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トランプ次期大統領へ、テクノロジーに関する6つの質問
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Six Big Technology Questions for President Trump

トランプ次期大統領へ、テクノロジーに関する6つの質問

テクノロジー政策に関して、次の指導者の詳細な姿勢はまだよくわからない。 by Mike Orcutt2016.11.10

ホワイトハウスへの長い道のりは終わった。政治劇を脱して次は政策に集中する時だ。ドナルド・トランプは、MIT Technology Reviewが最も懸念する問題について、選挙遊説でほとんど触れなかった。そして今こそ、その問題を尋ねる時だ。

トランプ次期大統領殿

たとえパリ協定から離脱するとしても、気候変動は作り話ではなく、何らかの手を打つべき事態だと認めますか?

オバマ大統領は気候政策に関して重要な進歩を遂げました。そしてその勢いが続かないのであれば、穏やかではいられません。あなたは、気候変動を中国の創造物と呼んだと報じられているだけでなく、気候変動に関するパリ協定から離脱し、連邦気候変動基金の全てを削減し、さらにはオバマ大統領のクリーン・パワー・プランを廃止するともいいました。あなたは本当に気候変動を無視するつもりですか?

ネットワーク中立の原則を覆すつもりですか?

あなたは、商用インターネット政策について、連邦通信委員会(FCC)のネットワーク中立原則への突拍子もない反対をツイートする以外に、ほとんど何も語っていません。FCCのネットワーク中立性原則は、インターネットアクセス事業者を社会基盤と分類し、個々の企業のアクセス量に優先順位をつけるインターネットサービスに対して追加料金を請求するサービスを禁じました。オバマ政権のFCCは、最近、ISPに関するかなり厳しいプライバシー規則を制定しました。あなたがこうした規則を覆そうとするのではないかと …

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Innovators Under 35 Japan 2020

MITテクノロジーレビューが主催するグローバル・アワード「Innovators Under 35」が2020年、日本に上陸する。特定の分野や業界だけでなく、世界全体にとって重要かつ独創的なイノベーターを発信していく取り組みを紹介しよう。

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MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.2/Winter 2020
MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.2/Winter 2020SDGs Issue

今、世界中の企業や機関の技術者・研究者たちが各地で抱える社会課題を解決し、持続可能な世界の実現へ向けて取り組んでいる「SDGs(持続可能な開発目標)」。
気候変動や貧困といった地球規模の課題の解決策としての先端テクノロジーに焦点を当て、解決に挑む人々の活動や、日本企業がSDGsを経営にどう取り入れ、取り組むべきか、日本が国際社会から期待される役割について、専門家の提言を紹介します。

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