テック業界で「お手頃価格」のカナダが人気、新たな中心地に
カナダ最大の都市、トロントは何万人もの新しい労働者を惹き付けている。
不動産サービス企業のCBREの調査によると、2017年、トロントでは2万9000件近くテック関連職が増えたという。2016年と比較して14%以上の増加だ。テック関連職増加リストで第2位の都市であるシアトルが8200件、僅差で3位となったニューヨークが8100件だ。CBREによると、トロントの商業地区におけるオフィス・スペース需要の3分の1はテック企業によるものだった。
トロントでテック関連職が増えた理由は、カナダの人件費や不動産価格の低さだとしている。米国と比べ全体的にカナダは「お手頃価格」で、フェイスブックなどの企業を惹き付けている。
カナダの別の都市もまた、テクノロジー産業を背景に成長が見込まれている。首都オタワは全労働者に対するテクノロジー労働者の割合が最も高いのだ。この人材すべてが、カナダが人工知能(AI)分野のリーダーであると胸を張っていえるように、カナダを後押ししてくれる可能性がある。
- 参照元: Bloomberg
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