KADOKAWA Technology Review
×
【新規購読者限定】ひと月あたり1000円で始められるキャンペーン実施中!

ニューズラインエマージング・テクノロジーの最新情報をお届け。

「わかりやすい説明」とは何か? グーグル・ブレインらが研究
Tom Waterhouse | Flickr
If we want AI to explain itself, here’s how it should tell us

「わかりやすい説明」とは何か? グーグル・ブレインらが研究

説明可能な人工知能(AI)とは、人間にとって理解しやすい意思決定を目指すシステムである。賞賛に値する目標だが、何をもって「良い説明」とするのだろうか?

それを知るたった1つの方法は、ユーザーに尋ねることだ。ハーバード大学とグーグル・ブレイン(Google Brain)の研究者が実施した一連の研究がこれにあたる。被験者は、エイリアンの食習慣や健康状態を学習するように設計された機械学習アルゴリズムに関する、入力/出力/説明の異なる組み合わせを検討した(そう、被験者自身の偏見を避けるために、エイリアンの生活を選んだのだ)。その後、ユーザーはそれらのさまざまな組み合わせをスコア化した。

研究で分かったことは、長い説明は短い説明よりも解釈するのがより難しいということだ。長い説明を多くの短い文に分割した方が、長い説明を読ませるよりもユーザーには理解しやすいことが分かった。すでに気づいているとおり、この試験では情報伝達方法のかなり基本的な要素を検討したことになる。研究はまだ始まったばかりだ。

jackie.snow [Jackie Snow] 2018.02.19, 21:51
日本発「世界を変える」35歳未満のイノベーター

MITテクノロジーレビューが20年以上にわたって開催しているグローバル・アワード「Innovators Under 35 」。世界的な課題解決に取り組み、向こう数十年間の未来を形作る若きイノベーターの発掘を目的とするアワードの日本版の最新情報を発信する。

記事一覧を見る
MITテクノロジーレビューは有料会員制サイトです
有料会員になると、毎月150本以上更新されるオリジナル記事が読み放題!
購読キャンペーン実施中
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る