アリババクラウド・ジャパンサービス株式会社　藤川裕一氏による「中国発LLMの最前線：Qwenの最新情報と実践的な活用事例」が追加となりました。

2025年1月に突如登場した中国発の大規模言語モデル（LLM）「DeepSeek」はAI業界のみならず大きなニュースとなりました。圧倒的な低コストと高い性能で世界を衝撃を与え、今後のAI開発の潮目を変えたとの見る向きもあります。さらに3月には登場した中国発のAIエージェント「Manus」もまた、大きな注目を集めています。

中国発の生成AI技術が今後のAI業界に与えるインパクトとは何か？ 今回のEmerging Technology Niteは、中国のテック事情に詳しいジャーナリスト／千葉大学客員教授の高口康太氏とアリババクラウド・ジャパンサービスの藤川裕一氏をゲストに迎え、「中国発AI」の最新事情に迫ります。

※本イベントはオフライン（東京・市ヶ谷KADOKAWAセミナールーム）／オンライン同時開催となります。チケット種別をお間違いのないようにお申し込みください。

■Emerging Technology Niteとは
MITテクノロジーレビュー［日本版］が平日夜に開催しているマンスリー・イベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー（萌芽技術）や社会の最新動向をリアルの場でお届けします。

■登壇者紹介

高口 康太（たかぐち こうた）
ジャーナリスト、千葉大学客員教授

1976年生まれ。中国経済、中国企業、在日中国人社会などを中心に『月刊文藝春秋』『週刊東洋経済』『Wedge』『WWD JAPAN』などのメディアに寄稿。『ピークアウトする中国　「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界』（文春新書、梶谷懐氏との共著）、『中国“コロナ封じ”の虚実―デジタル監視は14億人を統制できるか』（中央公論新社）、『幸福な監視国家・中国』（NHK出版、梶谷懐との共著）、『プロトタイプシティ 深圳と世界的イノベーション』（KADOKAWA、高須正和との共編）など著作多数

藤川 裕一（ふじかわ ゆういち）
アリババクラウド・ジャパンサービス株式会社 AI/Big Data ソリューションアーキテクト

大手通信会社での勤務を経て、経営コンサルティングファームにて戦略立案や業務改革に従事。その後、独立し、Web／モバイルアプリ開発やAI関連の新規事業立ち上げなど、数多くのテクノロジー案件を手がける。スタートアップのCTOとしての経験を経て、現在はアリババクラウドにてAI分野を中心に技術支援・事業推進を担当。

Emerging Technology Nite #32 Plus 生成AI革命4—中国発AIがもたらすパラダイムシフトの可能性

日時
2025年4月22日（火） 19:00〜21:00（18:45 受付開始）
定員
オフラインは50人、オンラインは100人
場所
KADOKAWAセミナールーム（東京都千代田区五番町３−１五番町グランドビル7階 （市ヶ谷駅から徒歩5分））
料金
一般：2,000円（会場参加／オンライン参加とも） MITテクノロジーレビュー有料会員：クーポン利用で無料（会場参加／オンライン参加とも） ※会員価格で申し込むには、会員情報の画面から割引コードを取得し、Peatixのチケット購入時に入力してください。 ※新規お申し込みも対象となりますが、満席の場合はご容赦願います。
主催
MITテクノロジーレビュー［日本版］
プログラム
9:00〜19:05　ご挨拶（MITテクノロジーレビュー） 19:05〜19:45　高口氏講演　「中国発AIがもたらすパラダイムシフトの可能性」 19:45〜20:05　藤川氏講演「中国発LLMの最前線：Qwenの最新情報と実践的な活用事例」 20:05〜20:15　休憩 20:15〜20:55　質疑応答（高口氏、（聞き手）遠藤 諭 MITテクノロジーレビュー［日本版］アドバイザー） 20:55〜21:25　名刺交換・交流タイム（会場参加者のみ） 21:25　　　　　終了／閉場
注意事項
※イベント開催時間、各プログラムの開始終了時間は状況により変更する場合がございます。 ※イベント当日に接続の大きな問題があった場合には中断・終了する可能性がございます。ご了承ください。

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