聴くMITTR:イーサリアムのPoS移行で暗号通貨は変わるか
今週のオーディオ・ムック(β)では、イーサリアムの大型アップデート「ザ・マージ」とは何か? なぜこのアップデートが注目されているのか? その理由と背景を紹介する。 by MIT Technology Review Audio Studio2022.09.21
大量の電力を消費することで批判を浴びてきた暗号通貨がついに変わるのか? ビットコインに次ぐ規模を誇る暗号通貨のイーサリアムが、6年越しの大型アップデート作業を完了させた。目玉は、「プルーフ・オブ・ステーク」と呼ばれる新たな合意形成アルゴリズムへの移行だ。これまで必要だった採掘(マイニング)が不要になることで、大幅な「省エネ」を実現するという。また、イーサリアムが掲げる「非中央集権化」のビジョンの実現にも近くづくとされる。
今週のオーディオ・ムック(β)では、イーサリアムの大型アップデート「ザ・マージ」とは何か? なぜこのアップデートが注目されているのか? その理由と背景を紹介する。
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今週の収録記事
イーサリアムの「ザ・マージ」が完了、6年越しでPoSへ移行
暗号通貨イーサリアムが6年越しで準備してきた大規模なアップグレード、「ザ・マージ」が完了した。この動きが業界に何をもたらすのか、正確なことは誰にも分からない。
環境破壊、採掘寡占化—— ビットコインの「失敗」を イーサリアムは乗り越えるか
6年越しで進められてきたイーサリアムの「プルーフ・オブ・ステーク」への移行がいよいよ完了する見込みだ。大量の電力浪費による環境破壊、大手企業による採掘市場の寡占化など、暗号通貨への批判に応えられるか。
世界を「非中央集権化」する イーサリアムの完璧な理想は いつ証明できるのか?
一時は世間を熱狂させたイーサリアムだが、「クリプトキティ」事件でパフォーマンス問題が露見して以来、大規模な非中央集権型アプリケーションへの適用が疑問視されている。イーサリアムの創始者であるヴィタリック・ブテリンは新バージョン「イーサリアム2.0」で解決できるというが、理想を実現できるのだろうか。
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