KADOKAWA Technology Review
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コネクティビティ 2022年3月の記事

  1. AudioMook: Ideals and realities of the Metaverse entered by Facebook
    聴くMITTR:FB参入のメタバース、その理想と現実
    今週のオーディオ・ムック(β)では、メタバースの未来を考えるヒントとなる記事3本をお届けする。 by MIT Technology Review Audio Studio2022.3.30
  2. 熱狂に沸く量子コンピューターが抱える「誇大広告」の功罪
    量子コンピューティングのスタートアップが大流行しているが、近い将来に実用的なものを生み出せるのだろうか? メリーランド大学カレッジパーク校の物理学者であるサンカル・ダス・サルマ教授は、量子コンピューターが抱える誇大広告の問題に懸念を示す。 by Sankar Das Sarma2022.3.29
  3. ロシアのインターネット断絶で現実味増す「スプリンターネット」
    世界共通のコミュニケーション基盤である、単一のグローバル・インターネットの存続が揺らいでいる。もし、インターネットの分断(スプリンターネット)が起こったら、元に戻すのは難しいだろう。 by James Ball2022.3.28
  4. 聴くMITTR:露ウクライナ侵攻、その時インターネットでは?
    今週のオーディオ・ムック(β)は、ウクライナ侵攻をめぐるネット上での市民らの動きを知る記事3本をお届けする。 by MIT Technology Review Audio Studio2022.3.25
  5. ロシアを標的とした「抗議ウェア」、オープンソース界に衝撃
    ロシアのウクライナ侵攻に抗議する「プロテストウェア」がオープンソース・ソフトウェアの利用者らに衝撃を与えている。少なくとも一つのOSSプロジェクトに、ロシアとベラルーシにあるコンピューターのファイルを消去することを目的とした悪意のあるコードが追加されていた。by Patrick Howell O'Neill2022.3.25
  6. Inside the plan to fix America's never-ending cybersecurity failures
    米国政府はこれまで、サイバーセキュリティ対策を民間企業の自主的な努力に頼ってきた。しかし、インフラ企業を襲ったランサムウェア被害やロシアのハッカーの脅威を目の当たりにした今、規制強化に舵を切りつつある。 by Patrick Howell O'Neill2022.3.24
  7. The Researcher is taking on the challenge of developing large-scale optical quantum computer
    武田俊太郎:日本発の技術で光量子コンピューターの道を開く研究者
    汎用性と拡張性を兼ね備えた独自のループ構造を持つ光量子プロセッサーで、大規模な光量子コンピューター実現に挑戦しているのが、東京大学の武田俊太郎准教授だ。その画期的な発想に至った背景とは。 by MIT Technology Review Japan2022.3.24
  8. The 50-year-old problem that eludes theoretical computer science
    コンピューター科学における最も重要な問題である「P対NP問題」を解くことができれば、無数の複雑な問題の解答を得られるかもしれない。だが、問題の提起から50年経った現在も、この問題を解けた人はいない。by Siobhan Roberts2022.3.23
  9. The entrepreneur aims for a society where "everyone wants to be a caregiver" with AI sensors
    宇井吉美:AIセンサーで「誰もが介護したくなる」社会を目指す起業家
    「誰もが介護したくなる社会」。「排泄」をにおいで検知するデバイスを開発したアバ(aba)の創業者、宇井吉美が目指すのは、そんな未来だ。 by Noriko Egashira2022.3.18
  10. The online volunteers hunting for war crimes in Ukraine
    SNS駆使するネット探偵、ウクライナで民間「オシント」が活躍
    戦争が始まって以来、世界中の人々が、難民やウクライナの大義を支援しようと動いている。証拠の収集は簡単な作業に思えるが、その道のりは長い。by Tanya Basu2022.3.17
  11. The semiconductor researcher saves the power crisis from AI
    小菅敦丈:AIによる電力危機を救う半導体研究者
    膨大な研究開発費が投資されて加速的に性能が向上しているAIチップ。世の中でのAIブームの熱狂をよそに、東京大学の研究者である小菅敦丈は、現在のAIチップの課題と技術的な限界に着目する。 by MIT Technology Review Japan2022.3.15
  12. Why Ethereum is switching to proof of stake and how it will work
    環境破壊、採掘寡占化——ビットコインの「失敗」をイーサリアムは乗り越えるか
    6年越しで進められてきたイーサリアムの「プルーフ・オブ・ステーク」への移行がいよいよ完了する見込みだ。大量の電力浪費による環境破壊、大手企業による採掘市場の寡占化など、暗号通貨への批判に応えられるか。 by Amy Castor2022.3.15
  13. The activists using ads to sneak real news to Russians about Ukraine
    ロシア「報道の壁」に立ち向かう市民、ネット広告も駆使
    規制強化が進むロシアの報道は日増しに真実から乖離しつつある。ターゲティング広告やポップアップ通知などのさまざまな手法を駆使して、市民に正しい情報を提供しようとする試みが広がっている。by Chris Stokel-Walker2022.3.11
  14. The propaganda war has eclipsed cyberwar in Ukraine
    ウクライナ「IT軍」、ボランティア頼みの危うい現実
    ロシアと戦うハッカーを募集——ウクライナ政府の行動は意外なものだった。世界中の志願兵によって構成される「ウクライナIT軍」の参加者は攻撃実績を喧伝しているが、そのほとんどで裏付けは取れていない。プロパガンダ戦争の様相を呈している。 by Patrick Howell O'Neill2022.3.7
  15. How China built a one-of-a-kind cyber-espionage behemoth to last
    中国政府は国の方針として官民あげてソフトウェアの脆弱性を研究し、その情報を政府が一元化することで国家主導のサイバー攻撃を仕掛けている。習近平国家主席がサイバー超大国を目指した、この10年間の努力が実を結びつつある。by Patrick Howell O'Neill2022.3.4
  16. Online “auctions” of women are just the latest attacks on Muslims in India
    イスラム教徒女性を「ネット競売」、インドで嫌がらせ相次ぐ
    イスラム教徒の女性を偽オークション・サイトで「競売」にかけるといった、イスラム教徒に対する嫌がらせがインドで相次いでいる。インド政府やテック企業の動きは鈍い。 by Safina Nabi2022.3.4
  17. The US is unmasking Russian hackers faster than ever
    サイバー・アトリビューション、露ウクライナ侵攻で重要さ増す
    ホワイトハウスは、ロシアがウクライナに対してサイバー攻撃を仕掛けたとしてすばやく非難した。効果的な先制攻撃の重要な武器として、サイバー・アトリビューションを位置付けていることを示している。by Patrick Howell O'Neill2022.3.2
  18. How to avoid sharing bad information about Russia's invasion of Ukraine
    露 ウクライナ侵攻で広がるデマ、片棒を担がないためには?
    ロシアのウクライナ侵攻に伴い、ソーシャルメディア上では真偽不明の大量のニュースが飛び交っている。不用意な情報の拡散はたとえ善意であっても被害をもたらす可能性がある。 by Abby Ohlheiser2022.3.1
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