アンドリュー・エンがAIファンド立ち上げ、1億7500万ドルを調達
機械学習の起業家たちの野望を実現するために新たな出資者が現れた。バイドゥの元主任研究員であるアンドリュー・エンは、人工知能(AI)を活用するスタートアップ企業を対象とした新たな「AIファンド(AI Fund)」を立ち上げ、1憶7500万ドルを調達したと発表した。
AIファンドは、3つの「AIを活用する新たな方向性」を検討しているという。しかし、それが何なのか、詳細はまだ明らかにしていない。唯一発表されているのは今のところ、エン自身が昨年12月に起業し、最高経営責任者(CEO)を務めるAIスタートアップ企業、ランディングAIに投資するということだ。
エンがAIファンドを作った理由として、AIの開発を加速したいことがあげられる。エンはミディアム(Medium)への投稿で、「新たなAIの可能性を掘り起こし、追求するために、体系的で、反復可能なプロセスを開発する」ことを望んでいると書いた。言い換えれば、AIスタートアップ企業の作り方を最良の方法をコピー&ペーストしたいということだ。
さらに、AIファンドは世界中のトレーニング・プログラムに投資し、「 AI経済の中で成功するのに必要なスキルを、すべての人が得られるようにします」としている。
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