スイスのチューリッヒ工科大学が3Dプリントで開発したシリコン製人工心臓が、本物そっくりに鼓動することに成功した。45分で劣化するため実用化は遠いが、従来の機械的手法とは異なる生理的アプローチで将来への道筋を示した。
人間の治療法開発のため犬で始まった研究が、今度は「家族同然」のペットを救う治療として戻ってきている。血友病やがんなど様々な難病で成果を上げ始めた遺伝子療法は、人間と犬の双方に希望をもたらしている。
年18万ドルの嚢胞性線維症治療薬「オルカンビ」を巡り、オランダ政府と製薬会社バーテックスの交渉が決裂した。「高すぎる」と厚生大臣が一蹴したこの薬に、オルガノイド(培養ミニ臓器)を使った画期的な解決策が浮上している。