KADOKAWA Technology Review
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知性を宿す機械 2018年10月の記事

  1. A global ethics study aims to help AI solve the self-driving “trolley problem”
    誰かを犠牲にしなければならないとしたら、誰を犠牲にするべきなのか? 究極の選択とも言える「トロッコ問題」を問う世界規模の調査で国民性の違いが浮き彫りになった。自動運転の開発ではこの結果をどう生かすべきか。 by Karen Hao2018.10.30
  2. AIのバイアス問題は「倫理」で解決できるのか
    人工知能(AI)が日常生活のさまざまな場面で使われるようになり、AIが導き出す差別的な結果に対する懸念が高まっている。ニューヨークで開催されたシンポジウムでは、倫理だけでは問題は解決できないとして、「基本的人権」の観点から検証してはどうかとの提案がなされた。 by Karen Hao2018.10.25
  3. 機械学習システムの競争式生成ネットワーク(GAN)は、本物と見まがうような画像を自ら作り出せるようになった。米ルイビル大学の研究者はGANを使って、人間に目の錯覚を起こさせるような画像を作成させようとしたが、実験は失敗に終わった。 by Emerging Technology from the arXiv2018.10.18
  4. AIには「常識」が足りないDARPA新コンペの狙い
    人工知能(AI)の強力な手法である深層学習を使ったシステムでも、未だに愚かな誤りを繰り返している。その大きな理由の1つが、「一般常識の欠落」だ。米国防高等研究計画局(DARPA)は、AIの重大欠陥を改善すべく、新たなコンペを実施することを発表した。 by Will Knight2018.10.15
  5. フェイクニュースばかり撒き散らしているニュースサイトはどこか? 従来のような人力での評価に頼らず、人工知能によってニュース・ソースの「事実性」を評価する研究が進んでいる。「史上最大規模」という研究からは課題も見えてきた。by Karen Hao2018.10.12
  6. Meet the winner of robotics’ World Cup
    「もう1つのW杯」で見えた、人型ロボットの進歩と課題
    ロシアで開催されたサッカー・ワールドカップ大会に人々が熱狂していたちょうどその頃、地球の反対側ではロボットたちによるサッカー大会「ロボカップ(RoboCup)」が開催されていた。人型ロボット大人サイズの部で2年連続で優勝したロボット「ニンブロ」からは、ロボット工学の著しい進歩と改良点が見える。 by Emerging Technology from the arXiv2018.10.12
  7. Waymo’s cars drive 10 million miles a day in a perilous virtual world
    グーグルの兄弟会社であるウェイモが、公道における自律自動車の走行距離で世界最長となる1000万マイル(1610万キロ)を達成した。現実世界では難しい過酷な環境下での試験を重ねるため、ウェイモの自律自動車はバーチャル環境でも膨大な距離を走り続けている。 by Will Knight2018.10.12
  8. The US is hastening its own decline in AI, says a top Chinese investor
    中国の著名な投資家兼起業家であるカイフ・リー(元グーグル副社長)が、米国と中国の人工知能(AI)開発競争に関して、MITテクノロジーレビューに語った。米国にとっての本当の脅威は、中国ではなく、基礎的なAI研究が後回しになっていることであり、AIの優秀な人材が産業界に吸い上げられていることだという。 by Will Knight2018.10.9
  9. The demise of Rethink Robotics shows how hard it is to make machines truly smart
    ロボット界の著名人であるMITのロドニー・ブルックス教授が2008年に創業したロボット開発会社が、事業を停止することを明らかにした。産業ロボット業界が好景気に沸いている中での廃業は、AIを活用した知性を持つロボットの商業的な成功が、いまだ困難な課題であることを示している。 by Will Knight2018.10.9
  10. Algorithms can turn any scene into a comic
    ある絵画の画風を、別の画像に移植する「ニューラル・スタイル・トランスファー」の研究はこれまで、ピカソやゴッホといった芸術家の絵を対象にすることが多かった。ワルシャワ工科大学の2人の研究者は、様式化の度合いがより高いマンガを用いて、複数の手法で画風を移植し、どの手法がもっともうまく処理できるかを評価した。 by Emerging Technology from the arXiv2018.10.5
  11. New autonomous farm wants to produce food without human workers
    サンフランシスコ近郊に新たに開設された自動化農園では、「ザ・ブレイン」と呼ばれるソフトウェアの監視のもと、機械が緑葉野菜を栽培している。農業従事者の減少と生鮮食料品の輸送距離という2つの課題を解決することが、この農園の目標だ。 by Erin Winick2018.10.5
  12. Stretchy stick-on patch can take blood pressure readings from deep inside your body
    カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者が、皮膚に張り付けるだけで、中心血圧を継続的に測定できるパッチを開発した。センサー付カテーテルなどに比べると人体に対する侵襲性が極めて低いパッチを使用することで、心臓などの臓器の状態をはるかに容易にモニターできるようになる可能性がある。 by Rachel Metz2018.10.3
  13. Data mining reveals the hidden laws of evolution behind classical music
    京都大学の中村特別研究員と東京大学の金子教授は、16世紀から19世紀における西洋音楽の様式の変化が、進化のプロセスで説明できることを明らかにした。この研究で採ったアプローチは、言語やファッション、科学の進歩など他の文化的現象の理解にも役立つ可能性がある。 by Emerging Technology from the arXiv2018.10.3
  14. Three robot advances that’ll be needed for DARPA’s new underground challenge
    「地下」がテーマのDARPAロボコン、優勝に必要な要素はこれだ
    米国防総省の研究機関であるDARPAが、「地下」でのロボットコンテストを発表した。厳しい環境下で成果を出せれば、ロボットの新たな進化を加速できる可能性がある。 by Will Knight2018.10.2
  15. A Chinese search and AI giant says it could help Google make a comeback
    グーグルは中国への再進出に当たり、検閲機能を組み込むなどの妥協を強いられ、従業員の反発を招いている。中国第2位の検索エンジンであるソゴウ(Sogou:捜狗)のCEOは、グーグルが中国市場に再進出するのであれば、中国当局による規制や検閲への対処で支援できるだろうと述べた。 by Will Knight2018.10.2
  16. The “neuropolitics” consultants who hack voters’ brains
    今春発覚したフェイスブックのデータ漏洩事件では、選挙戦にフェイスブックの大量のユーザー行動データが使われていることが明るみになり、多くの有権者に衝撃を与えた。だが、こうした手法はすでに古いという。脳科学を熟知したマーケティング専門家による選挙運動が世界中に広がりつつあるのだ。 by Elizabeth Svoboda2018.10.2
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