持続可能エネルギー 2022年1月の記事
- El Paso was "drought-proof." Climate change is pushing its limits.
干ばつに強い「砂漠の街」は気候変動にどこまで持ちこたえられるか? - 米国テキサス州エル・パソは元々、降水量が少ない砂漠の都市であり、何十年もかけて干ばつに強い街づくりをしてきた。しかし、気候変動に起因する2020年からの大干ばつで窮地に追い込まれている。by Casey Crownhart2022.1.31
- El Paso was "drought-proof." Climate change is pushing its limits.
- 見落とされてきた気候変動の脅威、地下水位の上昇が深刻な理由
- 気候変動の影響として懸念される海面上昇に比べて、地下水位の上昇はあまり注目されていない。だが、住宅の破損や健康被害など、沿岸部の住民へ与える影響は決して小さくない。 by Kendra Pierre-Louis2022.1.26
- 「母なる川」を破壊したソ連の過剰なダム開発
- 旧ソ連の過剰なダム建設により、ロシアで最も重要な河川は機能不全に陥った。河川の汚染が進み、気候変動を加速させ、期待したほどの成果は得られていない。どうすればこの河川を元に戻せるのだろうか。 by Olga Dobrovidova2022.1.21
- 南極「終末の氷河」の危機を地球工学は救えるか?
- 南極のスウェイツ氷河東側の棚氷の亀裂が広がっており、棚氷が切り離された場合、海面上昇で何千万人もの人々の生活に影響が出る可能性がある。ある研究チームは、海中にカーテンを設置することで、これを食い止められるかどうかを調べている。by James Temple2022.1.17
- 気候変動の議論から取り残された人たちの「声なき声」を聞く
- 気候変動は欧米や専門家だけで話すべき問題ではない。気候科学は非常に重要だが、気候変動を身をもって経験している人たちの話でその科学を咀嚼することにより、私たちは技術的な解決策についてより創造的に考え始めることができるはずだ。 by Devi Lockwood2022.1.14
- IU35 Japan Summit 2021: Kai Narita
「脱炭素社会へ向けた蓄電池の基盤作りに取り組む」24M 成田 海 - MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、24Mテクノロジーズの成田 海氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。by Koichi Motoda2022.1.13
- IU35 Japan Summit 2021: Kai Narita
- How we drained California dry
世界有数の農業生産地カリフォルニアの誕生、そして水が枯れるまで - カリフォルニア州は農業に適した土地だとされている。しかし、初めから農業に向く土地だったわけではない。山の向こうにある川から水路を引き、地下水を汲み上げるなどの人工的な工事によって、農業に欠かせない水を確保してきたのだ。そして今、カリフォルニア州を空前の干ばつが襲っている。 by Mark Arax2022.1.13
- How we drained California dry
- How to measure all the world’s fresh water
世界のすべての「水」をテクノロジーで測る方法 - 地球上にどれだけの水が存在するのか? これまであまり詳しく観測できていなかった河川や湖、ため池の状況が、人工衛星のリモート・センシング技術によって把握できるようになってきた。人類は、もっと賢く水を管理できるようになるのだろうか。by Maria Gallucci2022.1.13
- How to measure all the world’s fresh water
- IU35 Japan Summit 2021: Shogoro Fujiki
「生物多様性を守る取り組みをビジネスに」バイオーム 藤木庄五郎 - MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、バイオーム 藤木庄五郎氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 by Koichi Motoda2022.1.11
- IU35 Japan Summit 2021: Shogoro Fujiki
- IU35 Japan Summit 2021: Fujio Kojima
「テクノロジーによる計測でごみ問題を解決」ピリカ 小嶌不二夫 - MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、ピリカの小嶌不二夫氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。 by Koichi Motoda2022.1.11
- IU35 Japan Summit 2021: Fujio Kojima
- Climate change is helping sink Mexico City
沈みゆく都市・メキシコシティ、水問題解決への試み - 2100万人の人口を有するメキシコの首都・メキシコシティは深刻な水不足に陥っており、汲み上げられる地下水の量が降雨による補充量を上回っているせいで地盤沈下が起こっている。気候変動がこの状況をさらに悪化させる可能性がある。by Lucas Laursen2022.1.7
- Climate change is helping sink Mexico City
- Our water infrastructure needs to change
主張:気候変動への適応には治水インフラの転換が必要だ - 甚大な洪水や深刻な干ばつの被害が世界中で発生している。これまではダムや堤防を建設する治水工事によって対応してきたが、これからは自然を利用した治水が必要だ。 by Sandra Postel2022.1.6
- Our water infrastructure needs to change
- The rare spots of good news on climate change
気候災害の絶望でも見えたかすかな希望の光 - 今世紀中に平均気温が5℃以上上昇し、海面が上昇して多くの土地で人が住めなくなる——。気候変動の話題ではこうした悲観的な話が目立つ。だが、温暖化対策は冷静かつ着実に進めることが重要だ。 by James Temple2022.1.6
- The rare spots of good news on climate change
- Day Zero still looms over Cape Town
「デイ・ゼロ」目前で動き出した、ケープタウンの干ばつ対策 - 干ばつの影響で、ダムの貯水が枯渇寸前に追い込まれた南アフリカの都市ケープタウン。政府も重い腰を上げて本格的な対策に乗り出したが、それでも次の干ばつを乗り切れるかどうかは不透明だ。 by Joseph Dana2022.1.5
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