米ICE、20億枚のナンバープレート画像で不法移民を追跡へ
米国移民・関税執行局(ICE)は、ビジラント・ソリューション(Vigilant Solutions)との契約を結んだ。ビジラント・ソリューションは、日付、時間、GPS座標がタグ付けされた車のナンバー・プレート画像20億枚のデータベースを所有している。
Webメディアのバージ(The Verge)よると、ICEはこのデータベースを使うことで、過去5年間に特定のナンバー・プレートが目撃されたあらゆる場所を検索・表示できるようになるという。ICEの調査官は、車の所有者がいつどこで誰と過ごしたのか、はっきりとした分析結果を作成できる。また、このシステムは、特定のナンバープレートの新しい写真が撮影された場合、リアルタイムでEメールで通知してくれるという。
米国自由人権協会(ACLU)は、ICEが導入する新システムについて、表面上は不法移民の追跡が目的とされているが、いずれすべての米国人を追跡するツールへと変わってしまう可能性があると警告している。
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