お騒がせ企業ウーバー、CIA仕込みのスパイも雇っていた?
企業秘密事件の一環として連邦裁判所が公表した37ページの書簡によって、ウーバー(Uber)が2016年の夏に諜報チームを発足させていたことが明らかになった。
2017年5月、元幹部がウーバーへ直接送ったこの書簡は、たったいま明るみになったばかりだ。元幹部は書簡において、ウーバーお抱えのスパイには米国中央情報局(CIA)で訓練を受けた者も何人かおり、ライバル企業と政治家との電話を傍受したり、ドライバーの詳しい情報を得るために他企業をハッキングしたりしていたことをほのめかしている。ウーバー側は、疑惑について何ら証拠はないとしているが、2018年には刑事事件として発展する可能性があるとBBCは報じている。
大量の情報漏えい、連邦裁判所による自動運転プロジェクトの開発禁止命令、業務体質改善への圧力などの動きをMITテクノロジーレビューは伝えてきたが、ウーバーにとっては厳しい一年の締めくくりとなった。
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