KADOKAWA Technology Review
×
12/16開催 「再考ゲーミフィケーション」イベント参加受付中!
スマート・カンパニー502017
MITテクノロジーレビューは、革新的なテクノロジーと効果的なビジネスモデルを組み合わせた優れた企業50社を「スマート・カンパニー50」として発表する。
詳細を見る
スマートな企業分布図
並べ替え
  1. 1 エヌビディアNvidia
    選考理由
    もともとはゲーム用に開発されたチップを調整し、深層学習や自律運転といった画期的なテクノロジーの開発を支援する。
    30億ドル
    データセンター向けの 新しいチップを開発するための研究開発費
    企業の詳細
  2. 2 スペースXSpaceX
    選考理由
    複数回発射できるロケットの着陸、再利用を成功させ、経済的な宇宙旅行経済性を実現する。
    10%
    再利用ロケットで貨物を運ぶことに同意した顧客に対して検討している値引き
    企業の詳細
  3. 3 アマゾンAmazon
    選考理由
    アマゾン・ゴーによる人工知能を使った未来の店舗の開発。同時に知性を持つ音声アシスタント、アレクサを電話、自動車などに展開中。
    1万2000本
    ソフトウェア開発者がアレクサ向けに公開したプログラムの本数
    企業の詳細
  4. 4 トゥウェンティー・スリー・アンド・ミー23andMe
    選考理由
    2017年、米国食品医薬品局が、DNA検査によって疾患の発症リスクが高いかどうか、顧客に知らせることを認めた。
    100万人以上
    自分の遺伝子情報の科学研究への使用に同意した顧客の人数
    企業の詳細
  5. 5 アルファベットAlphabet
    選考理由
    人工知能(AI)の研究を支配的な立場で継続し、同時に電話システム、実質現実、自動運転自動車のイノベーションも拡大中。
    40%
    アルファベットが主張する、子会社のディープマインドの機械学習アルゴリズムを利用して削減できるデータセンターのエネルギー量
    企業の詳細
  6. 6 アイフライテックiFlytek
    選考理由
    アイフライテックの音声アシスタント技術は中国版シリ(Siri)と呼べるもので、方言、スラング、バックグランドノイズを克服し、驚くべき正確さで中国語と10を超える言語間を翻訳する同社のポータブルリアルタイム翻訳機は、人工知能の優れた利用方法となっている。
    70%
    中国市場における、アイフライテックの音声ベース技術のシェア
    企業の詳細
  7. 7 カイト・ファーマKite Pharma
    選考理由
    患者自身の血液細胞を使ったがん闘病のための免疫療法が米国食品医薬品局(FDA)の承認が近い。
    39%
    カイト・ファーマの1回の治療後6カ月で症状が安定した悪性リンパ腫を持つ被験者の割合
    企業の詳細
  8. 8 テンセントTencent
    選考理由
    熱狂的人気のチャットプラットフォーム、ウィチャット(WeChat)にミニプログラムを加え、実質的なオペレーティングシステムに変えた。
    50%
    ウィチャット(WeChat)の7億7000万ユーザーのうち、1日に90分以上サービスを使うユーザーの割合
    企業の詳細
  9. 9 リジェネロンRegeneron
    選考理由
    リジェネロンのバイオテクノロジーは、眼や他の病気を治療する強力な薬品を開発中で、治療実績がある。現在、慢性関節リューマチ、喘息、疼痛の治療を試験中。
    50万人
    薬品開発、およびDNAと病気の関連に対する研究を支援するため、遺伝子データを提供する英国ボランティアの人数
    企業の詳細
  10. 10 スパーク・セラピューティクスSpark Therapeutics
    選考理由
    失明治療は遺伝性疾患を治療する遺伝子療法としては、米国で初めての承認になる可能性がある。
    3万人に1人
    レーベル遺伝性視神経症に冒されている患者の推定数
    企業の詳細
  11. 11 フェイス・プラス・プラスFace ++
    選考理由
    詐欺捜査からアリババの顔認証決済「スマイル・ツー・ペイ(Smile to Pay)」まで、顔認識技術の用途を拡大した先駆けとなる開拓者。
    106ポイント
    顔認識技術で追跡する顔面の最大ポイント数
    企業の詳細
  12. 12 ファースト・ソーラーFirst Solar
    選考理由
    テルル化カドミウム電池で先行、米国の5大太陽光プロジェクトのうち3プロジェクトを建設。
    29億ドル
    2017年度の予想売上高
    企業の詳細
  13. 13 インテルIntel
    選考理由
    コンピューター・ビジョンと人工知能(AI)企業の買収は、新しいテクノロジーに真剣に適応しようとしている証である。
    46%
    PCチップ以外の売上高比率
    企業の詳細
  14. 14 クアナジー・システムズQuanergy Systems
    選考理由
    ソリッドステート版「ライダー(LIDAR)」(自律運転に不可欠な、レーザーを使った測距テクノロジー)は従来版と比べて安価でコンパクトである。
    250ドル
    自律型自動車用S3ライダー(LIDAR)センサーの価格
    企業の詳細
  15. 15 ヴェスタス・ウィンド・システムズVestas Wind Systems
    選考理由
    2016年にゼネラル・エレクトリックを抜き、米国最大の新規風力発電所設置者に。 エネルギー貯蔵に投資中。
    14期
    黒字を連続計上した四半期数
    企業の詳細
  16. 16 アップルApple
    選考理由
    人気のスマホとノートパソコンの販売で資金を作り、同時に人工知能(AI)研究チームに優秀な人材を増やしている。米国内での生産拡大を公約した。
    2570億ドル
    ゼネラル・エレクトリックの時価総額を超えるバランスシート上の現金
    企業の詳細
  17. 17 メルクMerck
    選考理由
    米国食品医薬品局(FDA)は、メルクのがん免疫薬「キイトルーダ(Keytruda)」を承認した。体内の腫瘍箇所ではなく、腫瘍の遺伝子的特徴に基づいてがんを治療する薬としては初めてのことだ。
    390億ドル
    がん免疫薬「キイトルーダ(Keytruda)」の販売によって浮上する2017年度の推定売上額
    企業の詳細
  18. 18 カーボンCarbon
    選考理由
    斬新な3Dプリンティング方法で多様なプラスチックから部品加工が可能。
    10万足
    アディダスがカーボンの技術を使って2018年末までに作る予定の運動靴の数
    企業の詳細
  19. 19 デスクトップ・メタルDesktop Metal
    選考理由
    ベンチャー・キャピタル、ゼネラル・エレクトリック、アルファベットなどから約1億ドルを調達し、安価で高速な金属部品の3Dプリンティングに注力。
    12万ドル
    9月出荷開始予定の第1号製品の価格
    企業の詳細
  20. 20 アイオニス・ファーマシューティカルズIonis Pharmaceuticals
    選考理由
    希少疾病である脊髄性筋萎縮症用のRNA治療薬が承認された。
    36以上
    RNAに的を絞った開発中の薬品数
    企業の詳細
  21. 21 ガマロンGamalon
    選考理由
    ガマロンの技術は、機械学習を加速するアルゴリズムのコードを書き換えることができる。
    100倍
    他の機械学習手法に対するガマロンの技術の効率性
    企業の詳細
  22. 22 イルミナIllumina
    選考理由
    2016年秋の売上急落後、新機種「ノバセク(NovaSeq)」を発表。 ノバセクは2日半で48人分の全ヒトゲノム解析ができ、将来ゲノム解析費用を100ドルまで下げる可能性がある。
    85万ドル
    「ノバセク(NovaSeq)」2モデルのうち廉価版の価格
    企業の詳細
  23. 23 フェイスブックFacebook
    選考理由
    ねつ造ニュース、ライブ配信動画、差別的な広告ををめぐる論争、そしてオキュラス(Oculus)VRヘッドセットの低調な販売にもかかわらず、人工知能(AI)、実質現実(VR)の興味深い応用開発を継続しており、インスタグラム事業は好調である。
    20
    フェイスブックの人工知能(AI)研究ツール「パールAI(ParlAI)」に組み込まれている自然言語データセット数
    企業の詳細
  24. 24 ユダシティUdacity
    選考理由
    就職と関連するコース教材作成のための企業との協業により、オンライン教育のビジネスモデルを発見。今では企業と受講者、修了者とをつなげるサービスも開始。
    15
    選択した仕事に対してスキルを提供する「ナノ学位」の数
    企業の詳細
  25. 25 DJIDJI
    選考理由
    消費者向けドローンでイノベーションを継続中。企業向けドローンの展開も開始。
    50%
    北米市場推定シェア
    企業の詳細
  26. 26 メルカドリブレMercadoLibre
    選考理由
    南米で最大のオンラインマーケットを運営。さらにモバイルを利用した店頭決済事業へと手を広げつつある。同社の「メルカドパゴ(MercadoPago)」オンライン支払ツールでは、ユーザーが自分のアカウントに現金を入金できる。
    1億8200万人
    登録ユーザー数。昨年から20%増加した。
    企業の詳細
  27. 27 マイクロソフトMicrosoft
    選考理由
    クラウドビジネスの急成長により、ソフトウェア最大手であるマイクロソフトはPCの売り上げへの依存度を下げている。現在は量子コンピューティングの専門家チームを拡充しており、グーグルやIBMの取り組みに対抗して、商用可能な製品の開発を目指している。
    150億ドル
    商用クラウド事業による年間予想収益
    企業の詳細
  28. 28 リゲッティ・コンピューティングRigetti Computing
    選考理由
    スタートアップ企業ではあるものの、ベイエリアで独自の地位を確立している。ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた量子コンピューティングへの野心的なアプローチを取りつつ、商用化しやすい設計を追求している。
    6400万ドル
    2016年に調達したベンチャー資金
    企業の詳細
  29. 29 キンドレッドAIKindred AI
    選考理由
    人間とロボットの強みを組み合わせた外骨格タイプのパワードスーツで、人間と機械の共同作業を可能にする。
    没入型テレオペレーション
    人間がウェアラブル装置を通じてロボットをコントロールする、キンドレッドAIが開発しているテクノロジーの種類
    企業の詳細
  30. 30 ソフィア・ジェネティクスSophia Genetics
    選考理由
    データ駆動型医療の伝道者とも言うべきソフィア・ジェネティクスは、DNA配列を人工知能のアルゴリズムで分類し、腫瘍学、心臓病学などの分野で診断の迅速化を目指す。
    10万6000人
    これまでにソフィア・ジェネティクスの検査を受けた患者の数
    企業の詳細
  31. 31 テスラTesla
    選考理由
    自動運転の事故、車のメンテナンス問題、太陽光発電の戦略への不信感や充分な車両製造能力に関する疑問がテスラの名声に傷をつけてきた。だが、ネバダ州の「ギガファクトリー」でバッテリーセルの生産を開始し、イーロン・マスクCEOは引き続き大きな賭けに出た。
    40万台以上
    これまでより安価な「モデル3(Model 3)」の予約台数
    企業の詳細
  32. 32 オックスフォード・ナノポアOxford Nanopore
    選考理由
    12年の期間と2億ドルの費用をかけて開発された、安価で持ち運べる遺伝子分析器は、南極から宇宙まであらゆる場所でのテストに成功し、現場での診断検査や細菌モニタリングなどへの活用が期待されている。
    882キロベース
    オックスフォード・ナノポアのシーケンサーが連続して読み取ったDNAの最長記録
    企業の詳細
  33. 33 フォックスコンFoxconn
    選考理由
    工場労働力を低賃金労働者から大規模な製造ロボットに切り替えることで、中国の製造業の方向性を示す。
    6万件
    中国の工場1カ所で自動化により削減された仕事の数
    企業の詳細
  34. 34 エム・コパM-KOPA
    選考理由
    従量課金制の太陽光発電モデルは、アフリカのターゲット市場で成果を挙げている。さらに地元最大手の通信企業サファリコムとともに収益を拡大している。
    50万軒
    2017年春までに太陽光発電を導入した家庭の数
    企業の詳細
  35. 35 フォーオールセキュアForAllSecure
    選考理由
    カーネギーメロン大学出身者が率いるフォーオールセキュアはまだ立ち上げ期の企業だが、2016年8月、ソフトウェアのセキュリティ上の脆弱性を自律的に見つけ、テストし、修復するボットを設計し、米国国防高等研究計画局(DAPRA)コンテストで優勝したことで注目を集めている。
    14件
    フォーオールセキュアのツールが発見した、ネットワーク機器の未知の脆弱性
    企業の詳細
  36. 36 フリップカートFlipkart
    選考理由
    イーベイから5億ドルの資金を調達し、インドにおける電子商取引事業の統合によって利益を得ている。
    116億ドル
    フリップカートの現在の評価額。インドの電子商取引スタートアップ企業としては最高額
    企業の詳細
  37. 37 ブルーバード・バイオBluebird Bio
    選考理由
    がんなどの症状を検知して治療する改変T細胞に焦点を当てている遺伝子治療法のリーディング企業。鎌状赤血球病への治療に効果が期待されている。
    66%
    2016年の年間株価上昇率
    企業の詳細
  38. 38 アディダスAdidas
    選考理由
    ロボットを中心とした工場での生産を2017年にドイツのアンスバッハで開始し、現地でのオンデマンド生産に対応する。アトランタに2番目の工場を建設する計画も発表された。
    3億足
    アディダスが毎年生産する靴の数。大部分がアジアで製造されている
    企業の詳細
  39. 39 IBMIBM
    選考理由
    ブロックチェーンやクラウド人工知能(AI)など新しいテクノロジーを探求するかたわら、量子コンピューティングなど重要な長期的課題にも取り組む。
    400社
    IBMのブロックチェーン・アプリケーションを利用している法人顧客の数
    企業の詳細
  40. 40 ゼネラル・エレクトリックGeneral Electric
    選考理由
    風力や再生可能エネルギー、データ駆動型サービスなど、自社事業領域でのイノベーションに力を入れており、人工知能(AI)をビジネスに組み込むことに舵を切っている。
    6万台
    2020年までにインターネットに接続する予定のジェットエンジンの台数
    企業の詳細
  41. 41 アリババAlibaba
    選考理由
    アリババ・クラウド・プラットホームでは特定業界向けの製品も含め、人工知能(AI)の活用が急速に進んでいる。世界中の中小企業のビジネスを拡大するため、グローバルな電子貿易プラットホームも立ち上げた。
    57%
    中国の電子商取引におけるアリババのシェア
    企業の詳細
  42. 42 HTCHTC
    選考理由
    経営上の混乱があり、財政面では厳しい1年であったものの、実質現実(VR)に関する興味深い見通しを持っており、中国の熱心なVRユーザーともつながりを持っている。
    1500本
    HTCのVRシステムVive向けに外部デベロッパーが開発したコンテンツの数
    企業の詳細
  43. 43 ブルー・プリズムBlue Prism
    選考理由
    ブルー・プリズムのソフトウェアは、銀行や保険会社などの企業におけるバックオフィス業務を人工知能(AI)で支援する。
    189件
    2015年の4倍以上となる、2016年に結んだ契約件数
    企業の詳細
  44. 44 ジュミア(アフリカ・インターネット・グループ)Jumia (Africa Internet Group)
    選考理由
    ショッピング、旅行、食品配達、不動産売買、レンタカーと、すべての消費者向けWebサービスがジュミアの名を冠するオンラインプラットホームに統合された。
    50万社
    ジュミアのプラットホームを利用するアフリカの企業数
    企業の詳細
  45. 45 ベリタス・ジェネティクスVeritas Genetics
    選考理由
    著名な研究者が設立したベリタス・ジェネティクスは、中国や米国の製薬会社から資金を調達。わずか1000ドルでゲノム情報の解析を請け負う予定だ。2017年には中国の新生児向けにサービスを開始した。
    1250項目
    ベリタス・ジェネティクスの新生児向けサービスが親に通知する、新生児の疾病リスク、身体的特徴の項目数
    企業の詳細
  46. 46 ダイムラーDaimler
    選考理由
    2017年、短距離用完全電気トラックを初めて発表した。自動車のコネクティビティ技術や自律運転の研究開発にも取り組んでいる。
    約200キロメートル
    リチウムバッテリーを搭載したeトラックの走行距離
    企業の詳細
  47. 47 セールスフォースSalesforce
    選考理由
    文書を自動要約するアルゴリズムなど、広範なユーザー層へ人工知能を使ったツールを提供しようとしている。
    20%
    顧客関係管理(CRM)市場におけるセールスフォースのシェア
    企業の詳細
  48. 48 スナップSnap
    選考理由
    カメラ付きサングラスは大ヒットとはならなかったものの、カメラ企業として転身を図ったスナップの戦略はスマートだった。顔を変化させるフィルターでユーザーを楽しませ、さらにマシン・ビジョンと拡張現実(AR)をソーシャルに応用する道を切り開いている。
    30億枚
    ユーザーが毎日作成するスナップの数
    企業の詳細
  49. 49 アント・フィナンシャルAnt Financial
    選考理由
    インドや韓国など海外への投資を拡大し、中国最大手のモバイル決済サービス「アリペイ(Alipay)」事業の世界展開を加速している。貸付の支援手段として人工知能(AI)の研究開発も進めており、さらにブロックチェーンを使ったチャリティ活動にも取り組んでいる。
    4億5000万
    アリペイの年間アクティブ・ユーザー数
    企業の詳細
  50. 50 バイドゥBaidu
    選考理由
    バイドゥ(Baidu)は2017年、人工知能(AI)分野で著名なアンドリュー・ング主任研究員の退職が注目を浴びたものの、深層学習技術とアプリケーションに関する国立研究所の運営にあたるなど、引き続きAI分野での重要な取り組みを続けている。
    1300人
    AIの研究に専業で従事する従業員の数
    企業の詳細
  1. DJI DJI 25
    選考理由
    消費者向けドローンでイノベーションを継続中。企業向けドローンの展開も開始。
    50%
    北米市場推定シェア
    企業の詳細
  2. HTC HTC 42
    選考理由
    経営上の混乱があり、財政面では厳しい1年であったものの、実質現実(VR)に関する興味深い見通しを持っており、中国の熱心なVRユーザーともつながりを持っている。
    1500本
    HTCのVRシステムVive向けに外部デベロッパーが開発したコンテンツの数
    企業の詳細
  3. IBM IBM 39
    選考理由
    ブロックチェーンやクラウド人工知能(AI)など新しいテクノロジーを探求するかたわら、量子コンピューティングなど重要な長期的課題にも取り組む。
    400社
    IBMのブロックチェーン・アプリケーションを利用している法人顧客の数
    企業の詳細
  4. アイオニス・ファーマシューティカルズ Ionis Pharmaceuticals 20
    選考理由
    希少疾病である脊髄性筋萎縮症用のRNA治療薬が承認された。
    36以上
    RNAに的を絞った開発中の薬品数
    企業の詳細
  5. アイフライテック iFlytek 6
    選考理由
    アイフライテックの音声アシスタント技術は中国版シリ(Siri)と呼べるもので、方言、スラング、バックグランドノイズを克服し、驚くべき正確さで中国語と10を超える言語間を翻訳する同社のポータブルリアルタイム翻訳機は、人工知能の優れた利用方法となっている。
    70%
    中国市場における、アイフライテックの音声ベース技術のシェア
    企業の詳細
  6. アップル Apple 16
    選考理由
    人気のスマホとノートパソコンの販売で資金を作り、同時に人工知能(AI)研究チームに優秀な人材を増やしている。米国内での生産拡大を公約した。
    2570億ドル
    ゼネラル・エレクトリックの時価総額を超えるバランスシート上の現金
    企業の詳細
  7. アディダス Adidas 38
    選考理由
    ロボットを中心とした工場での生産を2017年にドイツのアンスバッハで開始し、現地でのオンデマンド生産に対応する。アトランタに2番目の工場を建設する計画も発表された。
    3億足
    アディダスが毎年生産する靴の数。大部分がアジアで製造されている
    企業の詳細
  8. アマゾン Amazon 3
    選考理由
    アマゾン・ゴーによる人工知能を使った未来の店舗の開発。同時に知性を持つ音声アシスタント、アレクサを電話、自動車などに展開中。
    1万2000本
    ソフトウェア開発者がアレクサ向けに公開したプログラムの本数
    企業の詳細
  9. アリババ Alibaba 41
    選考理由
    アリババ・クラウド・プラットホームでは特定業界向けの製品も含め、人工知能(AI)の活用が急速に進んでいる。世界中の中小企業のビジネスを拡大するため、グローバルな電子貿易プラットホームも立ち上げた。
    57%
    中国の電子商取引におけるアリババのシェア
    企業の詳細
  10. アルファベット Alphabet 5
    選考理由
    人工知能(AI)の研究を支配的な立場で継続し、同時に電話システム、実質現実、自動運転自動車のイノベーションも拡大中。
    40%
    アルファベットが主張する、子会社のディープマインドの機械学習アルゴリズムを利用して削減できるデータセンターのエネルギー量
    企業の詳細
  11. アント・フィナンシャル Ant Financial 49
    選考理由
    インドや韓国など海外への投資を拡大し、中国最大手のモバイル決済サービス「アリペイ(Alipay)」事業の世界展開を加速している。貸付の支援手段として人工知能(AI)の研究開発も進めており、さらにブロックチェーンを使ったチャリティ活動にも取り組んでいる。
    4億5000万
    アリペイの年間アクティブ・ユーザー数
    企業の詳細
  12. イルミナ Illumina 22
    選考理由
    2016年秋の売上急落後、新機種「ノバセク(NovaSeq)」を発表。 ノバセクは2日半で48人分の全ヒトゲノム解析ができ、将来ゲノム解析費用を100ドルまで下げる可能性がある。
    85万ドル
    「ノバセク(NovaSeq)」2モデルのうち廉価版の価格
    企業の詳細
  13. インテル Intel 13
    選考理由
    コンピューター・ビジョンと人工知能(AI)企業の買収は、新しいテクノロジーに真剣に適応しようとしている証である。
    46%
    PCチップ以外の売上高比率
    企業の詳細
  14. ヴェスタス・ウィンド・システムズ Vestas Wind Systems 15
    選考理由
    2016年にゼネラル・エレクトリックを抜き、米国最大の新規風力発電所設置者に。 エネルギー貯蔵に投資中。
    14期
    黒字を連続計上した四半期数
    企業の詳細
  15. エヌビディア Nvidia 1
    選考理由
    もともとはゲーム用に開発されたチップを調整し、深層学習や自律運転といった画期的なテクノロジーの開発を支援する。
    30億ドル
    データセンター向けの 新しいチップを開発するための研究開発費
    企業の詳細
  16. エム・コパ M-KOPA 34
    選考理由
    従量課金制の太陽光発電モデルは、アフリカのターゲット市場で成果を挙げている。さらに地元最大手の通信企業サファリコムとともに収益を拡大している。
    50万軒
    2017年春までに太陽光発電を導入した家庭の数
    企業の詳細
  17. オックスフォード・ナノポア Oxford Nanopore 32
    選考理由
    12年の期間と2億ドルの費用をかけて開発された、安価で持ち運べる遺伝子分析器は、南極から宇宙まであらゆる場所でのテストに成功し、現場での診断検査や細菌モニタリングなどへの活用が期待されている。
    882キロベース
    オックスフォード・ナノポアのシーケンサーが連続して読み取ったDNAの最長記録
    企業の詳細
  18. カーボン Carbon 18
    選考理由
    斬新な3Dプリンティング方法で多様なプラスチックから部品加工が可能。
    10万足
    アディダスがカーボンの技術を使って2018年末までに作る予定の運動靴の数
    企業の詳細
  19. カイト・ファーマ Kite Pharma 7
    選考理由
    患者自身の血液細胞を使ったがん闘病のための免疫療法が米国食品医薬品局(FDA)の承認が近い。
    39%
    カイト・ファーマの1回の治療後6カ月で症状が安定した悪性リンパ腫を持つ被験者の割合
    企業の詳細
  20. ガマロン Gamalon 21
    選考理由
    ガマロンの技術は、機械学習を加速するアルゴリズムのコードを書き換えることができる。
    100倍
    他の機械学習手法に対するガマロンの技術の効率性
    企業の詳細
  21. キンドレッドAI Kindred AI 29
    選考理由
    人間とロボットの強みを組み合わせた外骨格タイプのパワードスーツで、人間と機械の共同作業を可能にする。
    没入型テレオペレーション
    人間がウェアラブル装置を通じてロボットをコントロールする、キンドレッドAIが開発しているテクノロジーの種類
    企業の詳細
  22. クアナジー・システムズ Quanergy Systems 14
    選考理由
    ソリッドステート版「ライダー(LIDAR)」(自律運転に不可欠な、レーザーを使った測距テクノロジー)は従来版と比べて安価でコンパクトである。
    250ドル
    自律型自動車用S3ライダー(LIDAR)センサーの価格
    企業の詳細
  23. ジュミア(アフリカ・インターネット・グループ) Jumia (Africa Internet Group) 44
    選考理由
    ショッピング、旅行、食品配達、不動産売買、レンタカーと、すべての消費者向けWebサービスがジュミアの名を冠するオンラインプラットホームに統合された。
    50万社
    ジュミアのプラットホームを利用するアフリカの企業数
    企業の詳細
  24. スナップ Snap 48
    選考理由
    カメラ付きサングラスは大ヒットとはならなかったものの、カメラ企業として転身を図ったスナップの戦略はスマートだった。顔を変化させるフィルターでユーザーを楽しませ、さらにマシン・ビジョンと拡張現実(AR)をソーシャルに応用する道を切り開いている。
    30億枚
    ユーザーが毎日作成するスナップの数
    企業の詳細
  25. スパーク・セラピューティクス Spark Therapeutics 10
    選考理由
    失明治療は遺伝性疾患を治療する遺伝子療法としては、米国で初めての承認になる可能性がある。
    3万人に1人
    レーベル遺伝性視神経症に冒されている患者の推定数
    企業の詳細
  26. スペースX SpaceX 2
    選考理由
    複数回発射できるロケットの着陸、再利用を成功させ、経済的な宇宙旅行経済性を実現する。
    10%
    再利用ロケットで貨物を運ぶことに同意した顧客に対して検討している値引き
    企業の詳細
  27. セールスフォース Salesforce 47
    選考理由
    文書を自動要約するアルゴリズムなど、広範なユーザー層へ人工知能を使ったツールを提供しようとしている。
    20%
    顧客関係管理(CRM)市場におけるセールスフォースのシェア
    企業の詳細
  28. ゼネラル・エレクトリック General Electric 40
    選考理由
    風力や再生可能エネルギー、データ駆動型サービスなど、自社事業領域でのイノベーションに力を入れており、人工知能(AI)をビジネスに組み込むことに舵を切っている。
    6万台
    2020年までにインターネットに接続する予定のジェットエンジンの台数
    企業の詳細
  29. ソフィア・ジェネティクス Sophia Genetics 30
    選考理由
    データ駆動型医療の伝道者とも言うべきソフィア・ジェネティクスは、DNA配列を人工知能のアルゴリズムで分類し、腫瘍学、心臓病学などの分野で診断の迅速化を目指す。
    10万6000人
    これまでにソフィア・ジェネティクスの検査を受けた患者の数
    企業の詳細
  30. ダイムラー Daimler 46
    選考理由
    2017年、短距離用完全電気トラックを初めて発表した。自動車のコネクティビティ技術や自律運転の研究開発にも取り組んでいる。
    約200キロメートル
    リチウムバッテリーを搭載したeトラックの走行距離
    企業の詳細
  31. デスクトップ・メタル Desktop Metal 19
    選考理由
    ベンチャー・キャピタル、ゼネラル・エレクトリック、アルファベットなどから約1億ドルを調達し、安価で高速な金属部品の3Dプリンティングに注力。
    12万ドル
    9月出荷開始予定の第1号製品の価格
    企業の詳細
  32. テスラ Tesla 31
    選考理由
    自動運転の事故、車のメンテナンス問題、太陽光発電の戦略への不信感や充分な車両製造能力に関する疑問がテスラの名声に傷をつけてきた。だが、ネバダ州の「ギガファクトリー」でバッテリーセルの生産を開始し、イーロン・マスクCEOは引き続き大きな賭けに出た。
    40万台以上
    これまでより安価な「モデル3(Model 3)」の予約台数
    企業の詳細
  33. テンセント Tencent 8
    選考理由
    熱狂的人気のチャットプラットフォーム、ウィチャット(WeChat)にミニプログラムを加え、実質的なオペレーティングシステムに変えた。
    50%
    ウィチャット(WeChat)の7億7000万ユーザーのうち、1日に90分以上サービスを使うユーザーの割合
    企業の詳細
  34. トゥウェンティー・スリー・アンド・ミー 23andMe 4
    選考理由
    2017年、米国食品医薬品局が、DNA検査によって疾患の発症リスクが高いかどうか、顧客に知らせることを認めた。
    100万人以上
    自分の遺伝子情報の科学研究への使用に同意した顧客の人数
    企業の詳細
  35. バイドゥ Baidu 50
    選考理由
    バイドゥ(Baidu)は2017年、人工知能(AI)分野で著名なアンドリュー・ング主任研究員の退職が注目を浴びたものの、深層学習技術とアプリケーションに関する国立研究所の運営にあたるなど、引き続きAI分野での重要な取り組みを続けている。
    1300人
    AIの研究に専業で従事する従業員の数
    企業の詳細
  36. ファースト・ソーラー First Solar 12
    選考理由
    テルル化カドミウム電池で先行、米国の5大太陽光プロジェクトのうち3プロジェクトを建設。
    29億ドル
    2017年度の予想売上高
    企業の詳細
  37. フェイス・プラス・プラス Face ++ 11
    選考理由
    詐欺捜査からアリババの顔認証決済「スマイル・ツー・ペイ(Smile to Pay)」まで、顔認識技術の用途を拡大した先駆けとなる開拓者。
    106ポイント
    顔認識技術で追跡する顔面の最大ポイント数
    企業の詳細
  38. フェイスブック Facebook 23
    選考理由
    ねつ造ニュース、ライブ配信動画、差別的な広告ををめぐる論争、そしてオキュラス(Oculus)VRヘッドセットの低調な販売にもかかわらず、人工知能(AI)、実質現実(VR)の興味深い応用開発を継続しており、インスタグラム事業は好調である。
    20
    フェイスブックの人工知能(AI)研究ツール「パールAI(ParlAI)」に組み込まれている自然言語データセット数
    企業の詳細
  39. フォーオールセキュア ForAllSecure 35
    選考理由
    カーネギーメロン大学出身者が率いるフォーオールセキュアはまだ立ち上げ期の企業だが、2016年8月、ソフトウェアのセキュリティ上の脆弱性を自律的に見つけ、テストし、修復するボットを設計し、米国国防高等研究計画局(DAPRA)コンテストで優勝したことで注目を集めている。
    14件
    フォーオールセキュアのツールが発見した、ネットワーク機器の未知の脆弱性
    企業の詳細
  40. フォックスコン Foxconn 33
    選考理由
    工場労働力を低賃金労働者から大規模な製造ロボットに切り替えることで、中国の製造業の方向性を示す。
    6万件
    中国の工場1カ所で自動化により削減された仕事の数
    企業の詳細
  41. フリップカート Flipkart 36
    選考理由
    イーベイから5億ドルの資金を調達し、インドにおける電子商取引事業の統合によって利益を得ている。
    116億ドル
    フリップカートの現在の評価額。インドの電子商取引スタートアップ企業としては最高額
    企業の詳細
  42. ブルー・プリズム Blue Prism 43
    選考理由
    ブルー・プリズムのソフトウェアは、銀行や保険会社などの企業におけるバックオフィス業務を人工知能(AI)で支援する。
    189件
    2015年の4倍以上となる、2016年に結んだ契約件数
    企業の詳細
  43. ブルーバード・バイオ Bluebird Bio 37
    選考理由
    がんなどの症状を検知して治療する改変T細胞に焦点を当てている遺伝子治療法のリーディング企業。鎌状赤血球病への治療に効果が期待されている。
    66%
    2016年の年間株価上昇率
    企業の詳細
  44. ベリタス・ジェネティクス Veritas Genetics 45
    選考理由
    著名な研究者が設立したベリタス・ジェネティクスは、中国や米国の製薬会社から資金を調達。わずか1000ドルでゲノム情報の解析を請け負う予定だ。2017年には中国の新生児向けにサービスを開始した。
    1250項目
    ベリタス・ジェネティクスの新生児向けサービスが親に通知する、新生児の疾病リスク、身体的特徴の項目数
    企業の詳細
  45. マイクロソフト Microsoft 27
    選考理由
    クラウドビジネスの急成長により、ソフトウェア最大手であるマイクロソフトはPCの売り上げへの依存度を下げている。現在は量子コンピューティングの専門家チームを拡充しており、グーグルやIBMの取り組みに対抗して、商用可能な製品の開発を目指している。
    150億ドル
    商用クラウド事業による年間予想収益
    企業の詳細
  46. メルカドリブレ MercadoLibre 26
    選考理由
    南米で最大のオンラインマーケットを運営。さらにモバイルを利用した店頭決済事業へと手を広げつつある。同社の「メルカドパゴ(MercadoPago)」オンライン支払ツールでは、ユーザーが自分のアカウントに現金を入金できる。
    1億8200万人
    登録ユーザー数。昨年から20%増加した。
    企業の詳細
  47. メルク Merck 17
    選考理由
    米国食品医薬品局(FDA)は、メルクのがん免疫薬「キイトルーダ(Keytruda)」を承認した。体内の腫瘍箇所ではなく、腫瘍の遺伝子的特徴に基づいてがんを治療する薬としては初めてのことだ。
    390億ドル
    がん免疫薬「キイトルーダ(Keytruda)」の販売によって浮上する2017年度の推定売上額
    企業の詳細
  48. ユダシティ Udacity 24
    選考理由
    就職と関連するコース教材作成のための企業との協業により、オンライン教育のビジネスモデルを発見。今では企業と受講者、修了者とをつなげるサービスも開始。
    15
    選択した仕事に対してスキルを提供する「ナノ学位」の数
    企業の詳細
  49. リゲッティ・コンピューティング Rigetti Computing 28
    選考理由
    スタートアップ企業ではあるものの、ベイエリアで独自の地位を確立している。ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた量子コンピューティングへの野心的なアプローチを取りつつ、商用化しやすい設計を追求している。
    6400万ドル
    2016年に調達したベンチャー資金
    企業の詳細
  50. リジェネロン Regeneron 9
    選考理由
    リジェネロンのバイオテクノロジーは、眼や他の病気を治療する強力な薬品を開発中で、治療実績がある。現在、慢性関節リューマチ、喘息、疼痛の治療を試験中。
    50万人
    薬品開発、およびDNAと病気の関連に対する研究を支援するため、遺伝子データを提供する英国ボランティアの人数
    企業の詳細
米国
  1. IBMIBM39
    選考理由
    ブロックチェーンやクラウド人工知能(AI)など新しいテクノロジーを探求するかたわら、量子コンピューティングなど重要な長期的課題にも取り組む。
    400社
    IBMのブロックチェーン・アプリケーションを利用している法人顧客の数
    企業の詳細
  2. アイオニス・ファーマシューティカルズIonis Pharmaceuticals20
    選考理由
    希少疾病である脊髄性筋萎縮症用のRNA治療薬が承認された。
    36以上
    RNAに的を絞った開発中の薬品数
    企業の詳細
  3. アップルApple16
    選考理由
    人気のスマホとノートパソコンの販売で資金を作り、同時に人工知能(AI)研究チームに優秀な人材を増やしている。米国内での生産拡大を公約した。
    2570億ドル
    ゼネラル・エレクトリックの時価総額を超えるバランスシート上の現金
    企業の詳細
  4. アマゾンAmazon3
    選考理由
    アマゾン・ゴーによる人工知能を使った未来の店舗の開発。同時に知性を持つ音声アシスタント、アレクサを電話、自動車などに展開中。
    1万2000本
    ソフトウェア開発者がアレクサ向けに公開したプログラムの本数
    企業の詳細
  5. アルファベットAlphabet5
    選考理由
    人工知能(AI)の研究を支配的な立場で継続し、同時に電話システム、実質現実、自動運転自動車のイノベーションも拡大中。
    40%
    アルファベットが主張する、子会社のディープマインドの機械学習アルゴリズムを利用して削減できるデータセンターのエネルギー量
    企業の詳細
  6. イルミナIllumina22
    選考理由
    2016年秋の売上急落後、新機種「ノバセク(NovaSeq)」を発表。 ノバセクは2日半で48人分の全ヒトゲノム解析ができ、将来ゲノム解析費用を100ドルまで下げる可能性がある。
    85万ドル
    「ノバセク(NovaSeq)」2モデルのうち廉価版の価格
    企業の詳細
  7. インテルIntel13
    選考理由
    コンピューター・ビジョンと人工知能(AI)企業の買収は、新しいテクノロジーに真剣に適応しようとしている証である。
    46%
    PCチップ以外の売上高比率
    企業の詳細
  8. エヌビディアNvidia1
    選考理由
    もともとはゲーム用に開発されたチップを調整し、深層学習や自律運転といった画期的なテクノロジーの開発を支援する。
    30億ドル
    データセンター向けの 新しいチップを開発するための研究開発費
    企業の詳細
  9. カーボンCarbon18
    選考理由
    斬新な3Dプリンティング方法で多様なプラスチックから部品加工が可能。
    10万足
    アディダスがカーボンの技術を使って2018年末までに作る予定の運動靴の数
    企業の詳細
  10. カイト・ファーマKite Pharma7
    選考理由
    患者自身の血液細胞を使ったがん闘病のための免疫療法が米国食品医薬品局(FDA)の承認が近い。
    39%
    カイト・ファーマの1回の治療後6カ月で症状が安定した悪性リンパ腫を持つ被験者の割合
    企業の詳細
  11. ガマロンGamalon21
    選考理由
    ガマロンの技術は、機械学習を加速するアルゴリズムのコードを書き換えることができる。
    100倍
    他の機械学習手法に対するガマロンの技術の効率性
    企業の詳細
  12. キンドレッドAIKindred AI29
    選考理由
    人間とロボットの強みを組み合わせた外骨格タイプのパワードスーツで、人間と機械の共同作業を可能にする。
    没入型テレオペレーション
    人間がウェアラブル装置を通じてロボットをコントロールする、キンドレッドAIが開発しているテクノロジーの種類
    企業の詳細
  13. クアナジー・システムズQuanergy Systems14
    選考理由
    ソリッドステート版「ライダー(LIDAR)」(自律運転に不可欠な、レーザーを使った測距テクノロジー)は従来版と比べて安価でコンパクトである。
    250ドル
    自律型自動車用S3ライダー(LIDAR)センサーの価格
    企業の詳細
  14. スナップSnap48
    選考理由
    カメラ付きサングラスは大ヒットとはならなかったものの、カメラ企業として転身を図ったスナップの戦略はスマートだった。顔を変化させるフィルターでユーザーを楽しませ、さらにマシン・ビジョンと拡張現実(AR)をソーシャルに応用する道を切り開いている。
    30億枚
    ユーザーが毎日作成するスナップの数
    企業の詳細
  15. スパーク・セラピューティクスSpark Therapeutics10
    選考理由
    失明治療は遺伝性疾患を治療する遺伝子療法としては、米国で初めての承認になる可能性がある。
    3万人に1人
    レーベル遺伝性視神経症に冒されている患者の推定数
    企業の詳細
  16. スペースXSpaceX2
    選考理由
    複数回発射できるロケットの着陸、再利用を成功させ、経済的な宇宙旅行経済性を実現する。
    10%
    再利用ロケットで貨物を運ぶことに同意した顧客に対して検討している値引き
    企業の詳細
  17. セールスフォースSalesforce47
    選考理由
    文書を自動要約するアルゴリズムなど、広範なユーザー層へ人工知能を使ったツールを提供しようとしている。
    20%
    顧客関係管理(CRM)市場におけるセールスフォースのシェア
    企業の詳細
  18. ゼネラル・エレクトリックGeneral Electric40
    選考理由
    風力や再生可能エネルギー、データ駆動型サービスなど、自社事業領域でのイノベーションに力を入れており、人工知能(AI)をビジネスに組み込むことに舵を切っている。
    6万台
    2020年までにインターネットに接続する予定のジェットエンジンの台数
    企業の詳細
  19. デスクトップ・メタルDesktop Metal19
    選考理由
    ベンチャー・キャピタル、ゼネラル・エレクトリック、アルファベットなどから約1億ドルを調達し、安価で高速な金属部品の3Dプリンティングに注力。
    12万ドル
    9月出荷開始予定の第1号製品の価格
    企業の詳細
  20. テスラTesla31
    選考理由
    自動運転の事故、車のメンテナンス問題、太陽光発電の戦略への不信感や充分な車両製造能力に関する疑問がテスラの名声に傷をつけてきた。だが、ネバダ州の「ギガファクトリー」でバッテリーセルの生産を開始し、イーロン・マスクCEOは引き続き大きな賭けに出た。
    40万台以上
    これまでより安価な「モデル3(Model 3)」の予約台数
    企業の詳細
  21. トゥウェンティー・スリー・アンド・ミー23andMe4
    選考理由
    2017年、米国食品医薬品局が、DNA検査によって疾患の発症リスクが高いかどうか、顧客に知らせることを認めた。
    100万人以上
    自分の遺伝子情報の科学研究への使用に同意した顧客の人数
    企業の詳細
  22. ファースト・ソーラーFirst Solar12
    選考理由
    テルル化カドミウム電池で先行、米国の5大太陽光プロジェクトのうち3プロジェクトを建設。
    29億ドル
    2017年度の予想売上高
    企業の詳細
  23. フェイスブックFacebook23
    選考理由
    ねつ造ニュース、ライブ配信動画、差別的な広告ををめぐる論争、そしてオキュラス(Oculus)VRヘッドセットの低調な販売にもかかわらず、人工知能(AI)、実質現実(VR)の興味深い応用開発を継続しており、インスタグラム事業は好調である。
    20
    フェイスブックの人工知能(AI)研究ツール「パールAI(ParlAI)」に組み込まれている自然言語データセット数
    企業の詳細
  24. フォーオールセキュアForAllSecure35
    選考理由
    カーネギーメロン大学出身者が率いるフォーオールセキュアはまだ立ち上げ期の企業だが、2016年8月、ソフトウェアのセキュリティ上の脆弱性を自律的に見つけ、テストし、修復するボットを設計し、米国国防高等研究計画局(DAPRA)コンテストで優勝したことで注目を集めている。
    14件
    フォーオールセキュアのツールが発見した、ネットワーク機器の未知の脆弱性
    企業の詳細
  25. ブルーバード・バイオBluebird Bio37
    選考理由
    がんなどの症状を検知して治療する改変T細胞に焦点を当てている遺伝子治療法のリーディング企業。鎌状赤血球病への治療に効果が期待されている。
    66%
    2016年の年間株価上昇率
    企業の詳細
  26. ベリタス・ジェネティクスVeritas Genetics45
    選考理由
    著名な研究者が設立したベリタス・ジェネティクスは、中国や米国の製薬会社から資金を調達。わずか1000ドルでゲノム情報の解析を請け負う予定だ。2017年には中国の新生児向けにサービスを開始した。
    1250項目
    ベリタス・ジェネティクスの新生児向けサービスが親に通知する、新生児の疾病リスク、身体的特徴の項目数
    企業の詳細
  27. マイクロソフトMicrosoft27
    選考理由
    クラウドビジネスの急成長により、ソフトウェア最大手であるマイクロソフトはPCの売り上げへの依存度を下げている。現在は量子コンピューティングの専門家チームを拡充しており、グーグルやIBMの取り組みに対抗して、商用可能な製品の開発を目指している。
    150億ドル
    商用クラウド事業による年間予想収益
    企業の詳細
  28. メルクMerck17
    選考理由
    米国食品医薬品局(FDA)は、メルクのがん免疫薬「キイトルーダ(Keytruda)」を承認した。体内の腫瘍箇所ではなく、腫瘍の遺伝子的特徴に基づいてがんを治療する薬としては初めてのことだ。
    390億ドル
    がん免疫薬「キイトルーダ(Keytruda)」の販売によって浮上する2017年度の推定売上額
    企業の詳細
  29. ユダシティUdacity24
    選考理由
    就職と関連するコース教材作成のための企業との協業により、オンライン教育のビジネスモデルを発見。今では企業と受講者、修了者とをつなげるサービスも開始。
    15
    選択した仕事に対してスキルを提供する「ナノ学位」の数
    企業の詳細
  30. リゲッティ・コンピューティングRigetti Computing28
    選考理由
    スタートアップ企業ではあるものの、ベイエリアで独自の地位を確立している。ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた量子コンピューティングへの野心的なアプローチを取りつつ、商用化しやすい設計を追求している。
    6400万ドル
    2016年に調達したベンチャー資金
    企業の詳細
  31. リジェネロンRegeneron9
    選考理由
    リジェネロンのバイオテクノロジーは、眼や他の病気を治療する強力な薬品を開発中で、治療実績がある。現在、慢性関節リューマチ、喘息、疼痛の治療を試験中。
    50万人
    薬品開発、およびDNAと病気の関連に対する研究を支援するため、遺伝子データを提供する英国ボランティアの人数
    企業の詳細
中国
  1. DJIDJI25
    選考理由
    消費者向けドローンでイノベーションを継続中。企業向けドローンの展開も開始。
    50%
    北米市場推定シェア
    企業の詳細
  2. アイフライテックiFlytek6
    選考理由
    アイフライテックの音声アシスタント技術は中国版シリ(Siri)と呼べるもので、方言、スラング、バックグランドノイズを克服し、驚くべき正確さで中国語と10を超える言語間を翻訳する同社のポータブルリアルタイム翻訳機は、人工知能の優れた利用方法となっている。
    70%
    中国市場における、アイフライテックの音声ベース技術のシェア
    企業の詳細
  3. アリババAlibaba41
    選考理由
    アリババ・クラウド・プラットホームでは特定業界向けの製品も含め、人工知能(AI)の活用が急速に進んでいる。世界中の中小企業のビジネスを拡大するため、グローバルな電子貿易プラットホームも立ち上げた。
    57%
    中国の電子商取引におけるアリババのシェア
    企業の詳細
  4. アント・フィナンシャルAnt Financial49
    選考理由
    インドや韓国など海外への投資を拡大し、中国最大手のモバイル決済サービス「アリペイ(Alipay)」事業の世界展開を加速している。貸付の支援手段として人工知能(AI)の研究開発も進めており、さらにブロックチェーンを使ったチャリティ活動にも取り組んでいる。
    4億5000万
    アリペイの年間アクティブ・ユーザー数
    企業の詳細
  5. テンセントTencent8
    選考理由
    熱狂的人気のチャットプラットフォーム、ウィチャット(WeChat)にミニプログラムを加え、実質的なオペレーティングシステムに変えた。
    50%
    ウィチャット(WeChat)の7億7000万ユーザーのうち、1日に90分以上サービスを使うユーザーの割合
    企業の詳細
  6. バイドゥBaidu50
    選考理由
    バイドゥ(Baidu)は2017年、人工知能(AI)分野で著名なアンドリュー・ング主任研究員の退職が注目を浴びたものの、深層学習技術とアプリケーションに関する国立研究所の運営にあたるなど、引き続きAI分野での重要な取り組みを続けている。
    1300人
    AIの研究に専業で従事する従業員の数
    企業の詳細
  7. フェイス・プラス・プラスFace ++11
    選考理由
    詐欺捜査からアリババの顔認証決済「スマイル・ツー・ペイ(Smile to Pay)」まで、顔認識技術の用途を拡大した先駆けとなる開拓者。
    106ポイント
    顔認識技術で追跡する顔面の最大ポイント数
    企業の詳細
イギリス
  1. オックスフォード・ナノポアOxford Nanopore32
    選考理由
    12年の期間と2億ドルの費用をかけて開発された、安価で持ち運べる遺伝子分析器は、南極から宇宙まであらゆる場所でのテストに成功し、現場での診断検査や細菌モニタリングなどへの活用が期待されている。
    882キロベース
    オックスフォード・ナノポアのシーケンサーが連続して読み取ったDNAの最長記録
    企業の詳細
  2. ブルー・プリズムBlue Prism43
    選考理由
    ブルー・プリズムのソフトウェアは、銀行や保険会社などの企業におけるバックオフィス業務を人工知能(AI)で支援する。
    189件
    2015年の4倍以上となる、2016年に結んだ契約件数
    企業の詳細
ドイツ
  1. アディダスAdidas38
    選考理由
    ロボットを中心とした工場での生産を2017年にドイツのアンスバッハで開始し、現地でのオンデマンド生産に対応する。アトランタに2番目の工場を建設する計画も発表された。
    3億足
    アディダスが毎年生産する靴の数。大部分がアジアで製造されている
    企業の詳細
  2. ダイムラーDaimler46
    選考理由
    2017年、短距離用完全電気トラックを初めて発表した。自動車のコネクティビティ技術や自律運転の研究開発にも取り組んでいる。
    約200キロメートル
    リチウムバッテリーを搭載したeトラックの走行距離
    企業の詳細
台湾
  1. HTCHTC42
    選考理由
    経営上の混乱があり、財政面では厳しい1年であったものの、実質現実(VR)に関する興味深い見通しを持っており、中国の熱心なVRユーザーともつながりを持っている。
    1500本
    HTCのVRシステムVive向けに外部デベロッパーが開発したコンテンツの数
    企業の詳細
  2. フォックスコンFoxconn33
    選考理由
    工場労働力を低賃金労働者から大規模な製造ロボットに切り替えることで、中国の製造業の方向性を示す。
    6万件
    中国の工場1カ所で自動化により削減された仕事の数
    企業の詳細
アルゼンチン
  1. メルカドリブレMercadoLibre26
    選考理由
    南米で最大のオンラインマーケットを運営。さらにモバイルを利用した店頭決済事業へと手を広げつつある。同社の「メルカドパゴ(MercadoPago)」オンライン支払ツールでは、ユーザーが自分のアカウントに現金を入金できる。
    1億8200万人
    登録ユーザー数。昨年から20%増加した。
    企業の詳細
インド
  1. フリップカートFlipkart36
    選考理由
    イーベイから5億ドルの資金を調達し、インドにおける電子商取引事業の統合によって利益を得ている。
    116億ドル
    フリップカートの現在の評価額。インドの電子商取引スタートアップ企業としては最高額
    企業の詳細
ケニア
  1. エム・コパM-KOPA34
    選考理由
    従量課金制の太陽光発電モデルは、アフリカのターゲット市場で成果を挙げている。さらに地元最大手の通信企業サファリコムとともに収益を拡大している。
    50万軒
    2017年春までに太陽光発電を導入した家庭の数
    企業の詳細
スイス
  1. ソフィア・ジェネティクスSophia Genetics30
    選考理由
    データ駆動型医療の伝道者とも言うべきソフィア・ジェネティクスは、DNA配列を人工知能のアルゴリズムで分類し、腫瘍学、心臓病学などの分野で診断の迅速化を目指す。
    10万6000人
    これまでにソフィア・ジェネティクスの検査を受けた患者の数
    企業の詳細
デンマーク
  1. ヴェスタス・ウィンド・システムズVestas Wind Systems15
    選考理由
    2016年にゼネラル・エレクトリックを抜き、米国最大の新規風力発電所設置者に。 エネルギー貯蔵に投資中。
    14期
    黒字を連続計上した四半期数
    企業の詳細
ナイジェリア
  1. ジュミア(アフリカ・インターネット・グループ)Jumia (Africa Internet Group)44
    選考理由
    ショッピング、旅行、食品配達、不動産売買、レンタカーと、すべての消費者向けWebサービスがジュミアの名を冠するオンラインプラットホームに統合された。
    50万社
    ジュミアのプラットホームを利用するアフリカの企業数
    企業の詳細
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る