KADOKAWA Technology Review
×
【締め切り迫る!1/20まで】年間購読料20%オフ & マガジン1冊プレゼントキャンペーン 実施中!

ニューズラインエマージング・テクノロジーの最新情報をお届け。

ロボット大国へ突き進む中国、世界の販売台数の3分の1を購入
Junko Kimura/Getty Images
Over one-third of industrial robots purchased last year were installed in China

ロボット大国へ突き進む中国、世界の販売台数の3分の1を購入

国際ロボット連盟(IFR)の新たなレポートで、2017年に38万台を超える産業用ロボットが販売されたことが明らかとなった。前年比29%の増加である。

ロボットの購入台数はアジアが突出している。中国が購入した産業用ロボット(製造に使われるロボット・システム)は、前年と比べてなんと58%も増加し、2017年の設置台数は13万8000台に達した。これは世界中で販売された産業用ロボットの約3分の1に当たる。他のどの国よりもロボット密度が高い韓国は、新しいロボットを2017年に4万台購入した。

一方で、米国は取り残されている。米国が2017年に設置したロボットの台数は3万3000台とかなり少ない。それでもまだ北米の中では最も多い数である。ただし、2016年から6%の増加にとどまっている。それほど少ないにもかかわらず、ロボットはすでに米国の政治に大きな影響を及ぼしている

今回の発表から、中国は米国と比べると、遥かに大規模に自動化への投資をしており、減速する気配がないことが分かる。アジアがロボット導入にまい進する間に、ぐずぐずしている北米は大きく後れをとってしまうかもしれない。

エリン・ウィニック [Erin Winick] 2018.06.22, 11:27
Innovators Under 35 Japan 2020

MITテクノロジーレビューが主催するグローバル・アワード「Innovators Under 35」が2020年、日本に上陸する。特定の分野や業界だけでなく、世界全体にとって重要かつ独創的なイノベーターを発信していく取り組みを紹介しよう。

記事一覧を見る
MITテクノロジーレビューは有料会員制サイトです
有料会員になると、毎月150本以上更新されるオリジナル記事が読み放題!
年間購読料 20%OFF
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る