KADOKAWA Technology Review
×
ブタの肺で移植用臓器を培養
ドナー不足を解消できるか
Ken Richardson
生命の再定義 Insider Online限定
Can’t get new lungs? Try refurbished ones instead.

ブタの肺で移植用臓器を培養
ドナー不足を解消できるか

ハーバード大学のハラルド・オット医師は、動物から取り出した臓器を土台とすることで、移植用臓器の不足を解決できるかもしれないと考えている。 by Erin Winick2018.02.26

ハーバード大学医学大学院の外科医であるハラルド・オット(Harald Ott)は、自らの研究室が開発した独自の方法によって、移植用臓器の不足を解決できるかもしれないと考えている。全米臓器移殖基金によると、米国では1日平均20名が臓器移殖を待ちながら亡くなっている。オットのアイデアがうまくいけば、臓器移植の順番待ちリストが必要なくなる日が来るかもしれない。

研究室ではラットとブタの臓器を化学的に処理して細胞をすべて取 …

こちらは有料会員限定の記事です。
有料会員になると制限なしにご利用いただけます。
有料会員にはメリットがいっぱい!
  1. 毎月120本以上更新されるオリジナル記事で、人工知能から遺伝子療法まで、先端テクノロジーの最新動向がわかる。
  2. オリジナル記事をテーマ別に再構成したPDFファイル「eムック」を毎月配信。
    重要テーマが押さえられる。
  3. 各分野のキーパーソンを招いたトークイベント、関連セミナーに優待価格でご招待。
日本発「世界を変える」35歳未満のイノベーター

MITテクノロジーレビューが主催するグローバル・アワード「Innovators Under 35 」の日本版が候補者を募集している。特定の分野や業界だけでなく、世界全体の重要な課題を解決するイノベーターを発信していく。

記事一覧を見る
MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.4/Summer 2021
MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.4/Summer 202110 Breakthrough Technologies

新型コロナウイルス・ワクチンの開発で脚光を浴びた「メッセンジャーRNA」技術から、人間並みの文章を自在に生成できる人工知能(AI)技術「GPT-3」、電気自動車(EV)普及の鍵を握る「次世代バッテリー」まで。MITテクノロジーレビューが選んだ「世界を変える10大テクノロジー」。

詳細を見る
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る