KADOKAWA Technology Review
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生物工学/医療 2025年12月の記事

  1. Expanded carrier screening: Is it worth it?
    「将来の子」の遺伝病検査が拡大、安心材料かストレス源か?
    将来の親が持つ劣性遺伝子を調べ、子どもの遺伝病リスクを予測する拡張キャリア・スクリーニングの普及が欧米で進んでいる。検査対象は100遺伝子から2000遺伝子に拡大したが、リスクは完全に排除できない。「完璧な赤ちゃん」という誤った期待が、かえってストレスを生むこともある。 by Jessica Hamzelou2025.12.16
  2. IQ、身長、目の色——胚の遺伝子検査で2000以上の形質を選別できると主張する企業が、シリコンバレーから数千万ドルを調達している。イーロン・マスクやピーター・ティールも投資・利用するが、医学界は「エビデンス不足」と警告。これは個人の選択か、それとも優生学の復活か。 by Julia Black2025.12.15
  3. 遺伝的診断には通常7週間かかるが、それでは重症児の命を救えない。プリンストン大学のスネハ・ゴエンカ助教授は、動画のストリーミングのようにデータが部分的に届き始めたら処理を始める手法で、大幅な時間短縮を達成。医療現場で遺伝子検査をより使いやすいものにしている。 by Helen Thomson2025.12.11
  4. 「あなたの赤ちゃん選べます」遺伝子ベンチャーがNY地下鉄をジャック
    ニューヨークの地下鉄を「身長は80%遺伝的」「IQは50%遺伝的」という広告が埋め尽くしている。これから親になるかもしれない人に向けて、「遺伝子最適化を化粧品と同じくらい利用しやすくする」と謳う、スタートアップの広告だ。 by Antonio Regalado2025.12.8
  5. 背が高く痩せた人は寒さに弱く、がっしりした人は強い——100年前の定説が揺らいでいる。人工気候室で極寒・酷暑への耐性を測る研究者たちは、気候変動によって迫られる、体温調節科学の刷新を目指している。 by Max G. Levy2025.12.3
  6. What we still don’t know about weight-loss drugs
    イーライリリーが1兆ドル企業となり、GLP-1減量薬への期待が高まっている。だが脳への効果、妊娠時の安全性、使用停止後の影響——まだ答えが出ていない疑問も多い。「奇跡の薬」に残された疑問を整理する。 by Jessica Hamzelou2025.12.1
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