ウェイモ 、無人タクシーの本格展開へジャガー2万台を発注
自動車メーカーのジャガー(Jaguar)と自動運転車開発企業のウェイモ(Waymo)は、ウェイモのロボット・タクシー車両の一部となる2万台もの自動車を共同で開発、製造する。
Webメディアのバージ(Verge)によると、ウェイモの新しい自動車はジャガーが最近発表した電気自動車SUV(スポーツ用多目的車)「Iペース(I-Pace)」の自律版。ジャガーは完成車両を改造するのではなく、ウェイモと協力し、車両製造中にセンサーなどのハードウェアをあらかじめ組み込む。2018年末までに試験を実施し、2020年には実際に顧客を運ぶ車両としてウェイモに納車される予定だ。
現在、ウェイモはアリゾナ州フェニックスでのセーフティ・ドライバーなしの公道試験に、ミニバンのクライスラー・パシフィカ(車種名)を使用している。新しいジャガーの自動車はクライスラー・パシフィカよりも乗車定員は少ないが、より質の高い乗り心地を乗客に提供する。新型車両がどこで最初に使われるかは不明だ。
最近発生したウーバー(Uber)の死亡事故の暗雲が立ち込めるなか、自律自動車に関する大きな発表をするのは難しい時期にある。とはいえ、最近の報道によると、ウェイモのテクノロジーはウーバーに比べてはるかに優れているということだ。
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