KADOKAWA Technology Review
×
カバーストーリー 無料会員限定
Our Ultimate Holiday Wish List

MITが選ぶ究極のクリスマスプレゼント(2016年版)

2016年に買ってあげたいガジェット13点 by Sarah Silbert2016.11.29

DJIのファントム4(Phantom 4)は墜落を回避できるドローンだ。Phantom 4は約15m先の障害物まで感知する2つの前方センサーによる衝突回避システムを搭載している。飛行経路上に物体を感知すると、ドローンは避けて通るか、空中停止しホバリングする。このクワッドコプター(回転翼が4つの機種)にはさらにタップフライ機能があり、スマホアプリで操縦者が特定の物体をタップするとドローンはその物体に向かって飛んでいく。

フェニックス3サファイア(Fenix 3 Sapphire)はガーミンのスポーツ時計ノウハウとスマートウォッチ型の通知機能を組み合わせた時計だ。GPSと衛星ナビゲーション、トラッキング機能のおかげで、舗装されていない道路を走るアスリートに最適な一方、歩幅や上下運動幅や酸素摂取量など、進歩した計測機能は世界中の真剣なランナーにも間違いなく役立つ。Bluetooth対応のスマホに接続すれば、メールやテキストなどの通知が、太陽光が当たっても文字を読み取れる時計画面に直接表示される。

懐かしい気分にさせるプレゼントには、現代化されたミニサイズの初代カートリッジ式ニンテンドーエンターテインメントシステム(Nintendo NES Classic Edition、海外版ファミコン)を贈ろう。初代ゲーム機のレトロなデザインが保たれており(一緒についてくるコントロールも同様にレトロなデザイン)、「スーパーマリオブラザーズ」、「ドンキーコング」、「ゼルダの伝説」など30タイトルの8ビットの人気ソフトがあらかじめ収録されている。付属のHDMIケーブルでテレビに接続し、10ドルでコントローラーをもうひとつ購入すれば、ホリデー中の夕食後のエンターテイメントは準備万端だ。

レトロ様式のキャンプトレーラーは約499kgしかない。キャンピングカーやエアストリームが欲しくても、牽引する自動車の馬力が足りなくて踏み出せなかった場合でも、ほとんどの自動車でけん引し、キャンプ旅行や全国を巡る冒険へ出かけられるトレーラーだ。HC1はモジュール式の家具が特徴で、いろいろなレイアウトに変更できる。5人が眠れるスペースにしたり、移動型オフィスや、簡易台所付きの居住空間にしたりできる。ベーシックモデルには2つのAC電源壁コンセント、明るさを調整できるスイッチが付いた照明、7つの保管棚等の機能がある。また、コンロやエアコン、充電器、インバーター付き100Wのソーラーパネル、太陽熱で温水が出るシャワーなどのオプション装備もある。

世界の音楽好きのほとんどがスポティファイ(Spotify)等のストリーミング・サービスに移行してしまったが、高音質にこだわる人は、いまだに携帯音楽プレーヤーで再生して …

こちらは会員限定の記事です。
メールアドレスの登録で続きを読めます。
有料会員にはメリットがいっぱい!
  1. 毎月120本以上更新されるオリジナル記事で、人工知能から遺伝子療法まで、先端テクノロジーの最新動向がわかる。
  2. オリジナル記事をテーマ別に再構成したPDFファイル「eムック」を毎月配信。
    重要テーマが押さえられる。
  3. 各分野のキーパーソンを招いたトークイベント、関連セミナーに優待価格でご招待。
人気の記事ランキング
  1. The balcony solar boom is coming to the US 安全性は大丈夫? 米国で「バルコニー発電」がブーム
  2. Three things in AI to watch, according to a Nobel-winning economist AIによる雇用破壊、ノーベル賞経済学者の答えはまだ「ノー」
  3. The era of AI malaise AI閉塞感の時代、私たちはまだ何も分かっていない
  4. Here’s what you need to know about the cruise ship hantavirus outbreak クルーズ船のハンタウイルス感染、パンデミックを心配すべきか?
MITテクノロジーレビューが選んだ、AIの10大潮流 [2026年版]

AIをめぐる喧騒の中で、本当に目を向けるべきものは何か。この問いに対する答えとして、MITテクノロジーレビューはAIの重要なアイデア、潮流、新たな進展を整理したリストを発表する。

特集ページへ
MITテクノロジーレビューが選んだ、 世界を変える10大技術

MITテクノロジーレビューの記者と編集者は、未来を形作るエマージング・テクノロジーについて常に議論している。年に一度、私たちは現状を確認し、その見通しを読者に共有する。以下に挙げるのは、良くも悪くも今後数年間で進歩を促し、あるいは大きな変化を引き起こすと本誌が考えるテクノロジーである。

特集ページへ
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る