ドローンとヘリとの相次ぐ事故で規制強化論が再浮上
衝突事故やニアミスが発生する中、アマチュア操縦者のドローンが航空機の飛行を妨げることへの懸念が再燃している。
2月に入って2件の事故が発生した。1つは2月14日にサウスカロライナ州で発生したヘリコプターの不時着事故だ。事故の原因はドローンを避けて操縦しなければならなかったためと伝えられている。これはおそらく米国初のドローン関連の(広義の)墜落事故だろう。米国連邦航空局 (FAA)は、2月9日にハワイで発生したヘリコプターとドローンの衝突についても調査を進めている。
FAAのシミュレーションによると、金属部品が使われているドローンが機体の大きな航空機に衝突すると鳥が衝突するよりも危険性が高いとの見方をブルームバーグは指摘している。一方で、空中を飛行するドローンの数は急速に増加している。
米国では現在、ドローンは高度約120メートル以下で飛行すること、視界の範囲内で飛行すること、飛行機やヘリコプターの付近では飛行しないこととされている。しかしブルームバーグの別の記事は、航空当局が、さらなる衝突事故を防ぐためにより厳格なルールを制定するように求めていると説明している。
- 参照元: Bloomberg
オープンAIが「年齢予測」導入、子ども保護の責任誰が負う?
MITの学生は「世界を変える10大技術」から何を学んでいるか?
eムック 『2026年に注目「気候テック企業」10社』特集号
期待外れのCRISPR治療、包括的承認で普及目指す新興企業
書評:サム・アルトマンはいかにして「AI帝国」を築いたか