 [2026年版]

AIをめぐる喧騒の中で、本当に目を向けるべきものは何か。この問いに対する答えとして、MITテクノロジーレビューはAIの重要なアイデア、潮流、新たな進展を整理したリストを発表する。

特集ページへ
MITテクノロジーレビューが選んだ、 世界を変える10大技術

MITテクノロジーレビューの記者と編集者は、未来を形作るエマージング・テクノロジーについて常に議論している。年に一度、私たちは現状を確認し、その見通しを読者に共有する。以下に挙げるのは、良くも悪くも今後数年間で進歩を促し、あるいは大きな変化を引き起こすと本誌が考えるテクノロジーである。

特集ページへ
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る