KADOKAWA Technology Review
×
Facebookログイン終了のお知らせ(2026/3/31 予定)
トランプ次期大統領へ、テクノロジーに関する6つの質問
カバーストーリー 無料会員限定
Six Big Technology Questions for President Trump

トランプ次期大統領へ、テクノロジーに関する6つの質問

テクノロジー政策に関して、次の指導者の詳細な姿勢はまだよくわからない。 by Mike Orcutt2016.11.10

ホワイトハウスへの長い道のりは終わった。政治劇を脱して次は政策に集中する時だ。ドナルド・トランプは、MIT Technology Reviewが最も懸念する問題について、選挙遊説でほとんど触れなかった。そして今こそ、その問題を尋ねる時だ。

トランプ次期大統領殿

たとえパリ協定から離脱するとしても、気候変動は作り話ではなく、何らかの手を打つべき事態だと認めますか?

オバマ大統領は気候政策に関して重要な進歩を遂げました。そしてその勢いが続かないのであれば、穏やかではいられません。あなたは、気候変動を中国の創造物と呼んだと報じられているだけでなく、気候変動に関するパリ協定から離脱し、連邦気候変動基金の全てを削減し、さらにはオバマ大統領のクリーン・パワー・プランを廃止するともいいました。あなたは本当に気候変動を無視するつもりですか?

ネットワーク中立の原則を覆すつもりですか?

あなたは、商用インターネット政策について、連邦通信委員会(FCC)のネットワーク中立原則への突拍子もない反対をツイートする以外に、ほとんど何も語っていません。FCCのネットワーク中立性原則は、インターネットアクセス事業者を社会基盤と分類し、個々の企業のアクセス量に優先順位をつけるインターネットサービスに対して追加料金を請求するサービスを禁じました。オバマ政権のFCCは、最近、ISPに関するかなり厳しいプライバシー規則を制定しました。あなたがこうした規則を覆そうとするのではないかと …

こちらは会員限定の記事です。
メールアドレスの登録で続きを読めます。
有料会員にはメリットがいっぱい!
  1. 毎月120本以上更新されるオリジナル記事で、人工知能から遺伝子療法まで、先端テクノロジーの最新動向がわかる。
  2. オリジナル記事をテーマ別に再構成したPDFファイル「eムック」を毎月配信。
    重要テーマが押さえられる。
  3. 各分野のキーパーソンを招いたトークイベント、関連セミナーに優待価格でご招待。
人気の記事ランキング
  1. Promotion Emerging Technology Nite #36 Special 【3/9開催】2026年版「新規事業の発想と作り方」開催のお知らせ
  2. EVs could be cheaper to own than gas cars in Africa by 2040 アフリカでEVがガソリン車より安くなる日——鍵は「太陽光オフグリッド」
  3. RFK Jr. follows a carnivore diet. That doesn’t mean you should. 「肉か発酵食品しか食べない」米保健長官が目指す「健康な米国」
  4. Why EVs are gaining ground in Africa アフリカ初のバッテリー工場も建設中、「次のEV市場」は立ち上がるか?
MITテクノロジーレビューが選んだ、 世界を変える10大技術

MITテクノロジーレビューの記者と編集者は、未来を形作るエマージング・テクノロジーについて常に議論している。年に一度、私たちは現状を確認し、その見通しを読者に共有する。以下に挙げるのは、良くも悪くも今後数年間で進歩を促し、あるいは大きな変化を引き起こすと本誌が考えるテクノロジーである。

特集ページへ
AI革命の真実 誇大宣伝の先にあるもの

AIは人間の知能を再現する。AIは病気を根絶する。AIは人類史上、最大にして最も重要な発明だ——。こうした言葉を、あなたも何度となく耳にしてきたはずだ。しかし、その多くは、おそらく真実ではない。現在地を見極め、AIが本当に可能にするものは何かを問い、次に進むべき道を探る。

特集ページへ
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る