KADOKAWA Technology Review
×
年間購読料が今なら20%オフ! お得な【Winter Sale】実施中

ニューズラインエマージング・テクノロジーの最新情報をお届け。

時速100キロで自動運転中のテスラ車、消防車に突っ込む
Casey Boyle | Unsplash
A new Autopilot crash is a reminder: driverless cars aren’t here yet

時速100キロで自動運転中のテスラ車、消防車に突っ込む

市販されている自動車には、自律運転機能を持つものがあると思っている人もいるようだ。だが、実際にはそうではない。

1月22日、あるテスラ モデルSが時速約100キロで消防車に突っ込んだ。幸いドライバーは無傷だったが、オートパイロット機能を使っていたという。別の場所では飲酒運転をしたドライバーが、「オートパイロットが制御していたから」と悪あがきをして、逮捕を免れようとした。

2016年には、自動運転機能を使って運転中のテスラ車が道路を横切ろうとしたセミトレーラーを探知できず、ドライバーが死亡する衝突事故があった。

あらゆるコンディションの下で安全に自律的に運転できる自動車はない。セーフティ・ドライバーを乗せずに自律自動車を利用する実験を始めている企業があるが、やはり完璧には至っていない。ドライバーが何の注意も払わずに安全に乗れるテクノロジーを備えた市販車はまだないのだ。

今回の事故のように、ドライバーが注意散漫になり、いざという時に自動車を制御できないようなら、数年後には半自律自動車が道路を一層危険な状態にするだろう。

ジェイミー コンドリフ [Jamie Condliffe] 2018.01.25, 12:47
AI革命の真実 誇大宣伝の先にあるもの

AIは人間の知能を再現する。AIは病気を根絶する。AIは人類史上、最大にして最も重要な発明だ——。こうした言葉を、あなたも何度となく耳にしてきたはずだ。しかし、その多くは、おそらく真実ではない。現在地を見極め、AIが本当に可能にするものは何かを問い、次に進むべき道を探る。

特集ページへ
MITテクノロジーレビューは有料会員制サイトです
有料会員になると、毎月150本以上更新されるオリジナル記事が読み放題!
【冬割】実施中!年間購読料20%オフ!
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る