MITテクノロジーレビュー編集長にクオーツの創刊メンバーが就任
米国で急成長を遂げた新興メディア「クオーツ(Quartz)」の創刊メンバーであるギデオン・リッチフィールドが、MITテクノロジーレビュー(米国版)編集長に就任する。 by MIT Technology Review Editors2017.11.21
MITテクノロジーレビュー(米国版)は、新編集長にギデオン・リッチフィールドを起用すると発表した。リッチフィールドは、Webサイトやデジタルニュースレター、印刷版の雑誌やリアルイベント、および開発中の新たなプラットフォームやフォーマットを含む、MITテクノロジーレビューのすべての編集コンテンツおよびプロダクトを統括することになる。
「ギデオンは、この非常に重要な役割を任せるにあたって求めていたビジョンと創造性、さらには業界を牽引するデジタルに関する専門性を備えた、経験豊かなジャーナリストです」とテクノロジーレビューのエリザベス・ブラムソン・ブードローCEO(最高経営責任者)は話している。「ギデオンは編集チームを率いて、新たなテクノロ …
- 人気の記事ランキング
-
- China figured out how to sell EVs. Now it has to deal with their aging batteries. 中国でEV廃車ラッシュ、年間82万トンのバッテリー処理追いつかず
- The great AI hype correction of 2025 GPT-5ローンチ失敗、 企業95%が成果出せず … 転換期を迎えたAIブーム
- 4 technologies that didn’t make our 2026 breakthroughs list 2026年版「世界を変える10大技術」から漏れた候補4つ
- AI might not be coming for lawyers’ jobs anytime soon そして弁護士の仕事は残った 「44%自動化」の誇大宣伝 司法試験クリアも実務遠く