アマゾンが子ども向けAIアシスタントを発表、「褒める」機能も
アマゾンの新しいエコー・ドット(Echo Dot)は、デジタル・アシスタントのアレクサに子どもたちが指示を与えることができ、しかも丁寧な言葉を褒める機能を備えている。
アマゾンは、「エコー・ドット・キッズ・ディション」を5月に発売する予定だ。キッズ・エディションには、時間制限などのペアレンタル・コントロールや、子どもが機械に話しかける時に「お願いします」と言うと褒めてくれる「マジック・ワールド(Magic World)」といった機能が含まれる 。アマゾンはこれらの機能を、他のエコー製品ユーザーも利用できるようにする予定だ。
アマゾンは以前から、子ども用の「スキル」(エコー用アプリ)を開発してきた。 今では、子どもたちに物語を読んだり、ベッドに入るようにうるさく言ったりするスキルもある。アマゾンは米国児童オンライン・プライバシー保護法(COPPA)に準拠するよう、開発者に指示している。
こうした動きは、アマゾンが子どもとのつながりを深め、親にいい印象を与えようとしている。実際、子どもたちは家計支出やメディア視聴の決定権の多くを握っているのだから、アマゾンの動きは理にかなっている。
だが、技術的には子どもの声を音声認識テクノロジーが理解するのは若干難しい。子どもの声は成長に応じて変化するし、大人と同じように明瞭に発声できないからだ。
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