KADOKAWA Technology Review
×
夏割実施中!購読料20%オフ。
読者からの質問:普通の人はいつ宇宙に行けるようになりますか?
NASA
宇宙 無料会員限定
When will we see ordinary people going into space?

読者からの質問:普通の人はいつ宇宙に行けるようになりますか?

米国航空宇宙局(NASA)や、スペースXをはじめとする企業が人間と宇宙に送り込む取り組みを進めているが、普通の人が飛行機で旅行をするように宇宙に行けるようになる可能性はあるのだろうか。 by Neel V. Patel2020.09.14

宇宙に関するニュースレター「 ジ・エアロック(The Airlock)」には毎週、担当のニール・V・パテル記者に読者からの質問が届きます。今週の質問は、「普通の人はいつ宇宙に行けるようになりますか?」です。

読者からの質問

「一般市民が宇宙に行ける可能性はどれくらいありますか?宇宙を手の届きやすいものにするために多くの取り組みがなされているのであれば、なぜ普通の人が宇宙に行くことがもっと後押しされていないのでしょうか」(コーリーより)

ニール記者の回答

この質問を読んで、ザ・シンプソンズ(日本版注:米国のテレビアニメシリーズ)のあるエピソードを思い出しました。米国の宇宙計画に対する国民の熱意の欠如に不満を抱く米国航空宇宙局(NASA)が、「普通の人」であるホーマーを宇宙に送ることで宇宙計画への支持を集めることを決定します。この人目を引くための行為は、結果的に、(カプセルにポテトチップスの袋をこっそり持ち込むことから始まる)ホーマーの悪ふざけによってナビゲーション装置が壊れてホーマーと乗組員が危うく死にかけるという、あわや大惨事の事態を招いてしまいます。

普通の人はホーマーよりも賢明ですが、(1994年に初めて放送され、宇宙飛行士のバズ・オルドリ …

こちらは会員限定の記事です。
メールアドレスの登録で続きを読めます。
有料会員にはメリットがいっぱい!
  1. 毎月120本以上更新されるオリジナル記事で、人工知能から遺伝子療法まで、先端テクノロジーの最新動向がわかる。
  2. オリジナル記事をテーマ別に再構成したPDFファイル「eムック」を毎月配信。
    重要テーマが押さえられる。
  3. 各分野のキーパーソンを招いたトークイベント、関連セミナーに優待価格でご招待。
【夏割】実施中!年間購読料20%オフ!
人気の記事ランキング
  1. Scientists just created female clones of male mice オスのマウスからメス作製、日本チームが遺伝子編集で性逆転に成功
  2. Trump’s AI protectionism has come for robotics 中国製ロボットを締め出す米国、その研究は中国製で回っている
MITテクノロジーレビューが選んだ、AIの10大潮流 [2026年版]

AIをめぐる喧騒の中で、本当に目を向けるべきものは何か。この問いに対する答えとして、MITテクノロジーレビューはAIの重要なアイデア、潮流、新たな進展を整理したリストを発表する。

特集ページへ
MITテクノロジーレビューが選んだ、 世界を変える10大技術

MITテクノロジーレビューの記者と編集者は、未来を形作るエマージング・テクノロジーについて常に議論している。年に一度、私たちは現状を確認し、その見通しを読者に共有する。以下に挙げるのは、良くも悪くも今後数年間で進歩を促し、あるいは大きな変化を引き起こすと本誌が考えるテクノロジーである。

特集ページへ
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る