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NASA、有人宇宙船「オリオン」の打ち上げ脱出システムを試験
NASA
NASA is about to test how the Orion crew capsule will keep astronauts safe in an emergency

NASA、有人宇宙船「オリオン」の打ち上げ脱出システムを試験

米航空宇宙局(NASA)は7月2日、新しい有人宇宙船である「オリオン(Orion)」のカプセル(司令船)が、緊急時でも乗組員の安全を保てるかどうかを確認するための打ち上げ脱出試験を実施した(日本版注:試験は同日、成功裏に完了した)。

オリオンの打ち上げ脱出試験は、7月2日午前7時(米国東部標準時)から4時間の打ち上げウィンドウの間に、フロリダのケープ・カナベラルの基地から実施する。打ち上げ脱出システムは、ロケットが故障した場合に、カプセルを安全に切り離すよう設計されている。

試験はあっという間に終了する。カプセルが地上約9500メートルの高さになるとオリオンの脱出用モーターが起動し、カプセルはロケット発射のわずか3分後には地球に戻り、大西洋に着水することになっている。なお、今回の試験ではカプセル内は無人の状態だ。

今回の安全性試験は、2024年までに宇宙飛行士を再び月に送り込む、NASAの「アルテミス」プログラムの一環だ。4人乗り宇宙船のオリオンについては、無人の宇宙船で月の周囲を回る「アルテミス 1」のミッションを2020年に計画している。今回の試験は、同ミッションの前に完了させねばならない重要な一里塚となるものだ。

シャーロット・ジー [Charlotte Jee] 2019.07.03, 12:22
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かつて国家主導だった宇宙開発がいま、大きく変化している。テクノロジーの進化とリスクマネーの流入によって民間企業による宇宙開発が加速し、自社の事業拡大に宇宙を活用しようとする「非宇宙」企業やベンチャー企業の動きも活発だ。いまなぜ「宇宙」なのか? そのヒントとなる記事を集めた。

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