被害総額は5億3000万ドル、国際サイバー犯罪組織を摘発
サイバー犯罪組織に対する捜査当局の検挙は、史上最大規模となった。
2010年に設立された「インフラウド・オーガナイゼーション(Infraud Organization)」と自称する犯罪組織は、クレジットカードの詳細、社会保障番号、その他の詐取した情報をダークウェブで売りさばいていた。被害額は5億3000万ドルにのぼると見られる。
ウクライナ人のスヴャトスラフ・ボンダレンコが立ち上げた同集団には、1万1000人近くのメンバーがいた。逮捕されたボンダレンコと他の35人の首謀者は、米司法省により起訴されている。
サイバー犯罪は大規模なビジネスになっており、2017年のハッカーによる被害総額は1720億ドルに達する。国境を越えて協力してサイバー犯罪を取り締まることは困難だ。今回の多国籍にわたる逮捕は、非常に珍しいものの、大きな成功を収めた例だと言える。
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