MITTR主催「生成AI革命」開催(オンライン&東京)のご案内
ChatGPTに代表される大規模言語モデル、DALL-EやStable DiffusionなどのText to Imageモデルの登場は、かつてないほどの熱狂的なAIブームを巻き起こしている。社会に大きな変革をもたらす可能性がある「生成AI(ジェネレーティブAI)革命」とは何か? その可能性を多角的に議論するイベントを4月25日に緊急開催する。 by MIT Technology Review Event Producer2023.04.07Promotion
ChatGPTに代表される大規模言語モデル、DALL-EやStable DiffusionなどのText to Imageモデルの登場は、かつてないほどの熱狂的なAIブームを巻き起こしています。個人の仕事から産業レベルまで大きな変革をもたらす可能性がある「生成AI(ジェネレーティブAI)革命」とは何か? 生成AIのテクノロジーとムーブメントをいち早くから追いかけてきたMITテクノロジーレビューはこのほど、第一線で活躍するAI研究者、生成AIベンダー、アーティスト、法律家をゲストに迎え、その可能性を多角的に議論するイベントを緊急開催します。
※本イベントは、オフライン(東京・大手町)/オンライン同時開催となります。チケットの種別をご確認のうえ、お間違いのないようにお申し込みください。
■Emerging Technology Niteとは
MITテクノロジーレビュー[日本版]が平日夜に開催しているマンスリー・イベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー(萌芽技術)や社会の最新動向をリアルの場でお届けします。
※今回は「Plus」として、複数名のゲストをお呼びして拡大版で実施します。
■登壇者紹介
鈴木 雅大(すずき まさひろ)
東京大学大学院工学系研究科 松尾研究室 特任助教
2015年北海道大学大学院修士課程修了.2018年東京大学工学系研究科博士課程修了.博士(工学).2020年まで東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 特任研究員.同年より同大学特任助教.人工知能・深層学習の研究,特に深層生成モデルやマルチモーダル学習,世界モデルの研究に従事.情報処理学会論文賞,WBAI奨励賞,東京大学工学系研究科⻑賞(研究)などを受賞.
Jerry Chi(ジェリー・チー)
Stability AI Japan株式会社 代表取締役
Jerryは、日中韓英流暢な台湾系アメリカ人で、今はStability AIの日本支社の立ち上げを頑張っています。2006年にスタンフォード大学工学部を、2012年にペンシルバニア大学ウォートン校を卒業しました。これまでに彼は、Google、Supercell、スマートニュース、Indeedでアナリティクスや機械学習関連の役職を経験してきました。また、起業家としての経験を活かし、様々なスタートアップのアドバイザーを勤めてきました。Jerryのパッションは生成AI及び機械学習のクリエイティブ分野への応用です。
三宅陽一郎(みやけ よういちろう)
ゲームAI開発者・研究者/東京大学生産技術研究所 特任教授
立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、東京大学生産技術研究所特任教授・先端科学技術研究センター客員研究員、九州大学客員教授。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、人工知能学会編集委員会副委員長・シニア編集委員、情報処理学会ゲーム情報学研究会運営委員。『大規模デジタルゲームにおける人工知能の一般的体系と実装 -FINAL FANTASY XVの実例を基に-』にて2020年度人工知能学会論文賞を受賞。
徳井 直生(とくい なお)
アーティスト/株式会社Qosmo代表取締役/慶應義塾大学特別招聘准教授
「アートとテクノロジーを通じて人類の創造性を拡張する」 をビジョンに掲げ、 主にアートや音楽などの領域においてAI利活用の可能性を広げる 作品・ツールの制作などを多数手掛ける。代表作品のAI DJ他これまでに発表した作品は世界的に評価され、 ニューヨークMoMAやロンドンのバービカン・ センターなどで展示された。2021年1月、 これまでの活動にもとづいて、 AI技術と人の表現活動や創造性の未来像を提示した『創るためのAI—機械と創造性のはてしない物語』 を出版し2021年度大川出版賞を受賞。アーティスト/研究者/ DJとして技術と創造性の交わる幅広い世界で活動を続ける。 東京大学工学系研究科博士課程修了。工学博士。
水野祐(みずの たすく)
法律家・弁護士(シティライツ法律事務所)
九州大学GIC客員教授。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。グッドデザイン賞審査員。note株式会社などの社外役員。テック、クリエイティブ、都市・地域活性化分野のスタートアップから大企業、公的機関まで、新規事業、経営戦略等に関するハンズオンのリーガルサービスを提供している。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』(フィルムアート社)、連載に『新しい社会契約〔あるいはそれに代わる何か〕』(WIRED JAPAN)など。
Twitter : @TasukuMizuno
「生成AI革命」特集号のeムックも近日配信予定
MITテクノロジーレビューの有料会員限定PDFサービス「eムック」でも、「生成AI(ジェネレーティブAI)」を丸ごと1冊特集した特別号をイベントに合わせてリリース予定です。過去3年分の関連記事の中から、特に重要な記事を厳選して収録します。ご期待ください。
※配信は4月下旬を予定しています。
- Emerging Technology Nite #22 Plus 生成AI革命——破壊的テクノロジーがもたらすチャンスとリスク
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日時 2023年4月25日(火) 18:00〜21:00(17:30 受付開始) 定員 会場参加:150人、オンライン:300人 場所 グローバルビジネスハブ東京(東京都千代田区大手町1丁目9−2 グランキューブ 3F) 料金 一般:2,500円(会場参加/オンライン参加とも)
MITテクノロジーレビュー有料会員:会場参加500円、オンライン参加無料
※会員価格で申し込むには、会員情報の画面から割引コードを取得し、Peatixのチケット購入時に入力してください。
※新規お申し込みも対象となりますが、満席の場合はご容赦願います。主催 MITテクノロジーレビュー[日本版] プログラム 18:00〜18:05 ご挨拶(MITテクノロジーレビュー)
18:05〜18:35 テクノロジー視点での「生成AI革命」の捉え方 (東京大学大学院工学系研究科 松尾研究室 特任助教 鈴木 雅大 氏)
18:35〜18:55 生成AIビジネスの可能性(Stability.ai 日本代表 ジェリー・チー 氏)
18:55〜19:15 生成AIはゲーム/エンタメをどう変えるか(ゲームAI研究者・開発者/立教大学 特任教授 三宅陽一郎 氏)
19:15〜19:25 休憩
19:25〜19:45 生成AIはクリエイティブをどう変えるか(アーティスト/株式会社Qosmo代表取締役 徳井 直生 氏)
19:45〜20:05 生成AIと著作権(シティライツ法律事務所 弁護士 水野 祐 氏 )
20:05〜20:55 パネルディスカッション(ご登壇者の皆様+モデレーター MITテクノロジーレビュー アドバイザー 遠藤諭)
※参加者(会場のみ)からの質問を受け付け、インタラクティブに進行します。
20:55〜21:10 名刺交換・交流タイム(会場参加者のみ)
※プログラムは変更する場合がございます。注意事項 ※イベント開催時間、各プログラムの開始終了時間は状況により変更する場合がございます。
※イベント当日に接続の大きな問題があった場合には中断・終了する可能性がございます。ご了承ください。
- イベントレポート
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- 「生成AI革命」は日本に何をもたらすか?
- 「生成AI革命」をテーマにしたイベントが、4月25日に東京・大手町で開催された。AI研究者、生成AIベンダー、ゲームAI開発者、アーティスト、法律家といった専門家が集まり、生成AIの過去・現在・未来を多角的に語り合った3時間を再構成する。 by Yasuhiro Hatabe
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- MITテクノロジーレビュー イベント事務局 [MIT Technology Review Event Producer]日本版 イベント運営チーム
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