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テレグラムの暗号通貨「グラム」、10月末始動へ
Christian Wiediger | Unsplash
Move over, Libra. Telegram’s own cryptocurrency is apparently coming soon.

テレグラムの暗号通貨「グラム」、10月末始動へ

フェイスブックがグローバルなデジタル通貨の構想を発表するはるか以前から、「グラム(Gram)」は存在していた。グラムは、メッセージング・サービスで人気のテレグラム(Telegram)が開発しているデジタル通貨であり、10月末の立ち上げに向けて、現在順調に進んでいるようだ。

最近テレグラムと話した3人の投資家が、匿名でニューヨーク・タイムズ紙に語ったところでは、テレグラムは今後2カ月以内にグラム・コインの「第一弾」を発送する計画だという。その記事によると、テレグラムは法的拘束力のある文書で、10月31日までに投資家たちにグラムを届けること、もしそれができなければ返金することで合意したという。

投資家たちはまた、テレグラムは同社のメッセージ・アプリを利用している世界中の2億人から3億人のユーザーがデジタル・ソフトウェア・ウォレットを利用できるようにする予定であると述べた。2018年初めの17億ドルを調達したICO(新規暗号通貨公開)の前後、テレグラムはこの通貨を運用する「テレグラム・オープン・ネットワーク(TON=Telegram Open Network)」と呼ばれるブロックチェーン・システムについて喧伝していた。そこで語られていたのは、数億から数十億ものユーザーにサービスを提供したいと考える他のブロックチェーン・ネットワークが直面する最大の技術的障害を、TONの開発者たちはある程度克服できるだろうということだった。

その発表以来、TONの開発はほぼ水面下で実行されてきた。これはフェイスブックが取った手法とは対照的だ。フェイスブックは、前もって計画を規制当局に明らかにし、承認なしには開始しないと約束していた。フェイスブックがプライベートな規制遵守のブロックチェーン・ネットワークを思い描いているのに対し、テレグラムはユーザーが規制を回避できるような、より非中央集権型のネットワークを目指しているようだ。

マイク オルカット [Mike Orcutt] 2019.08.30, 6:25
宇宙ビジネスの時代

かつて国家主導だった宇宙開発がいま、大きく変化している。テクノロジーの進化とリスクマネーの流入によって民間企業による宇宙開発が加速し、自社の事業拡大に宇宙を活用しようとする「非宇宙」企業やベンチャー企業の動きも活発だ。いまなぜ「宇宙」なのか? そのヒントとなる記事を集めた。

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