KADOKAWA Technology Review
×
【春割】実施中!年間購読料20%オフ!
動き出したバイデン次期政権の気候変動対策、CO2大気回収にも意欲
AP Photo/Andrew Harnik
気候変動/エネルギー 無料会員限定
Biden calls for major investments into carbon removal tech

動き出したバイデン次期政権の気候変動対策、CO2大気回収にも意欲

バイデン政権移行チームが政権の初期段階における優先課題を示す文書を公開した。気候危機対策として、ネガティブ・エミッション、バッテリー貯蔵、再生可能水素、先進原子力、建築材への研究開発費用の投資に言及している。 by James Temple2020.11.12

ジョー・バイデン次期大統領は時間を無駄にせず、気候変動対策の新たな流れを作ろうとしている。

主要なメディアがバイデン候補の当確を報じた翌日の11月8日、バイデンと次期副大統領のカマラ・ハリスの政権移行チームが、「気候危機対策」の青写真をはじめとする、政権の初期段階における優先課題を示す文書を公開した。

その詳細の大半は、バイデン次期大統領の包括的気候計画から直接引き出されたものとなっており、エネルギー、運輸、農業といった分野の全面的な見直しに1兆7000億ドルを投資するという内容だ。だが、バイデン次期大統領が「広範囲にわたる投資」を望んでいる分野の中には、少なくともひとつ新しいものが含まれている。それが「ネガティブ・エミッション技術」だ。

ネガティブ・エミッション技術とは、大気中 …

こちらは会員限定の記事です。
メールアドレスの登録で続きを読めます。
有料会員にはメリットがいっぱい!
  1. 毎月120本以上更新されるオリジナル記事で、人工知能から遺伝子療法まで、先端テクノロジーの最新動向がわかる。
  2. オリジナル記事をテーマ別に再構成したPDFファイル「eムック」を毎月配信。
    重要テーマが押さえられる。
  3. 各分野のキーパーソンを招いたトークイベント、関連セミナーに優待価格でご招待。
【春割】実施中!年間購読料20%オフ!
人気の記事ランキング
  1. A new US phone network for Christians aims to block porn and gender-related content ポルノもLGBTも遮断、キリスト教徒向けMVNOが米国で登場
  2. Musk v. Altman week 1: Elon Musk says he was duped, warns AI could kill us all, and admits that xAI distills OpenAI’s models 「オープンAIを蒸留した」マスク対アルトマン第1週、法廷がざわめく
  3. Will fusion power get cheap? Don’t count on it. 核融合は本当に安くなるのか? 楽観論に「待った」をかける新研究
MITテクノロジーレビューが選んだ、 世界を変える10大技術

MITテクノロジーレビューの記者と編集者は、未来を形作るエマージング・テクノロジーについて常に議論している。年に一度、私たちは現状を確認し、その見通しを読者に共有する。以下に挙げるのは、良くも悪くも今後数年間で進歩を促し、あるいは大きな変化を引き起こすと本誌が考えるテクノロジーである。

特集ページへ
AI革命の真実 誇大宣伝の先にあるもの

AIは人間の知能を再現する。AIは病気を根絶する。AIは人類史上、最大にして最も重要な発明だ——。こうした言葉を、あなたも何度となく耳にしてきたはずだ。しかし、その多くは、おそらく真実ではない。現在地を見極め、AIが本当に可能にするものは何かを問い、次に進むべき道を探る。

特集ページへ
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る