商用配達ドローン、米国で5月にも実験開始へ
米当局関係者によると、ドローンによる商用配達が、数は多くないが数カ月以内に米国で開始される可能性があるという。
米国はドローンの試験飛行の解禁で出遅れている。そこでアマゾンのような企業は配達実験をするために海外に目を向けた。だが、トランプ政権はもっと自由にドローンで実験ができるように規制を緩和した。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、ヨーロッパやアフリカで実施されているのと似たような配達実験を、早ければ5月にも米国でできるようになるかもしれないと複数の関係者が語ったという。連邦航空局 (FAA)無人機システム統合部のアール・ローレンスは、小規模な実験をしている会社がいくつかあり、「全面的な運用に向けた準備が整いつつあります。懐疑的な人たちが思ってるよりも早く実現するでしょう」と述べている。
だが、 まだ多くの問題がある。空にドローンが溢れるのにはいまだに懸念があるのだ。特に心配なのは安全性とセキュリティだ。細かいところでは、プライバシーや騒音といったものもある。そうした問題を克服し、幅広く実験ができるようにするには、最初の試験飛行がうまくいく必要があるだろう。
- 参照元: WSJ
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