AIの軍事利用で核戦争のリスク、米シンクタンクが指摘
ターミネーターが蜂起して我々を攻撃するよりもかなり早く、人工知能(AI)が核兵器を使って我々を滅ぼすかもしれないと、新しい研究は警告している。
米国のシンクタンク、ランド研究所(RAND Corporation)の報告書は、AIのような先端技術の軍事利用は今後、数十年にわたって不安定な世界情勢をもたらし、ある国が核兵器を使用するように導く可能性があると結論付けている。
報告書は、AIが敵の核兵器システムを攻撃する新しく、はるかに良い手法を生み出した場合、「相互確証破壊」による戦略的安定性は損なわれる可能性があると述べている。報告書の所見は核兵器、国家安全保障、政策、AIの専門家の研究会から収集した情報を引用している。
まったく希望がないわけではない。この研究で描かれているシナリオの中には、AIが核兵器に関する情報を収集し分析する新たな手法を生み出すことで、戦略的安定性の維持に役立つことも示唆されている。
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