家賃高騰で都市に住めない人が続出、アマゾンが住宅を奪う?
求人検索サイトのインディード・ドットコム(Indeed.com)の新しい報告によると、都市部における住宅価格の上昇により、労働者階級全体が都市部から追い出されていることが分かった。
たとえば、物価の高い都市部では、トレーラー整備の仕事に就く人は77%減少し、コンクリートの仕上げ工は67%減少している。一般的に、低賃金の職業に就く人は、非常に高い家賃を支払う余裕が無いという単純な理由で、その動向は見過ごされてきた。
ボストンはアマゾンの第2本社候補地リストに入っているが、高給取りのアマゾンの従業員5万人の家探しによって、すでに悪化している住宅市場は悲惨な状況になる可能性がある。リストにある他の候補都市も、第2本社に選定された場合は同様の問題に直面しそうだ。
さらに多くの低所得労働者が、物価の高い都市部から追い出されそうだ。これを防ぐために、シアトルが最近可決したばかりの「アマゾン税」のように、住宅の確保を保証する抜本的な対策の実行が都市部では強く求められるかもしれない。
オープンAIが「年齢予測」導入、子ども保護の責任誰が負う?
MITの学生は「世界を変える10大技術」から何を学んでいるか?
eムック 『AIバブル臨界点 見えてきた真の実力』特集号
期待外れのCRISPR治療、包括的承認で普及目指す新興企業
書評:サム・アルトマンはいかにして「AI帝国」を築いたか