KADOKAWA Technology Review
×
【4/24開催】生成AIで自動運転はどう変わるか?イベント参加受付中
イベント 各分野のキーパーソンとともにお届けするライブコンテンツ
MITTR Emerging Technology Nite #12

MITTR主催「人工知能の現在地と未来:2019年版」開催のご案内

人工知能は、第3次AIブームの幕開けからここ数年の過度な期待と過剰な宣伝を経て、どこに向かおうとしているのか。MITテクノロジーレビューは6月28日、三宅陽一郎氏をゲストにお迎えし、「ビジネス教養として押さえておきたい人工知能の現在地と未来[2019年版]」を開催する。 by MIT Technology Review Event Producer2019.06.07Promotion

深層学習をブレークスルーとした第3次AIブームの幕開けから数年が経ち、もはや人工知能(AI)という言葉を聞かない日はないほど定着したものになりました。 一方で、テクノロジーを無視した大げさな発表や派手な宣伝はAIに対する過大な期待を招き、事業に本気でAIを活用しようという企業や今後のAIの発展への妨げにもなりかねません。

理想とのズレを認識するには、 現在地を正確に理解することが重要です。そこで、今回のEmerging Technology Niteでは、AIリサーチャーの三宅陽一郎氏をお招きし、直近のAI関連技術の動向を踏まえたAIの現状を改めて整理していただきます。この約3年間のAIを取り巻く状況の「変化」の捉え方や、変化を踏まえた今後の大きな動きについても予測していただきます。

第1部では、三宅陽一郎氏にご講演いただき、 第2部では来場者の皆様の事前アンケートを元にこれからのAIのあり方について議論していきます。

改めてAIに対してこれからどう向き合っていくべきか考える機会にしていただければ幸いです。


■Emerging Technology Niteとは?
MITテクノロジーレビュー[日本版]が平日夜に開催するマンスリー・イベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー(萌芽技術)の最新動向をリアルの場でお届けします。


登壇者紹介

三宅 陽一郎(みやけ よういちろう)

ゲームAI開発者
京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。理化学研究所客員研究員、東京大学客員研究員、九州大学客員教授、IGDA日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、DiGRA JAPAN 理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。

著書に『人工知能のための哲学塾』 『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『人工知能の作り方』(技術評論社)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)、『<人工知能>と<人工知性>』(iCardbook)。共著に『絵でわかる人工知能』(SBクリエイティブ)、『高校生のための ゲームで考える人工知能』(筑摩書房)、『ゲーム情報学概論』(コロナ社)。監修に『最強囲碁AI アルファ碁 解体新書』(翔泳社)、『マンガでわかる人工知能』(池田書店)、『C++のためのAPIデザイン』(SBクリエイティブ)などがある。

連続セミナー「人工知能のための哲学塾」を主催。最新の論文は『大規模ゲームにおける人工知能』(人工知能学会誌 Vol.32, No.2 Web AI書庫でWeb公開)、『ゲーム、人工知能、環世界』(現代思想、青土社、2015年12月)。講演資料はslideshareを通じて公開している。また人工知能学会「私のブックマーク『ディジタルゲームの人工知能(Artificial Intelligence in Digital Game)』」に寄稿している.。 http://www.ai-gakkai.or.jp/my-bookmark_vol32-no4/

いま、MITテクノロジーレビューに新規で有料購読会員に申し込むと、今回のイベントに500円で参加できます。(2500円割引)さらに、AIに関する過度な期待と誤解を解くためにあらためて人工知能の基礎知識の関連記事もまとめているeムック『人工知能への「期待」と「誤解」』もダウンロード可能です。

 

Insider Online購読会員向け割引コードは枚数を終了しました。
■新たにMITテクノロジーレビューのInsider Online購読会員になり、本イベントに割引価格で参加するには、以下の手順でお申し込みください。
1.MITテクノロジーレビュー申し込みページから、Insider Onlineの購読をお申込みください。
2.会員情報の画面から有料会員様向けの割引コードを取得します。
3.イベントページで、「チケットを申し込む」ボタンをクリックしてください。
4.「【割引コード入力で500円】有料会員用割引チケット 」を選択してください。
5.下の「割引コード」欄に、割引コードを入力してください。その後「フォームへ進む」ボタン後にお支払い方法をお選びください。※ すでに有料購読会員の方は2の手順からお進みください。
※ 満席の場合はご容赦願います。
※ 法人契約版をご利用のお客様は上記特典は対象外となります。ご了承ください。
MITTR Emerging Technology Nite #12 ビジネス教養として押さえておきたい人工知能の現在地と未来[2019年版]
日時
2019年6月28日(金) 19:30〜22:00(19:00 受付開始)
定員
100人
(要事前申し込み)
場所
角川本社ビル 2Fホール(東京都千代田区富士見1丁目12−15)
料金
一般 3000円
MITテクノロジーレビュー有料会員 500円(割引コードをご利用ください)
主催
MITテクノロジーレビュー
プログラム

19:30〜19:35 ご挨拶
19:35〜20:35 三宅陽一郎氏講演
20:35〜20:40 休憩
20:40〜21:15 質疑応答/会場とのディスカッション
21:15〜22:00 来場者交流会
※プログラムは変更する場合がございます。

注意事項

※イベント開催時間、各プログラムの開始終了時間は状況により変更する場合がございます。
※当日のイベントの模様は、MITテクノロジーレビューに掲載される可能性がありますのでご了承ください。
※会場内での事故につきましては、主催者と共催者は責任を負いかねます。
※キャンセルは開催日3日前の6/25までにPeatixから手続きください。それ以降のキャンセルは返金できかねますのでご了承ください。
※お申し込みはPeatixでお願いします。当日現金払いでの入場はできません。
※イベント当日はアプリ上または印刷したチケットをご持参の上、会場受付にてご提示ください。ご提示いただけない場合、ご入場いただけない可能性がございます。
※領収証はPeatixの領収データをご利用ください。個別の発行は行なっておりませんのでご了承ください。

申し込みページへ (受付は終了しました)
イベントレポート
人気の記事ランキング
  1. Why it’s so hard for China’s chip industry to become self-sufficient 中国テック事情:チップ国産化推進で、打倒「味の素」の動き
  2. How thermal batteries are heating up energy storage レンガにエネルギーを蓄える「熱電池」に熱視線が注がれる理由
  3. Researchers taught robots to run. Now they’re teaching them to walk 走るから歩くへ、強化学習AIで地道に進化する人型ロボット
タグ
MITテクノロジーレビュー イベント事務局 [MIT Technology Review Event Producer]日本版 イベント運営チーム
MITテクノロジーレビュー[日本版]が開催するイベント情報をお知らせします。
10 Breakthrough Technologies 2024

MITテクノロジーレビューは毎年、世界に真のインパクトを与える有望なテクノロジーを探している。本誌がいま最も重要だと考える進歩を紹介しよう。

記事一覧を見る
人気の記事ランキング
  1. Why it’s so hard for China’s chip industry to become self-sufficient 中国テック事情:チップ国産化推進で、打倒「味の素」の動き
  2. How thermal batteries are heating up energy storage レンガにエネルギーを蓄える「熱電池」に熱視線が注がれる理由
  3. Researchers taught robots to run. Now they’re teaching them to walk 走るから歩くへ、強化学習AIで地道に進化する人型ロボット
気候テック企業15 2023

MITテクノロジーレビューの「気候テック企業15」は、温室効果ガスの排出量を大幅に削減する、あるいは地球温暖化の脅威に対処できる可能性が高い有望な「気候テック企業」の年次リストである。

記事一覧を見る
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る