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Why does Classmethod focus on machine learning?

「AWSのクラスメソッド」がいま機械学習に本腰を入れる理由

AWSインテグレーターとして知られるクラスメソッドがAI(人工知能)や機械学習の企業導入に取り組む理由とは? by MIT Technology Review Japan2019.10.10Sponsored

AWS(アマゾン ウェブ サービス)インテグレーターとして、幅広い業界の法人顧客に対し豊富な技術支援の実績を持つクラスメソッド 。そのクラスメソッドが現在、人工知能(AI)関連技術である機械学習の企業導入に着目している。なぜ、いま機械学習なのか? 同社で研究開発を主導するAIスペシャリストの清野剛史氏に話を聞いた。

クラスメソッド
AIスペシャリスト
清野剛史氏

新技術を追いかけ深掘り

システム・インテグレーターでのおよそ10年間の勤務などを経て2014年にクラスメソッドに入社した清野氏は、キャリアを通じてフルスタックを志向し、自らに足りない部分を埋めるようにインフラからフロントエンド、クラウドの世界へと領域を広げてきた。

クラスメソッド入社後は同社の中核事業であるAWSの技術支援に携わり、その後IoTチーム、アレクサ(Alexa)事業を経験するなど、常に最新技術を追いかけてきた清野氏がいま、機械学習に取り組むのはなぜか?

「AIは数年前から盛り上がっていますが、私たちのお客様である一般企業での業務での本格的な活用はこれからだと見ています。先んじてAI活用に詳しくなり、実践して得た知見を積極的に発信していくことで、AIを使った事業を検討するときに当社へお声がけいただくきっかけになると考えています」(清野氏)。

「机上」で終わらず、「体験」できるモデルをつくる

クラスメソッドの強みは、IoTやアレクサのようなボイスUIなど、特定の技術を机上で深掘りするだけでなく、「とにかく手を動かして、実装してみる」ことにある。

たとえば2019年2月には、本社のある秋葉原に「Developers.IO CAFE」を開店した。当然、ただのカフェではない。センサー、AI、クラウドなどのテクノロジーを駆使し、キャッシュレス・ウォークスルー決済を実現した「未来型」のカフェだ。この取り組みは、同社の横田聡社長が2018年5月に米国で「アマゾン・ゴー(AmazonGO)」を直接体験したことに端を発している。横田社長の帰国後、社内有志によってプロジェクトチームが組まれ、追跡・商品認識カメラやセンサー類を自ら調達し、AWSのシステムと組み合わせることで「ゴー」型の無人コンビニを社内に再現した。これを実際の店舗にまで昇華したのが、「Developers.IO CAFE」だ。

「こうして実際にモデルをつくって、『体験』をつくるのが当社のやり方。お客様にも実際に体験してもらい、『これをウチでもやりたい』となったら、一緒につくっていく。新しい技術に早くから取り組んで、体験をつくっていくことを、AIや機械学習の領域でも再現していきます」(清野氏)。

「発信力」もクラスメソッドの強みだ。実際に手を動かして得た知見を、彼らが呼ぶところの「やってみた系ブログ」として、将来の顧客へ向けて発信している。ノウハウをオープンにすることで技術に関心のあるエンジニアなどの顧客を惹きつけるのが「クラスメソッド 流」だ。

re:MARSで見たAI活用の未来

そんな清野氏が大いに刺激を受けたのが、今年6月にラスベガスで開催されたアマゾンのカンファレンス「re:MARS 2019」だという。

re:MARS に参加した清野氏は、「AIや機械学習を使って『いま社会にある問題』を解決する事例と、『未来はこんなことができたらいいな』というコンセプトモデルのような事例に、ほぼ真っ二つに分かれていた」と振り返る。

re:MARSの会場には、来場者の間を縫って歩き回り、手を挙げた人にフルーツを渡すワゴン型のロボットなど、多数のロボットが「稼働」していた。

「こうしたAI・機械学習の技術が使われているロボットでは、ゴールや目的を示してあげれば、自分で判断して動いてくれます。私たちが子どもの頃に読んだ漫画の世界が意外と早く、現実になりつつあることを目の当たりにしました」(清野氏)。

清野氏は、機械学習を使ったAIアプリケーションの大きな目的を、「究極のパーソナライズ」にあると考えている。re:MARSで清野氏が体験した数年後の近未来は、想像を超えてパーソナライズに近づいているものになるという。

「『人』を掘り下げて理解し、『その人』だけのための価値を提供すること。たとえば、ある人の嗜好に合わせてAIによってブレンドされたワインがあれば、それだけ顧客に価値の高い商品を提供できます。こうした「ビジネスになる」AIの使い方を提案していきたい」(清野氏)。

クラスメソッドは、大規模なプライベート・カンファレンス「Developers.IO 2019」を11月1日に東京都内で開催する。同社の強みであるAWSはもちろん、IoTやモバイルアプリなど幅広い技術に関する豊富なセッションを揃え、「エンジニアなら、必ず1つは『刺さる』セッションがあるはず」(清野氏)。清野氏が考えるAI・機械学習の現在地と、そこから見通す3年後の進化の予測も同イベントで語られる予定だ。

クラウドからAI、IoTまで、先端テクノロジーが集う
「Developers.IO 2019」

クラスメソッドがブログ「Developers.IO」で発信している内容をライブで届けるイベント「Developers.IO 2019」。今年で5回目となる今回は、最新のユーザー体験をもたらすテクノロジーからそれを支える基盤まで、計58セッションをラインナップ。パラレルマーケターとして知られる小島英揮氏、Web制作会社ベイジの枌谷力氏ら特別ゲストによるセッションもあり、エンジニアだけでなく最新のテクノロジー動向を知りたいマーケターやビジネスパーソンにも注目のイベントだ。詳しくはこちらのページで。
日時:2019年11月1日(金)10:30〜20:00(受付開始9:30)
場所:ベルサール東京日本橋 5F(東京都中央区日本橋2-7-1)
定員:1000名
参加費:2000円(学生:無料)
詳細:https://dev.classmethod.jp/news/developers-io-2019-tokyo/

(提供:クラスメソッド )

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MITテクノロジーレビュー編集部 [MIT Technology Review Japan]日本版 編集部
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