ロシアがW杯で5Gの取り組みを加速、VRストリーム配信を計画
第5世代モバイル通信(5G)のおかげで、サッカーファンはロシアで開催されるワールドカップのモロッコ対イランの試合を、実質現実(VR)眼鏡を通してリアルタイムで観戦できる。
最近、スポーツイベントが5G通信の実験場と化している。2018年の韓国冬季オリンピックでは、5G技術が初めて大規模に配置された。ベライゾン(Verizon)は2018年に入ってから、 5G通信を使用してスーパーボウルをVRでストリーム配信した。
6月15日、ロシアのサンクトペテルブルグにあるクレストフスキー・スタジアムで実施されるワールドカップの第一試合が、 約600キロ離れたモスクワの「5Gゾーン」内の観衆にストリーム配信される予定となっている。
ワールドカップの開催国となったことで、ロシアの5Gへの取り組みが加速している。ロシアは2019年にホットスポットのように機能する一連のパイロット・ネットワークを立ち上げる予定だ。もっとも、ロシアの5Gインフラは進歩しつつはあるが、それぞれ2018年末と2019年末までに商用ネットワークを開始する予定の米国と韓国に比べると、まだ後れをとっている。
- 参照元: IEEE Spectrum
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