気候変動で2050年までに1.4億人が移動、世界銀行が予測
世界銀行によると、気温の上昇が原因で、2050年までに1億4000万人が国内の別の地域への移住を余儀なくされる可能性があるという。
地球温暖化は局地的な熱波を引き起こす。気候変動によって米国とロシアが受ける影響についてまとめた研究が3月19日、ネイチャー・クライメイト・チェンジ(Nature Climate Change)にそれぞれ掲載された。
気温の上昇によって、人々が避難を余儀なくされる地域が出てくる。世界銀行の予測によると、サブサハラアフリカ(サハラ砂漠以南の地域)で8600万人、南アジアで4000万人、ラテンアメリカで1700万人が生き残るために、住んでいた土地を離れなければならなくなるという。
こうした大規模な人口移動は、貧しい国では特に、大きな経済的、社会的混乱を招く可能性がある。 世界銀行はそうした国々に対して大規模な国内移住への対策に注力すること、そしてすべての国々に対して温室効果ガス排出を抑制することを強く要請している。
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