カフェが採用したバリスタロボット、自動販売機との違いはどこ?
一般的に簡単だと思われているサービス業の仕事でさえも、自動化することは難しい。ロボットバリスタのカフェX(Cafe X)の事例はそんな教訓となりそうだ。
ロボットは人間よりも早くコーヒーを淹れることができる。だが、ロボットの素早い動作に客が少し落ち着かない気持ちになることにカフェXの開発者は気づいた。コーヒーは人間のスピードで淹れてくれたほうが好きなのだ。
カフェXの開発に関わったチームは、ロボットの身振りや「個性的なくせ」を完全なものにすることに多くの時間をかけた。いまやこのロボットは、注文時に客にあいさつをし、カップの中でコーヒーをぐるぐると回し、コーヒーの容器の中を覗き込み、注文が完了すると手を振ってくれる。
2月27日、新しいロボットを体験できる場がサンフランシスコにオープンしたが、まだすべての機能ができているわけではない。カフェXのヘンリー・フーCEO(最高経営責任者)は、「15人のお客様がコーヒーを待つ中、ロボットがダンスしているというような状況に陥ることは避けたいと思っています」とファスト・カンパニー(Fast Company)に話している。
- 参照元: Fast Company
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