試合中の選手を自動追跡、ニコン子会社がロボット・カメラ
新しく開発された人工知能(AI)ソフトウェアを搭載したカメラは、被写体に合わせて動きながら焦点を合わせ、きわめて自然な映像を撮影できる。
ニコン傘下のMRMC(Mark Roberts Motion Control)によって開発されたポリカム・プレーヤー(Polycam Player)というロボット・カメラ・システムは、画像認識機能を使ってスポーツ選手の動きを捉える。一般的な自動カメラ・システムは広い範囲で捉えた被写体をカメラを左右に動かしたりして撮影するが、このシステムは人が撮影しているかのようにスポーツ選手を追いかけ、より密着した映像を撮影できる。
カメラの操作を人から機械に置き換えることで、人では捉えられないような、カメラから離れたフィールド上で起こる予期せぬシーンを捉えて、放送局により多くのショットを提供する。人員に限りのある小規模のメディアには特に便利なシステムだ。
自動カメラ・システムは、放送スタジオや消費者向けにも提供されている。2018年初頭、スカイディオ(Skydio)は障害物を避けて被写体を追いかけて完璧な映像を撮影できる消費者向けドローンを発売している。
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