KADOKAWA Technology Review
×
MITTR主催「若返り研究の現在 」イベント開催のご案内
TR
イベント 各分野のキーパーソンとともにお届けするライブコンテンツ
MITTR Emerging Technology Nite #26

MITTR主催「若返り研究の現在 」イベント開催のご案内

人類の究極の夢である「若返り」が今、一大投資分野へと発展している。MITテクノロジーレビューは、「若返り研究の現在」をテーマにしたイベントを10月24日に開催する。講師は慶應義塾大学医学部の早野元詞氏。 by MIT Technology Review Event Producer2023.10.10Promotion

人類の究極の夢である「若返り」が今、一大投資分野へと発展しています。グーグルやアマゾン、オープンAIの創業者といったシリコンバレーのセレブからサウジアラビア王室までもが、加齢による病気を防ぎ、健康寿命を伸ばそうと、抗老化(アンチエイジング)研究を推進しています。なぜ今、若返り研究に注目が集まっているのでしょうか。また、近い将来、人類は若返りを手にできるのでしょうか。

今回のEmerging Technology Niteは、慶應義塾大学医学部整形外科学教室 特任講師の早野元詞先生に、世界の医学・生物学分野での現状と展望を解説いただきます。

※本イベントはオフライン(東京・飯田橋)/オンライン同時開催となります。チケット種別をお間違いのないようにお申し込みください。

■Emerging Technology Niteとは
MITテクノロジーレビュー[日本版]が平日夜に開催しているマンスリー・イベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー(萌芽技術)や社会の最新動向をリアルの場でお届けします。

■登壇者紹介

早野 元詞(はやの もとし)
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 特任講師
生命科学博士。 専門は老化、エピジェネティクス。DNA複製研究に従事し、2011年に東京大学大学院新領域創成科学研究科博士を取得。 2013年よりHuman Frontier Science Program (HFSP) long-term fellowおよび日本学術振興会海外特別研究員として米ハーバード大学医科大学院のデビット・A・シンクレアのラボへ留学。新規老化モデルICEマウスを構築。2017年に帰国し慶應義塾大学医学部、特任講師。2021年より現職。 株式会社坪田ラボ Chief Scientific Officer(CSO)。2023年よりOne Genomics. Inc, Founder、(株)Flox Bio、共同創業者。また、研究シーズ支援のため、ANRI株式会社、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ、エス・アイ・ピー株式会社などのアドバイザー。国内外の若手研究者のネットワーク、キャリア支援として一般社団法人 ASG-Keio代表理事、一般社団法人 海外研究者ネットワーク理事、NPO ケイロンイニシアチブ理事として従事。

あわせて読みたい『「若返り」研究』eムックのご紹介

MITテクノロジーレビューの有料会員限定PDFサービス「eムック」では、『「若返り」研究老化の壁は乗り越えられるか』 を公開中。虚実が錯綜する抗老化研究の現在を追った1冊です。ぜひご覧ください。

 

Emerging Technology Nite #26 若返り研究の現在 —老化の壁は乗り越えられるか—
日時
2023年10月24日(火) 19:00〜21:00(18:45 受付開始)
定員
会場参加:50人、オンライン:100人
場所
角川本社ビル(東京都千代田区富士見1丁目12−15)
料金

一般:2,000円(会場参加/オンライン参加とも)
MITテクノロジーレビュー有料会員:クーポン利用で無料(会場参加/オンライン参加とも)
※会員価格で申し込むには、会員情報の画面から割引コードを取得し、Peatixのチケット購入時に入力してください。
※新規お申し込みも対象となりますが、満席の場合はご容赦願います。

主催
MITテクノロジーレビュー[日本版]
プログラム

19:00〜19:05 ご挨拶(MITテクノロジーレビュー)
19:05〜19:55 早野氏講演 「若返り研究の現在—老化の壁は乗り越えられるか—」
19:55〜20:05 休憩
20:05〜20:35 質疑応答
20:35〜21:55 名刺交換・交流タイム(会場参加者のみ)
21:00     終了/閉場
※プログラムは変更する場合がございます。

注意事項

※イベント開催時間、各プログラムの開始終了時間は状況により変更する場合がございます。
※イベント当日に接続の大きな問題があった場合には中断・終了する可能性がございます。ご了承ください。

申し込みページへ (受付は終了しました)
人気の記事ランキング
  1. Three reasons robots are about to become more way useful  生成AI革命の次は「ロボット革命」 夢が近づく3つの理由
  2. Job titles of the future: AI prompt engineer 未来の職種:LLMを操る「プロンプト・エンジニア」は生き残るか
  3. Why it’s so hard for China’s chip industry to become self-sufficient 中国テック事情:チップ国産化推進で、打倒「味の素」の動き
タグ
MITテクノロジーレビュー イベント事務局 [MIT Technology Review Event Producer]日本版 イベント運営チーム
MITテクノロジーレビュー[日本版]が開催するイベント情報をお知らせします。
10 Breakthrough Technologies 2024

MITテクノロジーレビューは毎年、世界に真のインパクトを与える有望なテクノロジーを探している。本誌がいま最も重要だと考える進歩を紹介しよう。

記事一覧を見る
人気の記事ランキング
  1. Three reasons robots are about to become more way useful  生成AI革命の次は「ロボット革命」 夢が近づく3つの理由
  2. Job titles of the future: AI prompt engineer 未来の職種:LLMを操る「プロンプト・エンジニア」は生き残るか
  3. Why it’s so hard for China’s chip industry to become self-sufficient 中国テック事情:チップ国産化推進で、打倒「味の素」の動き
気候テック企業15 2023

MITテクノロジーレビューの「気候テック企業15」は、温室効果ガスの排出量を大幅に削減する、あるいは地球温暖化の脅威に対処できる可能性が高い有望な「気候テック企業」の年次リストである。

記事一覧を見る
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る