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テック人材の宝庫・中国は留学先としても大人気 China Is Hoovering Up a Lot of the World’s Tech Talent

テック人材の宝庫・中国は留学先としても大人気

中国の豊富なベンチャー資金と政府による惜しみのない援助で、中国人のみならず外国の学生も、中国での就職や留学に魅力を感じている。

米国の大学を卒業した中国人留学生の多くは、帰国の途を選んでいる。ほとんどの場合、欧米においてキャリアを重ねる限界を感じるのが帰国の動機となっているようだ。

留学先を探している人にとって、いまや中国は、世界第3位の人気国となっている。中国にいる留学生の出身地としてもっとも多いのが韓国で、次は米国だ。Webメディアのアクシオス(Axios)は、2018年中に中国は英国を追い越して、人気留学先の第2位になると予想している。

スタートアップ企業の資金調達状況や業界レポートを配信しているCBインサイト(CB Insights)によると、ベンチャー資金調達額においてアジアは北米に追いつきつつあるという。2017年は北米の740億ドルに対し、アジアは708億ドルを調達している。そこに中国政府による新興テクノロジーへの資金援助が加わり、中国はテック業界の若手スター技術者にとって魅力的な出発点になっているのだ。

エリン・ウィニック [Erin Winick] 2018.01.12, 12:11
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