KADOKAWA Technology Review
×
【4/24開催】生成AIで自動運転はどう変わるか?イベント参加受付中
出遅れた米国の接触者追跡アプリ、ようやく国民の半分をカバー
Dmitry Parshin / Sputnik via AP
倫理/政策 無料会員限定
Contact tracing apps now cover nearly half of America. It’s not too late to use one.

出遅れた米国の接触者追跡アプリ、ようやく国民の半分をカバー

州の権限が強く独立性が高い米国では、新型コロナ対策でも州ごとに大きな差がある。接触者追跡アプリはようやく米国の人口のおよそ半分をカバーしたところだ。 by Mia Sato2020.12.18

カリフォルニア州の曝露通知システムが12月10日、州全域で稼働した。つまりこれで、米国人の約半数が今や、新型コロナウイルス(SARS CoV-2)の感染者に近づいた場合に警告してくれるアプリのカバーする地域に暮らすことになる。

MITテクノロジーレビューは、米国及び世界中の接触追跡アプリ開発を監視する「コビッド・トレーシング・トラッカー(Covid Tracing Tracker)」の一部として、こうしたアプリの展開状況を監視している。接触追跡アプリは今や、19の州とワシントンDC、グアム、プエルトリコで稼働している。そのほか、試用期間中であるか、スマートフォンをベースにした曝露通知の使用を検討していると述べた州もいくつかある。

グーグルとアップルが設計したシステムを使用している複数の州の接触追跡アプリと同様に、カリフォルニア州のアプリは、新しいアイフォーンのOSに内蔵されている。そのため、設定メニューでオンにする必要があるだけだ(アンドロイド・ユーザーは今でもソフトウェアをダウンロードする必要があるが、それも間もなく変更となるはずだ)。米国の州ごとのアプリの状況 …

こちらは会員限定の記事です。
メールアドレスの登録で続きを読めます。
有料会員にはメリットがいっぱい!
  1. 毎月120本以上更新されるオリジナル記事で、人工知能から遺伝子療法まで、先端テクノロジーの最新動向がわかる。
  2. オリジナル記事をテーマ別に再構成したPDFファイル「eムック」を毎月配信。
    重要テーマが押さえられる。
  3. 各分野のキーパーソンを招いたトークイベント、関連セミナーに優待価格でご招待。
【春割】実施中! ひと月あたり1,000円で読み放題
10 Breakthrough Technologies 2024

MITテクノロジーレビューは毎年、世界に真のインパクトを与える有望なテクノロジーを探している。本誌がいま最も重要だと考える進歩を紹介しよう。

記事一覧を見る
気候テック企業15 2023

MITテクノロジーレビューの「気候テック企業15」は、温室効果ガスの排出量を大幅に削減する、あるいは地球温暖化の脅威に対処できる可能性が高い有望な「気候テック企業」の年次リストである。

記事一覧を見る
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る