KADOKAWA Technology Review
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生物工学/医療 2025年6月の記事

  1. Google’s new AI will help researchers understand how our genes work
    グーグルが「アルファゲノム」、遺伝子変異の影響を包括的に予測
    ディープマインドが発表したAIモデル「アルファゲノム(AlphaGenome)」は、DNAの理解に大きな進歩をもたらすことが期待される。DNAの塩基配列のわずかな変化が、ある遺伝子の発現にどのような影響を与えるかを予測することが可能になるからだ。 by Antonio Regalado2025.6.26
  2. 「若返り薬」より効果? カロリー制限のメリット・デメリット
    167件の動物実験を分析した最新研究によると、食事量を減らすことで寿命を延ばす効果は、有力視されてきた「抗老化薬」ラパマイシンやメトホルミンより確実だという。 by Jessica Hamzelou2025.6.23
  3. 米国の食品・医薬品規制はどう変わる? FDAの優先リストを読む
    トランプ政権下で米食品医薬品局(FDA)の新リーダーに任命された2人が、FDAにおける新たな優先事項を発表した。だが、その内容は、FDAの現在の権限を超えるものや、エビデンスや新規性に乏しいものであり、今後の展開は読めない。 by Jessica Hamzelou2025.6.18
  4. 「絶望感」で死亡リスク上昇、医師は「希望」を処方できるか? 
    希望に満ちた人ほど死亡リスクが低く、絶望感は死亡リスクを有意に上昇させることが、心血管疾患を対象とした最近の研究でわかった。医師が患者を欺くことなく、希望を与えることはできるのだろうか。 by Jessica Hamzelou2025.6.10
  5. コインベース創業者、「禁断の技術」胚編集に大胆な投資計画
    暗号通貨取引所コインベースの創業者ブライアン・アームストロングが、ヒト胚の遺伝子編集を専門とするスタートアップへの資金提供を表明した。2018年の中国でのCRISPRベビー事件以来タブー視されてきたこの分野への初の大規模商業投資となる可能性がある。 by Antonio Regalado2025.6.6
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