医学生物学

Florida Vote Spells Uncertain Fate for Genetically Engineered Mosquitoes フロリダ州住民投票、遺伝子組み換え蚊の放出で賛否分かれる

ジカ・ウイルスの蔓延を抑える米国内の試験に延期の可能性 by Emily Mullin2016.11.10

米国で、ジカ熱やデング熱等の病気の感染を防ぐために遺伝子組み換え蚊を放つ試験は、フロリダ州の郡単位の投票で意見が割れ、失速しそうだ。

試験場所の島の街キー・ヘイブンでは、11月8日、住民投票で投票者の65%が試験承認を目指す法案を否認し、一方でキー・ヘイブンが属するモンロー郡では58%の住民が試験を支持した

米国食品医薬品局(FDA)による認可を8月に受けた後、オクシテック(英国)はジカ熱やデング熱、チクングニア熱等のウイルスを媒介する蚊(ネッタイシマカ)の数を激減させるのに有効かどうかを研究するために、遺伝子組み換え蚊をモンロー郡で放つ計画を進めてきた。しかし地元で起きたテクノロジーに対する反対により、次の地方選挙で有権者の意思が明らかになるまで、フロリダキーズ蚊抑制地区委員会は試験の実行を延期することになる。

住民投票に法的拘束力はなく、地区委員会が11月19日の次回会合で試験開始を決め …

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