自動運転車→電車・バスに乗り継ぎ、ウェイモが新構想
アルファベット(Alphabet)傘下のウェイモ(Waymo)は、フェニックス近郊に住む通勤者とバス停や鉄道駅とを結ぶ予定だ。
これまでウェイモは、およそ400人のアリゾナ州居住者を対象にロボット自動車の検証をしてきた。学生は通学に、家族連れはスーパーへの買い出しに利用しており、いまやロボット自動車は日常生活の一部になっている。
7月31日、ウェイモはフェニックス地域の公共交通機関であるバリー・メトロ(Valley Metro)と提携すると発表した。バス停や鉄道駅まで住民を運ぶ計画だ。当初はバリー・メトロの従業員を対象に、自律型のクライスラー製ミニバンで最寄りの交通機関まで送迎する。
ブルームバーグの報道によると、フェニックスの試験利用者が使っているウェイモ・アプリに表示される料金は、ウーバー(Uber)やリフト(Lyft)と同等だという。ウェイモは、アプリに表示している料金は会社として検討している金額ではなく、純粋に利用者のフィードバックを得るためのものだと説明している。
今回のニュースによって、公共交通機関と住民とを結ぶというウェイモの新たな事業が明らかになった。地下鉄や鉄道との接続に照準を合わせることで、予想されている自律自動車による交通量の増加を緩和するのに役立つかもしれない。
- 参照元: Bloomberg
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